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2014年1月12日 (日)

国立天文台三鷹キャンパス観望会

国立天文台・三鷹キャンパスで月2回開催される定例観望会へ行ってきました。
ウェブ上で事前申し込みが必要なのだが、300名定員が受付開始後即日〆切られる人気だった。むりょう。

今夜の観望天体;月齢9.0の月

男女比 5:5 参加層 半分くらいチビッ子&ファミリー あるいは20代くらいの若者
ファミリーがにぎやかでよかったけど、作者のようにひとりでふらふら参加しているっぽい人も5~10%くらいはいたとおもう。

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最寄バス停「天文台前」から少し登り坂になっている表門

場所はJR武蔵境駅や京王線調布駅などから京王バスや小田急バスに乗車して15分くらい。
実はコチラの表門&門衛所(右手の明かり漏れている建物)さいきん有形文化財へ登録されたらしい(施設内全7件)。どちらも大正時代竣工で現役! 暗くてぜんぜん見えないけど! あじわえ!

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受付ロビー

真っ暗なのでロビーまでの道すがらを工事現場のような点灯カラーコーンが設置されていた。建物内はソファーもヒーターも置かれて寛げるのだけど、底冷えする(この冬一番の寒気が関東を襲っていたせいか)。
曇天や雨天時は解説のみ観望ナシとなるので、とにかく晴れてよかった。

受付順に整理番号プレートを渡され、50名ずつのグループごとに解説&観望(合わせて30分~50分)のコースへ出発。なので受付のタイミングによっては何十分か待機である。
ヒマだったので展示物を眺めていたらスタッフさんになにか質問はないかと声をかけられた。果敢な青年だ。ただ作者はうっかり質問を用意していなかったので、会話続かず。ここで古代ギリシャ神話とか船乗りとか陰暦を話題にするのも違う気がするし。むー。
到着した時から、なんかやたらスタッフさんいるなーと感じていたら学生スタッフだという。東京大学とか他大学とかの物理系(天文とは限らないらしい)の学生&院生とのこと。展示物も学生さんが作成しているらしい……なんてことだ! 学生とはいえ、物理の専門家がわんさかいるこの場所で、おれひとつも物理で訊きたいことないわー。持ち腐れだー。もったいない。

スタッフさんの男女比 5:1 みなさん親切で一生懸命でした。
たしか天文学の研究者って数字の羅列みたいな名前の星(色気ゼロ)とかを研究しているし、昼夜関係なく電磁波とか計測しているからわざわざ夜空見上げないし、星座とか知っている必要がないはずである。にもかかわらず、夜空を見上げて観測できる星やら星座やらの話をしてくれた(←プラネタリウム弁士の方の専門だとおもう)、ということは研究本体とは別にわざわざ調べたり覚えたりしたということだ。趣味か仕事熱心かどっちかだ。どっちみち好感度たかいわー。だってこないだまで国立天文台って広報部なかったんじゃなかったかな。参加者はチビッ子多いし、10年後20年後の天文学者が育つといい。

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グラウンドの向こうに50㎝望遠鏡の屋根がパカッと開いております(※フラッシュ撮影は禁止)

感想;われわれはステキな画像を見すぎている
で、肝心の月の観望ですが……ふつう! たしかにばっちり大きく見える(調整はしてくれるのでまさに覗くだけ)。でも散々ネットやら紙面やらで高精細画像を見慣れていると、ふつう! という薄いリアクションになってしまった。
いや、月光が眩しすぎて眼がチカチカしたから月光(もとは日光)を存分に味わえた点は貴重……ふつう!

小型望遠鏡(一般家庭にはそうそうないサイズの小型だけど)でも、木星と月を見せてくれました。
木星はかろうじて縞が見え、木星の衛星であるイオ、エウロパ、ガニメデ、カリストのどれか(たぶんエウロパとガニメデ)を観れたのがうれしい! ほんとはイオも捉えていたらしいがおれの眼には見えず。うん。

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当日昼間に撮った宵月(↑この光と影の境目あたりをドカンと見せてくれた)

まとめ;真冬の観望会に必要なのは万全の防寒対策と物理&天文の質問


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(別日撮影・東京の辺境にて)

画像が小さくてわかりづらいけど、ベテルギウスちゃんと緋色。
当夜もこんな感じで冬のダイヤモンドがきれいでした。物理か天文で訊きたいことが思いついたら、また行きたいとおもう。

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