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2012年7月31日 (火)

映画「ピナ・バウシュ夢の教室」

神奈川県・川崎市アートセンターのアルテリオ映像館で2010年公開の「ピナ・バウシュ 夢の教室」を観てきました。
リンク⇒映画公式HP

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外観

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内観

お客さんは80%くらい女性。ここの映画館は100席程度のサイズですがゆったりと深い椅子が快適です。わりと新しいし。この日の夜の回は50~60人くらいだったとおもう。

2009年に亡くなってしまった舞踏家ピナ・バウシュの作品「コンタクト・ホーフ」、ダンス未経験の学生(大学生の意ではない)たち40人と10か月かけてその舞台をつくるというプロジェクトのドキュメンタリー? でいいのかな。映画です。

ピナはほとんど語らず、稽古の様子と学生たちへのインタビューが主な内容。
舞台のため突如として人のカラダにベタベタ触ったり、触られたり、感情を表現しろ、といわれたり、パンツを脱ぐよう指示されたりして、学生らは戸惑い、拒絶し、悩み、がんばり、考え、泣いたり、笑ったり、努力したり、無断欠席したり、彼氏と別れたり、仲良くなったり、心配したり、楽しんだり、いろいろします。
その様子を、キャメルを吸いながら物音ひとつ立てずジッと見守るピナ。
学生のひとりは「とても尊敬しているし、とても緊張する」という主旨のことを語っていた。静けさ100%。

舞台本番の客席から見た様子は映像としてはサラッとしか使われていないんだけど、
みんなちゃんとしている! 稽古の段階ではふにゃふにゃだったのに! 変化!

最後にピナへのインタビューが挿入される
「この作品へのみんなの思い入れの深さが嬉しい(感謝している、だったかな。うろ覚え)し、みんな愛しているわ」
稽古をしているときと変わらない無表情ではないんだけど、静寂の表情のままそう語っていた。

ピナ・バウシュってだれ? への答えになるようないい映画でした。

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