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2013年11月27日 (水)

かわさき宙と緑の科学館②

神奈川県川崎市多摩区にあるかわさき宙と緑の科学館のプラネタリウムへ行ってきました。
以前書いた記事⇒かわさき宙と緑の科学館へ行ってきた

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生田緑地はすっかり黄葉そしてちびっこ遠足ちゅう       科学館建物もすっかり馴染んだ

今回は、科学館リニューアル前の一時休館のタイミングで引退された河原先生がいまも月1回解説をされていると知ったので、先生目当てで行ってきました。
ただ、1930年(=昭和5年!)生まれの河原郁夫先生のプログラムは月1回、平日のお昼間開催=シニア向けなので訪問難易度は高い。

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チケット一般\400 壁に小学生の研究レポートで市長賞を受賞したものが貼り出されていた……しっかりしたお子さんたちだ!

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メガスターかわいい♡ゆったりリクライニングシート(比較のためペットボトルを置きましたが館内は飲食禁止です)

お客層 おじいさんがいっぱい 男女比6:4 
混雑具合 160/200定員くらい?

タイトル『1万2千年後の南極星』 45分間

河原先生「こんにちは」
観客(おもにおじいちゃん)「こんにちは~」
河原先生「わたしは今朝4時に起きたのでいまショボショボしておりますが……アイソン彗星を双眼鏡で見まして、尾が見えました。アイソン彗星は今4等星くらいでしょうか」
いいな~、おれ探したけど見えてない。近日点通過後の12月頭に期待だ。

1万2千年後はりゅうこつ座のカノープスが南極星と呼ばれる、という内容です(現在は天の南極あたりに明るい恒星がないので)。カノープスは東京で南の地平線すれすれに見えるか見えないかくらいなため、見えるとラッキー♪ 長生き~♪ みたいな扱いを受けている星です。福島以北では観測不可能らしい。1万2千年分星空をウィーンと動かしたメガスターⅢフュージョンがけなげでした。
ちなみに、こぐま座の北極星はこと座のベガへ代替わりする予定です。
1万2千年後にはココ川崎でも南十字座が見えるようになる。ウソだと思う人は1万2千年がんばって長生きして確かめてください、とおおらかに話す河原先生……おら、がんばるだ!

河原先生の一番思い入れのある曲という「ツィゴイネルワイゼン」?(←作者はクラシックに疎いのでちがったら謝ります)を聴きながら、ボーっとする。
星空なんて夜、上を見上げればあるのに、わざわざちょう手間暇をかけて恒星原盤を作成し、わざわざ投影するためのこんな大げさな施設を作り、わざわざ解説をして頂いて、わざわざ昼間に時間を割いて腰掛けているわけである。およそ酔狂のなかでももっとも酔狂らしい酔狂だ。なにしろボーっとするために来たのだ!

と、おもったらスマホ操作をする人々……プラネタリウム投影ちゅうにスマホ。急ぎの用事か(途中退出可能だが途中入場は不可)、急いでいないならゆるゆるすればいいのになぁとおもう。シニア向けプログラムなので小学生以下は入れないのでみんな大人なんだけど、依存症ここにも極まれり。
この国はもうダメだ。酔狂が死んでしまった! (いや、むしろいいことなのか?)

せっかくなので酔狂じゃないほう=星空観察もやっておこう。

実際の星空もふつうのカメラでけっこう撮れます(点々だけど)

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プロキオン&シリウス&ベテルギウスを結んで冬の大三角形(たぶん)

太陽を別にした恒星のなかで最も明るく見えるおおいぬ座シリウスの青白さがきれいで愛しい。広すぎて写真で撮れないけど、冬のダイヤモンドもつくれる。

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ふたご座のポルックス&カストル(ちがうかも)

12月14日頃に極大日をむかえるふたご座流星群。この写真どうよう来月も月明かりがまぶしい予定なので観測には不向きらしいですが、楽しみ。晴れるといい。

やっぱり、こっちも酔狂か。

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