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2011年7月 6日 (水)

コウモリ撮影会

夏の夕ぐれ、川ぞいの小道を歩いているとなにか飛んでいた。

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動画を切り取ってみたが、残像でしかない

…影絵?

川の上あたりを50羽(匹?)くらいが猛スピードで縦横無尽にとびかう。
小さな鳥の大群かな、とおもったのだが…それにしては静かである。
鳥なら「ピーチクパーチク」やるはずだ。それがないということは、もしやカブトムシ? ガ?
まさかゴキ…いんや、なんかちがう。この人たちは昆虫とちがって、要所要所で滑空しつつ急旋回している。(滑空する虫がいたらあやまります)

アドリア海のフライングエース・ポルコロッソも驚愕の飛行テクニックだ!!
日没をすぎたため、だんだん暗くなってきた。そこでやっと思いつく。

暗い⇒夜行性の鳥(ただしくは哺乳類翼手目)⇒コウモリ!!

おお、コウモリ。野生のコウモリをはじめて見た気がする。へー。
百科事典で調べるとこの人たちは「アブラコウモリ」という小型種で頭胴長が約5㎝、体重5~10g程度。どうりで速いし、小さいわけだ。都市部の木造家屋に巣食い、カなどの昆虫を旋回飛翔しながら採餌する、らしい。作者は知らなかったが、夏の季語。

「百科事典」によれば日没後20分~30分のあいだに採餌するらしい。いまは夏至の時期なので日の出は4:29。日没は19:01。つまり19:01から19:31ころがねらい目だ!!
2~3頭ずつ連れ立って……20~30頭の集団で。作者は生まれてはじめて見たが、住みつかれたお宅(木造家屋が好きらしい)は年中いるわけだから結構イヤだろな。あ、でも写真は撮り放題かも。

①1日目
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いくのが遅すぎた いるけどいない

また別の日。雷をともなう大雨のあがった夕暮れ。期待できそう。

②2日目

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休憩中のカワセミに遭遇 このあと飛び立ってしまった

川はだいぶん増水していた

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いた しかしだいぶん上空を飛んでいるいた もはや「ウォーリーをさがせ」より難解になった

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う~ん 空中を高速でとびまわるものを撮影するのはむずかしい

ここで古典落語のCDで聴いたことをおもいだす。「……草履をなげますと、なにと間違えるんだか、コウモリがおりてきて。それを玉網でふせてとったりな。昔はのんびりとしたもんです……」(by三代目三遊亭金馬)

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なんの枕か忘れたが そんなことを言っていた

というわけで「草履」はないので「サンダル」を履いて再度チャレンジ

③3日目
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ためしに小石を二回なげてみるが 完全に無視される「こいつでコウモリを捕って金馬みたいな江戸っ子に……!」ともくろんでいた作者はガッカリ。
サンダルは、無視されたらかわいそうなので投げないことにする。


そして今日。突然の夕立に濡れながら川沿いを歩く。百科事典に「雨が降ると巣を出ない」とあったので、いないだろうとおもった。……いた。

④4日目
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作者にぶつかりそうな低空飛行 しかもいままでで一番高速!! 撮影不可 きっと「ツバメが低く飛ぶときは雨」とおなじ原理なのだろう。

雨降ってても、腹がすいたら出てくるんやんけ。とおもう。「本で読むのと実際見るのは大違い 宇宙生物学ではよくあることです」by「レベルE」サド隊員 をおもいだした。

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撮れているけど、撮れていない

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