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2012年6月15日 (金)

雨の日の正しい遊び方

雨の日はアンニュイな気分になるらしい。
佐々木さんがそう言っていた。


漫画家の佐々木さん

作者は雨の日がすきだ。人通りがすくないから。
この理論でいくと「作者のすきな店は潰れる」という実験ができるかもしれない(客の少ない店がすき⇒売上低迷⇒遠からず閉店)。
それはさておき、雨が降りやまないといいとおもう。雨音が永遠に途切れないといい! ファンタジック!

作者の暮らす関東地方も先週末、梅雨入りが発表された。
ヨーロッパ出身の方々からすこぶる評判の悪い梅雨の到来だ。湿度は嫌われものだ。
建築家の吉田鉄郎氏によればロンドン、パリ、ベルリン、NYの伝統的家屋は冬対策に主眼がおかれて設計されているが、東京の伝統的木造家屋は夏対策に主眼があるらしい。つまり冬より夏辛いってことだ。


日本モダニズム先駆者の名著



雨が降ってきた

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歩いているだけで膝下が水没する豪雨               ぶらんこでは遊べないな……

長雨は吉凶でいったら凶である。田畑のだいじな作物を腐し、食糧衣服本家屋皮膚にカビを生じさせ、食中毒リスクをぐいぐい高める。まごうことなき凶事だ。
           

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×横浜ランドマークが「マーク」にならない                 ○こちらが正解

「雨は山々をうるおし海との循環……云々」といった正論はだれしもご存じだとおもうので
もっと脇道から雨の日の良さを伝えたい。


雨の日の正しい遊び方

その①植物に生じた色香を愛でる

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雨粒がついているだけでイイ女度が上昇したヴィオラ        雨に濡れているだけで詩情をただよわす桜花殻

その②ひとけのない公園を散策する
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その③緑の鮮やかさを味わう                         

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まばゆい楓の緑                                アジサイの葉っぱもまぶしい! 


その④雨宿り中の生きものとふれあう

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ふだんは水辺にいるカモ夫妻(たぶん)


その⑤水滴の整列をふむふむと見つめる

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その⑥地殻変動?に翻弄される

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小川に見えますが……                                小道です

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人工池に見えますが……                         ただの広場です


その⑦クモの巣の美しさにウットリする

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ただのクモの巣に見えますが                       水滴がキラキラ☆

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クモの巣のフォルムがちがうと                         キラキラもちがう!

「なにを撮っているんですか?」と訊かれ「クモの巣です」と答えると晴れの日はガッカリされる。
ちなみに作者が毛虫を撮影していたところ、近づいてきた女性は「きゃっ」と悲鳴をあげ非難の目でにらんでから逃げて行った。……おれ、なんか悪いことした?
草むらや地べたにダイヤモンドが落ちているわけないやんけ。
そんなかんじで晴れの日のクモの巣撮影には遠慮が伴うが、雨の日のこのキラキラ感ならば自信をもっておすすめできる。はずだ。

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こちらは晴れている日のクモの巣。ピントが合わせずらい。

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自信をもっておすすめする雨の日のクモの巣キラキラ~☆

速乾性もふくめクモの巣は機能的ですな。


雨があがった

雨があがったあとの正しい遊び方:水たまり鑑賞
29                                 雨があがってもいそがしい!

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