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2016年4月 3日 (日)

魔法の使い道

先週、2年以上も未解決のままだった行方不明事件がきゅうに解決した。しかも被害者の自助努力で。報道を知ってすぐおもったのは「今日までよくがんばったなー」である。
同時に事件は「未成年者誘拐および監禁」事件であったことも判明した。にもかかわらず、テレビ局・新聞各社は「なぜ逃げられなかったのか?」なんてアンポンタンな続報を打った。どうした。豆腐のカドであたまを打ったの? それともよっぽど安全な環境で相当チヤホヤされながらぬくぬく生きてるんだろうか。答えは「なぜ逃げられなかったのか?」=「ぜったいに殺されたくなかったから」だ。
大前提として、誘拐当時の被害者は「身長150cm超の華奢な13歳の女の子」だったはずである。つまり推定される体重は40kg前後。対する加害者は身長170cm超の成人男性である。細身でも体重は65~70kg程度、少女の体型との著しい相違点は上半身の筋力が強いことだ。まとめると、右ストレート(左利きなら左)直撃で死亡する=2度と家族と生きて会えないリスクは大きい。
検証するなら「なぜ犯罪が2年間も発覚しなかったのか?」「なぜ被害者を2年間も救出できなかったのか?」そして「加害者はなぜ被害者を解放しなかったのか?」である。イイ年した大人(捜査権を持つ警察含む)が雁首そろえて、解決の役に立たなかったことだけでも恥である(全成人とおれ含む)。このうえさらに恥の上塗り、、、みんな豆腐のカドであたまを打ったほうがいい。

そんなワケで反吐が出るまえに、みんなが不思議がっている「魔法」の使い方について説明しよう。

「魔法」の定義:かつてアイザック・ニュートンまでの科学者たちが「錬金術」と呼び、作家の宮部みゆきさんが「名もなき毒」と名づけたものと同種である。




「魔法」の使い方
①身体的心理的ダメージにより強い恐怖(いまここで死ぬ実感)を記憶させる
②情報を遮断し言動の自由を制限する(とくに言葉の制限により罪悪感を生じさせる)
③メンバーとしての名前を与える
④チームにおける仕事(役割)を課す
以上である。もっと恐怖政治的に説明すると、権力者はまずターゲットAに対して銃口を突きつける。Aが「おれはいまここで撃たれて死ぬんだ」と確信し冷や汗をかいたタイミングで、隣に立っているターゲットBを射殺する。ターゲットBが絶命したことに驚愕しているAに対してすかさず「BはAの身替りで死んだ、おまえは今日からBの仕事をしろ」と言えば、権力者を見るたびにAは表面的にしろ短期間にしろ従順に行動する。仕事(役割)が一旦習慣化すれば強制的にやらされていたことでも今度は“習慣をやめる”ことに対する不安も生じる。ジレンマ。
戦地、紛争地などの長期間・広範囲におよぶ無政府地帯や独裁政権下や恐怖政治の場所ではずっとそんなかんじでやってるかとおもう。これが「魔法」に見えるのだとしたら、日本は平和ボケだ。ただカルト宗教のやり口とほぼ符号するのでいっそ目新しさはない、教科書通りである(カルト宗教の教科書なんて存在しないけど)。それに保護者による子どもへの虐待も状況は類似する。子ども「ぼくが悪い子だから」と言いがちだ。んなことねぇ。

「魔法」への防衛策(※対抗するのは厳禁、解くか切るかの二択)
①身体的ダメージの回避を最優先する(ケガすると逃走が難しくなるし気分も沈むから三重苦)
②状況と願望を区別する(最悪なのは状況であって自分の願望とは因果関係がない)
③自分のなかから生まれる言葉と直感だけを信じる(ちがう、ここだ、いまだ、の直感に従い権力者の支配地域からなるべく遠くへ逃げる)
以上である。「魔法」は容赦ない手段をとれば大人に対しても即効性がある(救助がのぞめない極小スペースに閉じ込め食事を与えず3・4日放置されるとまず脱水症状で判断能力が落、、人権侵害なのであと省略)。いかに大柄で腕力の強い大人であっても1週間もあれば別人になれる。しかも「魔法」は使い手が無慈悲であればあるほど成功率が高い。
そして弱い子どもならなおのこと苦痛は重く、発狂しないためには状況に適応(服従)するのが正解だ。それがどんなに屈辱であっても死なないことがだいじ。
少しずつ報道される内容によれば、被害者は家族や友人との連絡手段を断たれ、持ち物をとりあげられ、ウソの情報で罪悪感を吹きこまれ、家事労働を強要され、氏名まで剥奪されたワケである。最悪だ。ぜんぶ最悪だけどメンタルダメージとしては、持ち物がないことと変な名前で呼ばれることの拘束力は侮れない。

