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2015年11月30日 (月)

TOMOVSKY@水戸ライトハウス

バンドTOMOVSKYワンマンLIVEを観に、茨城県・水戸ライトハウスへ行ってきました。ぬくぬく引きこもっていた東京&神奈川からひさしぶりに外出しました。

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上野東京ライン開業により新しくなった常磐線特急の着席システム(赤ランプが自由席あつかい、緑ランプは指定席発売済区間)

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E657系の普通車シートは「霞ヶ浦のうねり&みなも」をイメージしたものだったらしい

上野駅からノンストップバージョンの「ひたち」だと70分ほどで水戸駅に到着する。しかし作者、乗車後20分で乗り物酔い発動。うえ。乗り物酔いにはプラセボ(偽薬・カプセルの形をした乳糖や生理食塩水)が効果的とか聞いたことあるけど本人が偽薬だとわかって飲んでも効果あるんだろうか(ない。ちなみに偽薬による副作用はノセボ効果と呼ぶらしい)。プラセボでいいなら、呪文でもよくない?
というわけで、億兆京垓𥝱穣溝澗正載極恒河沙阿僧祇那由多不可思議無量大数……おくちょうけいがいじょじょうこうかんせいさいごくこうがしゃあそうぎなゆたふかしぎむりょうたいすう……割分厘毛糸忽微繊沙塵埃渺漠模糊逡巡須臾瞬息弾指刹那六徳空虚清浄……わりぶりんもうべきこつびせんしゃじんあいびょうばくもこしゅんじゅんしゅゆしゅんそくだんしせつなりっとくくうきょせいじょう……呪文、効果なし。『使いのこし』1曲リピートのほうが効果的だった。それにお茶とお薬は事前に飲みましょう。

Theピーズ『使いのこし』

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偕楽園を横目に通り過ぎたあとの水戸駅北口

雨。

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シロツメクサが生い茂ってハクセキレイが尻をふりふりしてた……なにかの跡地だろうか

あとで調べたら西友(セゾングループ)だったらしい。しかも閉店は2009年、……いや、おれ来てるはずだけどな。あ、建物の解体は2012年なのか。

水戸ライトハウスは駅前からバスで停留所3つ目くらいの位置のようですが、乗らない。だってもう充分のりもの酔いしているし。むり。吐いちゃう。徒歩15分くらい。

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国道50号ぞいはレトロキュートな建物がたくさん並んでいてすてきです

でもレトロキュートな建物って2013年改正耐震改修促進法をはじめいろいろな理由で取り壊されまくっているから、油断できない。

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ほとんど人通り(車通りはある)のないXmasイルミネーションされたアーケード商店街に流れる『いつかのメリークリスマス』

11月下旬の雨のなか聴く『いつかのメリークリスマス』はあんましオススメじゃない。ヘンデル『メサイア』か『あわてんぼうのサンタクロース』きぼう。

B'z『いつかのメリークリスマス』はなんにも悪くないけど詞が過去形のせいかな

それにしても水戸駅じたいと北方向に15分歩いた地点での人口密度差あった。ためしに京成百貨店はいってみたんだけど、上階&地下(食料品売り場)いがいの閑散がこわい(店員さんがいるぶん余計に)。雨でも今日、休日なのに。いや、平日のほうが混む土地柄なのかもしれないし、上階&地下いがいお客よりも店員多い現象は新宿高島屋とかでもいっしょ。あとは外商か。

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京成百貨店はもう1店舗しかないから“水戸店”とは表現しないらしい

……あれ、なにしに来たんだっけ?


