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2016年2月29日 (月)

カワセミさんのアイドルっぷりを復習する

鳥嫌いなみなさんはご存じないとおもいますが、水鳥のなかで圧倒的な人気を誇るのはカワセミさんである。当店人気ナンバーワン水鳥☆ 鳥類ぜんたいだと猛禽類(ワシやタカやフクロウ)とかコスタリカのケツァール(古代“神の使い”とされた極彩色の鳥)とかの稀少性がアレで、アレなのでアレだけど、すくなくとも日本でごくフツウに見られる鳥のなかでは別格の扱いを受けておられます。カワセミなんて呼び捨てじゃ失礼だ、カワセミさんと呼んでいただきたい!
そうゆうわけで鳥好きなみなさんはご存じだとおもいますが、カワセミさんがちょう人気アイドルな理由を復習しておきたい。

カワセミ:カワセミ科、留鳥、、平地から低山の川・湖・池などでみられ空中から水中にダイブして魚をとらえる。体長17cm、鳴き声「ぴぴぴぴぴ、ぴー、ぴ、ぴ」、愛称「清流の宝石」

≪作者の人生初カワセミさん写真≫
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クチバシが短めなので幼鳥だったのかも。もう5年ちかく前の画像なのでいまごろ亡くなられているかな、とはおもう(野生下での寿命は平均すると2年、最長でも10年以下と推定される)

当・無限ひとり遊びをはじめるにあたって初めて購入したコンデジ(それまで愛機はトイカメラだった)をもってフラフラしてたらうっかり撮れた記念すべきカワセミさんであり、いま見てもうれしい。むしろ、このときのコンデジがすでにお亡くなりになった。


人気理由①ヴィジュアル系
背中は輝くようなコバルトブルー、腹側は鮮やかなオレンジ色とゆう超絶美的カラーリングが小柄な体型とはおもえない存在感を放ち、しかも首まわりの白は差し色になっておられます。頭から水面に突っこむためにシャープにとんがったクチバシはつねに凛々しい表情を印象づけるのであります!

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ハデな物音さえ立てなければこちら(おれ)の存在に気づきつつもジッとしていただけることもあります(それとも飲みこんだ魚を消化ちゅう?)

さらに、飛翔しているときの美しさは感動的であります! 手のひらサイズにもかかわらず時速60km弱で飛翔☆☆☆ 水面スレスレを自転車(時速10~20km)から普通車(時速40~50km)くらいのハイスピードで音もたてず一気に50mくらいの距離なんてスーッと事もなげにコバルトブルーの翼を広げて飛んでゆく姿は眼福そのものであります! 河川がゴミまみれでも清流におもえる不思議(河川にゴミを捨てないでね☆)。いや~、映画『紅の豚』すきで主人公ポルコ・ロッソ(豚)が愛機を操ってアドリア海や平地を低空飛行するシーン(絵)がすばらしいんだけど…………目の前のカワセミさんには敗ける! (恋は盲目)


スタジオジブリ『紅の豚』、ちなみに『もののけ姫』では冒頭シーンでカワセミが登場します(ストーリーとは無関係)。ジブリアニメは背景の鳥や植物を簡単に見分けられるのがクレイジーだよね♪


人気理由②狩人でありアスリート
狩りのさいは枝先にとまるだけでなく、空中をホバリングしながら魚を探すこともできるのであります。狙いを定めたら翼をたたんで急降下し水中に突っこむわけですが、「ぽしょん♪」とゆう小さな音が高飛び込みのオリンピック選手をおもわせる静かさであります。ノースプラッシュ! お魚ゲットしたらふたたび空中へ飛び出し、枝先などに持ちかえってから丸のみするワイルドさもグー♡ であります!

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下のクチバシが赤いのがメス、上下ともクチバシが黒かったらオスです。


人気理由③美声
金属質のホイッスルのような鳴き声は一瞬でも鋭く響きわたるため、カワセミさん発見の手がかりになるのであります! 