加害者により「家出偽装」までされていたせいか「自分の意思で家出した」みたいな誤解が行方不明時もいまもあるみたいだけどそれも説明したい。
自主的な家出ではないと断定できる理由
①携帯電話も財布も持たずに家出なんかしない
②不便な学校の制服のまま家出なんかしない(※例外はある、その場合着替え持参)
③学校がイヤで家出するなら、その日の朝そもそも登校しない(事件発生は下校時)
④家がイヤで家出するヤツは「さがさないでください」なんて手紙を書かない(家族関係が悪化している場合、家出してもご家族ぜんぜん探さないです。行方不明になったじぶんを探される確信があるくらい良好な環境なら家出を企図しない)
以上である。さらに加害者に強迫を受けていた形跡についても付記したい。
⑴まっさきに警察ではなく自宅に電話をかけている点
⑵通報で駆けつけた所轄の警察官によれば「おびえた表情をしていた」とゆう点
以上である。社会的地位のある「弁護士」を名乗った見ず知らずの加害者に誘拐された結果、見ず知らずの人間には救助を求められなかったのではなかろうか。救助を求めた相手にさらにべつの場所へ強制連行されるリスクもなくはない。なにしろ携帯電話も移動資金もないので唯一確実に救助を求められるのは、番号をおぼえている自宅電話、ご家族だけだったわけである。道端で見ず知らずの人間にスマホを借りて電話しちゃうチャッカリ屋さんたちと一緒くたにしてはいけない。それにもしもケガさせられていたとしても、2年も前の擦過痕や圧迫痕は自然治癒してしまうのでは? あと、個人的意見だけど、13歳女性からしたら21歳男性なんて、ばっちぃ老いぼれクソじじいじゃないの? そんなのと同居したいか? なんでネットユーザー、そんなにロマンチックなんだ? じゃあ、百歩(一万歩くらい)譲って仮に「恋人」だったとして、だいじな「恋人」が家出したいゆってきたら「それはよくない、学校ちゃんと行ったほうがいいよ」と諭すのがまっとうな大人の立場だ。家出の場合でもやっぱり未成年者誘拐罪だし、しかも断片的な情報を組み立てると「家出じゃない」ことは明白である。加えて、犯人の立場になって考えたときに、見るからにギャーギャー騒いだり暴れたりしそうな子どもを狙うだろうか?
きっとこんな強烈な悪意を持った人間がそばに実在するなんて信じたくないのかもしれない。いますよー、けっこういますよ☆ むしろ防御方法をハンドブック化したほうが適切なくらいだ。

加害者は「善良市民ルール」ではなく「ルール無用」で行動している
①フツウ見ず知らずの中学生を誘拐しようと考えない
②フツウそのために手間ヒマかけて偽ナンバープレートまで用意しない
③フツウ子どもに対して「おまえは捨てられた」なんて暴言を吐かない(←仮に保護者に“捨てられた”状況であっても本人には「親御さんはコレコレの事情で一緒に暮らせなくなった」とゆうのが善良市民ルール)
④フツウ2年間もあれば途中で後悔なり罪悪感を感じて解放する
ここまで生命軽視および人権無視な異常な人物(体積はじぶんの2倍近く)を目の前にして恐怖を覚えないほうがおかしい(いつ殺されてもおかしくない感)。しかもただの「ルール無用」ではなく「じぶんだけは特別でルールを破ることが許される」と確信している行動様式だ。「裸の王様ルール」と言い換えてもいい。「ヒトをころしてみたかった、相手はだれでもよかった」のヒトはぜんいん一ヵ所に集めてころしあいをしてもらったらいいんじゃないかな。
外出時には「黙ってニコニコしていろ、おまえの親が困ることになってもいいのか」と魔法をかければいい。ほかにも2泊3日で外出する際も「すぐ戻ってくる」と魔法をかければいい(被害者にとっては1分後に帰宅するかもしれない、とおもいながら過ごす3日間になる。あとで「3日間もいないなら逃げられた」と気づいてもそれは結果論)。ほかにも都合が悪かったらトイレに閉じ込めるとか、、「ルール無用」の無慈悲さは「善良市民ルール」で暮らしているヒトらには想像不可能かとおもう。でもそうゆうヒト実在するから。