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水戸ライトハウス外観と矢印は水戸黄門モニュメント

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うれしいなー

お客層 男女比 1:9 年齢層 10代~40代?
作者がかってに「人品穏やか」だと形容しているトモフスキーのお客さんですが、今夜はさらにおっとり度MAX☆ ゆったり&おっとり効果により史上1位の快適LIVEに認定。なんか妙に明るいし。ライブハウスというより、サーカス小屋か、オルゴールのなかっぽい。ちょっとメルフェンすぎてマリオネットが登場しても驚かないかんじでした。

いちおうご存知ないかたのために説明すると、バンドTOMOVSKYはV&ALLトモフ=オオキトモユキ、Bハルさん=オオキハルユキ(TheピーズV&B、トモフと同い年のご兄弟)、Gはかまださん、Ky大塚嬢、Drクメムラ嬢(3人はサード・クラス)の5人がメンバーです。

それで、どれくらいおっとりしていたかというと、定刻通りにハルさんとサード・クラスが黙って登場してもふわふわ。Theピーズはもちろん、バンドTOMOVSKYのときでも「きゃ☆ ハルくんだ♡」という小声が聴こえるたびに、お、後ろの女性または男性はご兄弟と同世代なんだな、と作者はおもうのだけど今夜はナシ。ないからといって想いがナイってこともなくてむしろ好きすぎてぜんいん卒倒しそうなのかもしれないので、外から気持ちの強さなんてわからんのでどっちでもいいんだけど。ただ、ボーっとしたいおれがラクなだけ。

おっとりしたまま、みんなで手拍子をしてトモフをお迎えした(SEが思い出せなくてむねん)。
トモフ「戸惑わないで!」でスタート。きゃ☆ トモフ♡ ←心の声

まとめ:公演時間 2時間半 やった曲数 28曲くらい
『夕やけ小やけ1番』『夕やけ小やけ2番』『ムカシミタイニハアソベナイ』『我に返るスキマを埋めろ』『ほめてよ』『都合のいいジャンプ』『人生は無限だ』『日付変更船』『ほうき』『ひとりに戻るんだ』『タイクツカラ』『映画の中』『星ラップ』『いとしのワンダ』『脳』『その2つ以外は』『GO!GO!GO!』『スピード』『SKIP』『いい星じゃんか』『こころ動け』『ワルクナイヨワクナイ』『自転をとめろ』『無計画とゆう名の壮大な計画』『歌う49歳』『スポンジマン』(だったかなー)


『その2つ以外は』と地球から落っこちちゃうんじゃないかな、というハイスピードな『自転をとめろ』がたのしかった気がする(ずっとたのしかったので記憶あいまい)。おれ、生まれてはじめて『夕やけ小やけ』の2番きいた。あったのか、2番。

トモフ「大洗の風が……」といって愛用ドライヤー(今日は電源つき)でボディをあっためながらエアコンをとめてもらった。
でもそのあと、トモフ汁がキラキラキラキラ飛び散っていたので(なんか効果的にキレイでした)、トモさん暑いんじゃないかな~、とおもっていたらけっこう経ってから
トモフ「自業自得……」といってエアコン再開。
天井高いからか、つけても消しても客席(椅子ないから床だけど)は快適☆

ライトハウス前の水戸黄門モニュメント→印籠→陰嚢という連想ゲームにより、なぜかダラダラ陰嚢のはなしをし続けるご兄弟。……??????? もしかしてご機嫌なのかしら♪ ご兄弟たのしいなら、いっか☆ 好きにしれ。
ハル「明るいと、しゃべっちゃうから……」
即、ハルさんまわりのスポット照明が落とされる。
ハル「そうそう♪」
? スポットライトで照らされている=おれ、なにか喜ばせることを言わなきゃ! という強迫観念でハルさんはしゃべっていたのか。純情しい動機が1周して……チョイスは陰嚢。Theピーズはじめて聴いたときからおもっていたけど、ハルさん宇宙で1番ヘンだよね。いや、たぶん1番変わっているのはマザー・テレサだけど。あのイカレた女、だいすきだったぜ♪

トモフ「……ネットとかツイッターではおれとハルの見分け方について、頬が凹んでいるほうがおれで、そうじゃない、ふくらんでいるほうがハル、って書かれているらしくて……」
言われて、ベースをかまえたまま無言でほっぺたをプクッと膨らませてみせるハルさん。
! か、かわいい♡ なにあれ! つい今しがたまでダラダラ陰嚢のはなしをしていたひとと同一人物なのに……! 動揺してどきどきしていたら、トモフのはなし聴いてなかった。ごめん。