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枝にとまってお食事(川魚)を物色ちゅうでおられます。小さな尾羽がキュート♡


『日本野鳥大鑑』CDつき


人気理由④雌雄で協力して子育てする(らしい)
作者はストーキングしたことないので見たことないですが、早春にはオスが狩った川魚(全力で大きいモノ)をメスにプレゼントして求愛し、土壁の巣穴でご夫婦そろって子育てするそうであります! ってゆうかそれを黙々と観察&研究しまくっているヒトたちがいっぱいおられるのであります! みんな恋しすぎ☆

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カワセミさんがふっくらしているのは冬の写真、ほっそりしているのは夏の写真です


人気理由⑤撮影困難
なにしろ手のひらサイズで車の速度だすため飛翔している姿や狩りをしている姿を撮影したいヒトはバズーカみたいなレンズに一脚とか、な。重そうだな。今回、じぶんとこのカワセミさん写真を探した結果、この5年弱で6度しかまともに撮影できていないことが判明した。もちろんぜんぶ止まっている。うん、べつになにもしてなくてもカワイイからね♡ 観察の忍耐力と撮影技術ないと「いい写真」撮れない相手だから、もっとドラマチックに撮りたいヒトたちがカワセミ通っちゃうわけであります! みんな負けず嫌い☆

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じゅうぶんブレてるけどギリギリまとも?

まとめ:「餌づけ」なんて考えもしなかった
「カワセミ△写真」でワード検索をすると「餌づけ」「やらせ撮影」「やらせ枝」といった結果がでて、??? …………ああ、狩りをする習性を利用してまず魚カゴのなかにエサを入れて小魚をあつめて、その魚を狩る瞬間をねらって撮影してるらしい(おれは目撃したことないけど法令てきにアウト)。そのヒト、友だちいないよね。

そういえば、ヨロヨロ歩いてるおばあさんが護岸された河川に残飯らしき白米やパンを遊歩道からドサーッと捨てていたから作者「大胆な不法投棄?」と見てたら、カルガモやマガモがばっしゃばっしゃ集まって貪りはじめた。おばあさん「かわいそうだから、かわいそうだから」と繰り返しながらカートいっぱいの残飯(もしかして新品)を河川に流しこみ続けた。餌づけなのか不法投棄なのか病気なのかわからず。
違法の可能性(1)鳥獣保護法に抵触:許可のない捕獲および飼育を禁じた罰則規定があるんだけど、餌づけは「飼育」に含まれるんだろうか。そもそもソレ、ほんとにカルガモたちが食べて平気なシロモノか? 質量もそうだけど残留農薬とか添加物とか塩分量とか、な。
違法の可能性(2)廃棄物処理法に抵触:残飯=廃棄物を河川に不法投棄している。
違法の可能性(3)河川法に抵触:直接的な水質汚染もそうだけど、リン濃度をあげることで水中の酸素量が低下すればカモたちの本来の食料である川魚が死滅するから間接的にカモにもメーワクだとおもう。
それぞれ自治体の条例で「餌づけ禁止」も定めてるらしい。撮影でも趣味でも野生動物に餌づけしちゃうヒト、高確率で友だちいないよね(おれ含まない。友だちいないけど餌づけはしないな)。


人気理由⑥ちびっこにも大人気
作者はカワセミさん見かけても見てるだけでそんなに撮影しないんだけど(ハイスピードで飛んでっちゃうし)、黙って見てるだけでも通りすがりのちびっこらが勘づいて寄ってくる(こともある)。
それまでのハシャギっぷりを自主的にやめて「シーッ」と言いあいながら足音を立てないようにソッと探しはじめ、「あそこ☆」「いたいた♡」とひそひそ声でうれしそうだな、おい。とゆうこともあるのでカワセミさん、キッズのハートも鷲づかみに……! そうゆうわけで、かなりイイ年した大人がカワセミ好きなちびっこらをガッカリさせないで頂きたい。

ちなみに作者が撮影をしていて、ちびっこたちが世にも楽しそうに(?)ソーッと寄ってくるのはカワセミとシマリスぐらいである(作者がコサギやツグミやキジバトをどれだけ撮影してもだれも寄ってこないのと比較。サギも可愛いのになー)。

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町田リス園で餌づけされまくりのシマリスさんも超絶ラブリー&大人気♡ やっぱりアイドルの最重要条件はサイズ感なんだろうか。

ペットじゃない動物に餌づけしたい小さなお友だちも大きなお友だちも、みんなリス園行ったらいい。ちょう合法。でもって、ちょう高価なレンズなんて遠慮なくガリガリされちゃえ♪

まとめ:アイドルには触らない&餌づけしない☆ カワセミさんはみんなのものであります♪

以前書いた記事⇒町田在住の鳥コレクション

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