逮捕前、加害者は自殺しようとしたらしい。かってに断言するけど、しぬつもりなかったとおもう。
死にたがり(おれ)が選ぶ手段と致死するであろう確率
①中毒死(一酸化炭素や薬物など):90%
②溺死:70%
③転落死:50%
こんなところである。まあ、銃や爆薬などの入手ルートがあればそれもアリだけど、日本で短時間に容易に入手できるモノや環境(砂漠で溺死はむずかしい)だけを用い苦しくても「後戻りできない」状況にする(しぬのは死ぬほど苦しい)には上記3方法が妥当だ。あ、死にたがりのみなさんはしんじゃダメ☆
んで、「カッターで首切り」の致死率は20%以下。傷口を水没させるならもっと上昇するけど、、死にたがりはまず選ばない手段かとおもう。ちなみにリストカット常習者の顔見知りは「死にたいワケじゃない」と説明します。うん☆ ぜんぜんちがうよね。自殺と自傷。だから「自称・自殺」の自傷行為により「反省しています」パフォーマンスだったんじゃなかろうか。狙うのは無罪、情状酌量、刑罰の短期化。なるべくはやく釈放されてなにをするのかといえば、また下校途中の子どもを誘拐および監禁する気だ。犯罪者は同じ犯行、同じルートを繰り返す傾向が強い。

なんで憶測で断言しているのかといえば、おれが犯人ならそうするからだ。

病院に搬送された際、所持していたレシートの裏に「大変な事件を起こした、家族に申し訳ない」と書いてあったらしく“遺書のようなもの”と報じられた。
ちがうだろ、とおもう。自称・死にたがり代表(作者)としては以下の()を付け加えたい。「大変な事件を起こした(おれは有能である)、(ただそのことを理解しないヤツらに今後不当にも地位や名誉を傷つけられるであろう、おれの)家族に申し訳ない」
メルヘンで甘ったるい能力の誇示と身内の心配である。大前提である“被害者をひどい目に遭わせた”とゆう現実認識がないため、それに伴うはずだった罪悪感や後悔や反省がこの短文のなかに見つけられない。ちなみに“遺書”であるなら正解はこうだ。
「償うことをかんがえましたが、万死に値する罪であっても1万回死ぬことはできないので、長期にわたってわたしが苦痛を与え続けた被害者の苦悩を、わたしの死をもっていますぐ完全におわらせるべきだと結論づけました」
監禁からの解放→容疑者の逮捕、を経ても事件はまだ終わっていない。このあと、勾留→起訴→裁判→有罪で実刑なら服役→釈放、まで続いていくわけである。すでに誘拐発生から2年たっていることを考慮しなくても、気が遠くなりそう。仮に未成年者誘拐罪で最長刑期になったとしても7年である。専門家じゃないからしらないけど、こうゆう案件でも科刑上一罪(複数の罪を同時に犯したばあい、刑罰は最も重くて長い一罪にまとめられるヤツ)が適用されるんだろうか。ちなみに逮捕監禁罪でも7年以下だ。シリアス? これを逮捕監禁致傷罪(重い後遺症がのこるであろう精神的傷害)だとしても15年以下の懲役である。短いな、おい。
しかも裁判がはじまってからも被害者が証人として出廷したりする可能性はあり、さらに判決がでても控訴になる可能性もあるので重苦しい時間的物理的精神的負担しかイメージできない。これ、被害者が望めば自分の氏名を変えられたり、接近禁止命令を出したりできる? みんな四角四面だからなー。
だから今後のことを考えると、加害者は確実に死んでおくべきだった。警察や部外者は「全容の解明」云々ゆうだろうが、ちがう。被害者が今夜からすぐ安眠できるほうがいい。

ちなみにおれが犯人だったら黙秘するか(被害者が事件発生当時制服姿だったことから未成年者誘拐罪は免れないが、すでに引き払っている千葉での監禁罪の物的証拠は乏しい可能性が高い)、または「あれは恋だった」と証言する(精神鑑定ねらい、および「ほら家出だったでしょ」と悪意の存在を否認したい世論を味方につけるねらい)。しかし、警察の取り調べに応じているらしい。そうか。それはおれが予想できる「異常な悪意」を超えてる。無理です。吐きそう。

「加害者はなぜ被害者を解放しなかったのか?」
加害者には誘拐を後悔すべきタイミングがあった
①誘拐直後、行方不明事件として公開捜査になったとき←後悔するどころか家出偽装により捜査を攪乱した
②成長期の被害者の身長がじょじょに伸びていることを目の当たりにしたとき←こうゆう部分に良心の呵責を感じるのは動物的本能だがまったく感じなかったようだ
③自らの大学卒業および転居のとき←“じぶんの生活リズムが変わる”とゆう身勝手な理由ではあるがそれでも解放しなかったのは非情
つまり被害者に対して罪悪感などぜんぜん持っておらず、むしろ逃走したことを恨んでいる可能性さえある。被害者は家裁に申請して氏名変更しておいたほうがいいかもしれない。