トモフとハルさんの見分け方は、エネルギー外向きなのがハルさん(放射状)、内向きなのがトモフ(集中線)。ヒトを見たら親切にしたがるほうがハルさん、親切にされたがるほうがトモフ。え、もっとビジュアルのはなし? だってもう髪型ちがうじゃん☆
TOMOVSKYイラスト集の最終頁にトモフとハルさんのお子ちゃん時代のツーショット写真が掲載されているんだけど(ラブリー♡)、カメラにむかって愛想笑いしているほうがトモフ、カメラをジッと観察しているほうがハルさん、だとおもう(逆だったら謝ります)。LIVEちゅうにおんなじ表情をしている瞬間があって、三つ子の魂百までってこのことかな、とおもった。

後ろ姿のがわかりやすいかもなー。背中がペッタリしているのがトモフ、肩甲骨のところがまあるく丸まっているのがハルさん。……ご兄弟は写真うつりわるいとこがおそろい☆

今夜のハルさんの後悔:『脳』演奏前
トモフ「つぎは『脳』……脳は嚢じゃなくて、こっちの脳で……」
ハル「おれが陰嚢なんて言わなければ……、こんな……!」
なにもかも手遅れ☆ いや、能うかぎり最善の世界においてすべからく一切万事順調です♪

今夜のはかまださんの不安:どの曲かは失念←ないならないでアリということだとおもう
トモフ「(1回ストラップを通したアコギを気が変わってスタンドに戻して)……おれ、ギター(サイドギター)弾かなくてもいい?」
はかまだ「……(あ、う)」←声出てなかったこれからリードギターを弾くひと
トモフ「なくてもあんまし変わらないからいいよね? (はかまださんギターの)弦も太くなったし♪」
いい、とも、いやだ、とも言えず不安そうな顔をしたはかまださん。飼い主においていかれた子犬みたいな目をしていたぞ。だいじょうぶなのか(技術じゃなくてメンタル)。トモフの体液はインスピレーションでできているからなー。

トモフからの業務連絡:無理やり2回くらいサーフィンしたらトモフもお客もお互いにハイリスクだった件
「これから彼氏をつくる予定のひとはガタイのいい彼氏をつくって連れてくること」
ガタイのいい彼女でもいいんじゃないかしら。おれ、サオリンこと吉田沙保里さんきぼう。トモフを肩車してくれるかもしれない。

終演フェイント乾杯:あっさり袖に消えたのでおしまいかな、とステージ上も下もおもったら、お客さんから頂いたとゆう日本酒ビンをつかんで戻ってきたトモフ。酒ビンキャップ(容量10mlくらい?)に酒をむりやり注いで「乾杯!」とゆう。←お客さんはぜんぜん飲み物もってない
ハルさん(ドクターストップにより一生禁酒ちゅう「おれが次に酒のむときは、死ぬときだから」byご本人談)にもすすめようとしたので、たとえトモフでもぶっころす! とおもったら
トモフ「ハルは禁酒ちゅうだから、弟が☆」も1回じぶんで飲んだ。まったく、ハラハラする弟さんだ。
はかまださん、大塚嬢、クメムラ嬢にもそれぞれ乾杯を強要。乾杯ハラスメント☆ 大塚嬢もクメムラ嬢も飲んだあとに「おいしい♡」とゆう……サード・クラスのマドモアゼルたちは酒豪? 日本肝臓学会によれば1日あたりの酒量は日本酒で1合=180ml以下です。ほどほどにね☆

いや~、トモフのキラキラ笑顔はすごい宝石でした♡

今夜のトモフの名言:『いとしのワンダ』前奏ちゅう(だったかなー)
トモフ「……いつのまにかコレが本業みたいになっちゃって……」←目は閉じてちょう早口でゆう
! TOMOVSKYって副業だったのか。片手間? ポテンシャルの高いひとだなー。

個人的にいまさら気づいたこと:『BEST3』のキーワードは「せーの!」
収録曲14曲ちゅう、6曲で「せーの!」ゆってた。


おまけ:ひさしぶりに水戸芸術館へも行きました。

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水戸芸術館のシンボル磯崎新さんの無限タワー&とびだし坊や

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館内ロビーのパイプオルガンは町田産(マナオルゲルバウ工房製)

写真の青い部分はライトではなく、窓から差しこむ夕闇です。

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