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2013年7月10日 (水)

ドイツ文化センター『Glück』

東京・港区赤坂にあるドイツ文化センターにドリス・デリエ監督2011年製作の映画『Glück』(=幸運)を観に行ってきました。
作者はご存じなかったけど、ドイツ文化センター主催で毎年「ドイツ映画特集」として新作映画を上映・紹介しているらしい。今年は4日間で5作品を上映。全作品日本語字幕付き。1本\600。2回券は\1000。はじめて行ったから比較できないけど、たぶん盛況でした。

『幸運』の原作はフェルディナント・フォン・シーラッハの実際の事件に材をとったベストセラー短編小説『犯罪』。



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国道246青山通りの青山一丁目交差点から。左手のモサモサは東宮御所。

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気温が30℃を超すとみんな日陰を選んであるくよね~

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ドイツ文化センター外観

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いい感じの建物でした

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特集上映パンフの表紙も『Glück』の主人公お二人

作者が観た回のお客層 男女比6:4 年齢層30~60代
ベルリンの寒そうな街並みと胃をえぐられるようなストーリー展開と実直&近すぎてグロテスク寄りの映像表現がジャンル「ベルリン映画」なのだろうか。ずしん、って感じ。
アウトサイダーをロマンチックに美しく演出しちゃう日本映画。
アウトサイダーを主題としても、非現実的なほどポップな色使いと軽妙な言葉の掛け合いでファンタジーのレベルまで昇華してしまうフィンランド映画。
アウトサイダーを乾いた笑いと狂気のグロテスクで覆ってしまうチェコ映画。
なんて比較するとだれかに怒られそうですが。それでも比べると、アウトサイダーをひたすら丁寧に丁寧になぞったこの実直さはなんなんだ。という感じ。ドイツ、ちょう生真面目。時々ユーモアもある。あるけど、ちょう生真面目。おもしろい。

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