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2011年10月 1日 (土)

鉄塔が恐竜に見えたので

ある日、送電鉄塔が恐竜に見えた。

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矢印のあかしろ

夕暮れにたたずむ恐竜。
背の高いあかしろの恐竜。
この恐竜のお名前を知りたい。

というわけで、この恐竜にピッタリの名前を探しに
神奈川県立生命の星・地球博物館へ行ってきました。
参考:生命の星・地球博物館公式サイト

場所は神奈川県小田原市入生田499番地です。
おおざっぱに言うと箱根山のおひざ元、お正月に開催される大学箱根駅伝中継の山下り走者のあたりです。転ぶとキケン。
海ではなく、山です。
都心から電車で90分から120分くらいでしょうか。小田急ロマンスカーで箱根湯本駅まで行ってから、箱根登山鉄道で1駅戻った方がはやいとおもわれる。

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小田急線小田原駅ホーム 待合室が小田原風味

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小田原駅ホームの端っこが箱根登山鉄道のりば 赤い車両でも小田急マーク入り

写真を撮っていたら発車ベルが鳴り響いた。
小田原終点の電車と乗り継げるように運行しているようです。
……あぶなかった。
車内も小田急と同じシートです。
ただ選抜メンバー?は旅支度です。年配夫婦、外国人観光客らしき人びと、けっこう若い人も多かった。温泉人気だろうか。それとも美術館?

車内に紛れ込んだイトトンボがひらひらと舞い、旅客のつま先で羽を休める。
小田原を越えるとそこは突然、ピースフルな世界だった。

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そして目的の入生田駅到着

読み方は「いりうだ」だが「イリューダ~、イリューダ~」と聞こえる。
そうなると中村明日美子さんの「鉄道少女漫画」をおもいだす。



短編「彼の住むイリューダ」収録 モデルは入生田駅

……いえいえ、巡礼じゃないよ☆
それにしてもおんなじ小田急グループで3駅で220円とはこれいかに。

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線路を渡って改札口へ

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「ピッ」が無人駅風だが駅員さんはいらっしゃいます いつまでたっても改札を出ずにウロウロしていたら睨まれました

線路沿いを歩き、今度はガード下をくぐります。

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さっきから線路のあっちとこっちを行ったり来たりしているような…… 激写!!箱根登山鉄道の裏側!!

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今度は歩道橋を渡る

「神奈川県温泉地学研究所」にコーフン。
……いやいや今日は恐竜デーだから。

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深紅の曼珠沙華からの~?生命の星・地球博物館どーん

駅から徒歩3分はホントウでした。すぐ着きました。

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足跡のレリーフ 作者の足跡も残しておきました

生命の星・地球博物館へ潜入

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入口から恐竜の骨どーん

総合受付のおねいさんににこやかに呼び止められ
「ゲンゴロウを観たいならプラス200円」といった趣旨のことを告げられる。


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パンフレット「およげ!ゲンゴロウくん」

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中学生は無料か……

ちなみに常設展だけなら510円です。
ゲンゴロウごときに200円払うのがバカなのか
200円ごときを吝嗇するのがバカなのか……よくわからない。
2秒迷いましたが、ゲンゴロウは絶滅なんとかだったと思うので710円払うことにする。
ゲンゴロウもがんばっている。作者もがんばれ。

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がおー

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巨大地球儀とか鉱物がわんさか

……恐竜はまだいない。
生命の星だからな。

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ザクロみたいなアメジスト サハラ砂漠の砂

ガラスケースで触れませんがだんだん楽しくなってきました。
できればサハラ砂漠を大量に輸入してお砂場をつくってくれないだろうか。
きっと一生行くことはないだろうから。
サハラ砂漠のお砂で城をつくる。
……ゴビ砂漠でもいい。

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レインボーアンモナイト!! ほしい!!(よだれ)

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アンモナイトの壁!! 室温25℃湿度40% けっこう乾燥

だんだんホルマリン?防腐剤?防虫剤のような匂いがきつくなってくる。
保存管理はたいへんなんだろうな……

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お! ディプロドクスの骨(複製)をくぐれます

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あとで調べた図鑑によればこんな見た目らしい

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矢印が長い首の頭部 これは!東京メトロ大手町駅のダクトにソックリだ!!

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……だそうです。はい。

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アリクイがコッチを見ている……

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この素晴らしいツメは……ヒグマどーん!

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……ミンナ……コッチミテル……

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……ミンナ……ナカマ……

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空中に展示してあるが海生 アンモナイトも食べた海の殺し屋

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みなさまご存じ「暴君トカゲの王」

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ペンギンモドキ「ペンギンなんかより俺の方が早生まれだぜ!?」と言われそう

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昆虫標本も充実 「どんだけ蟲がすきなんだよっ」というような展示方法が良い

200円分のゲンゴロウ展示を観る

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ゲンゴロウの名刺&ネームカード メンバシップ!! 右はご本人

これだけでも200円払ってよかったとおもいました。
だって「源 五郎」ですよ?

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「ふうせんむし遊び」なる展示

見ているとミズムシが色紙につかまって、何度も何度も浮いたり潜ったりしている。
ファンタスチック!
「日本の伝統的な遊び」!?しらねー
いいものをみた。

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ゲンゴロウonlyの写真展示 結局閉館までいた

えーっとそれでなんだっけ……

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別アングルもあり〼

そうだった。この恐竜の名前だった。
博物館を堪能しすぎて失念してしまった。
でもピッタリと言える標本はなかったような……

しかたがないので図鑑を借りた さっきの手紙のご用事なあに



恐竜が120種載っています

恐竜には竜脚類や獣脚類、ケラポッド類など分類がある。
そのなかでも「竜脚類の王」と言われているのが
アルゼンチノサウルス、スーパーサウルス、そして画像のセイスモサウルスらしい。

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地球上を歩いた最大の恐竜 藤本くん作の「チンプイ」における見開き2頁スーパーサウルスの絵 大迫力

全長40~50m……
えーっと……「最大」でも50mとは。
ちなみに高圧送電鉄塔の高さは45m~110mらしい。

鉄塔のお名前は「セイスモサウルス」に決定!
ぱちぱちぱち。
竜脚類。全長40~50m。体重30~40t。草食。ジュラ紀後期1億6100万年前~1億4500万年前。英名:地震トカゲ。

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手前の小さな鉄塔に似ている

もうひとつは「パラサウロロフス」に決定!
ハドロサウルス類。全長10m。体重3t。草食。白亜紀後期8200万年前~6600万年前。

せっかくなので

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縮小コピーをして切断

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貼ってみた 似ているだろうか……向きがなー

結論:恐竜はそんなに大きくない
送電鉄塔ほど高い恐竜は見つかっていないようだ。
でも作者の知らないバラエティーに富んでいて、小型(人間と比べると充分巨大)の恐竜がたくさんいたらしいことがわかりました。


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アンテナも恐竜に見えてきた

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