心配の種は制度上のことだけではない。
なにしろ埼玉県内で発生した事件なため、埼玉県警が担当している。そもそも下校途中に誘拐された子ども1人を助けることはおろか、見つけることもできなかった張本人だ。だいじょうぶか。それに1999年の桶川ストーカー殺人事件で悪名高い埼玉県警である。17年前じゃ、懲罰対象とはならなくても当時、脇で見ていたヒトいまでも警察にいる可能性ある。また「ほんきで被害届、出すつもりですか?」とか言い出さなきゃいいけど。
じゃあ埼玉県警じゃなきゃいいのかといえば、千葉県警では2011年の長崎ストーカー殺人事件(ストーカー被害を受けていた女性の家族2人が殺害された事件)、神奈川県警では2012年の逗子ストーカー殺人事件(被害者の苗字と居住自治体の情報漏えい)を思い出すと繊細な配慮はあまり期待できない。
事件になっていないから報道もされていない個人的な事案の記憶をここに書くと、桶川ストーカー殺人事件からしばらくたったころか、作者の知り合いの女性が元・恋人気取りにつきまとい行為を受けていた。住所を知られないように引っ越しをしたのだが、しばらくすると引っ越し先まで追いかけて外出を待ち伏せするようになった。かなり危険な状態に陥った段階で女性は血縁関係のある警察組織幹部に連絡した。すると居住地の所轄から複数人の警官が警護にあたって通学することになった。たしか1~2週間ほど警護される生活をつづけストーカー被害は免れた。以上であり事件は起きていない。
ほかにも似た事案を聞き及んだことがあり、作者は知り合いの女性がケガさせられたり取り返しのつかないことになったりしないでホッとしてはいるけど、この温度差はなんなんだろうと思う。件の女性らは所轄の警察署に1度も出向いていないし被害届も出していないし告訴状も書いていない。1回電話しただけだ。
日本の警察の犯罪発生認知件数に対する検挙率3割以下で、ふだんなにしてるんだろう、とおもっていたけど、あー、幹部の身内警護に忙しかったのか。そうゆうわけで警視庁も繊細な配慮は期待できない。首都圏の警察、全滅だな。しっかりしろ。

様々な事件のことを思い出しても、日本の人格矯正プログラムはゴミである。ゴミなんて言い方、幼稚でしたね。時間も予算もかける価値が見い出せない☆
23歳の年齢(すでに人格が完成され生涯不変になる時期)であること、犯行の容赦のなさ・手口の計画性の高さを考えあわせると、人格矯正はまず不可能である。あと逮捕・移送時に無表情なのはメガネしてない(見えてない)からじゃないの? (犯行時にわざわざメガネを外す近視の連続殺人犯が旧ソ連にいた)。
こうゆう犯罪発覚時に報道が「心理」みたいな話題にスライドしていくサマは滑稽だ。「悪意」しか感じられない犯行をじっさいに行えた人格に対して「良心」を説くことの無意味さ。

そうではなく、必要なのはストッパーである。

⑴加害者家族の責務
もっともストッパーになるべき存在だったもかかわらずその役割を果たせなかった。本気か演技かしらんが「家族に申し訳ない」と書いている点を思い出しても「おまえが犯罪者になると自動的に家族がメーワクすることわかってんだろうな!? わたしたちの地位のためにもぜったいに犯罪や犯罪者とのかかわりを持たないように!」と念押ししておくべきだった。ポイントは実務的に表現することだ。どうせ「良心」の欠片もない人格なのだから、そうではなくて「こっちの立場」強調である。

⑵大学の責務
加害者は未成年者誘拐罪および監禁罪を犯しながら、正式に国立大学の学位を取得していた。つまり、大学卒業に必要なのは知能であって知性や人間性はまったく要らないとゆうことになる。大学には研究機関と教育機関の2役があるとおもうが、教育機関としてはムダであることが証明された。これは1大学の問題ではなく国立大学、ひいてはすべての大学に当てはまる。え? 以前からみんな薄々気づいてた? そう? じゃ、どうでもいい? いや、そこにもストッパーを設置しておくべきだとおもう。

⑶警察の責務
これはず―――っと指摘されつづけている警察組織の島国根性である。埼玉県在住のヒトたちは「なんでわざわざ埼玉県に来て誘拐なんて」とお考えかとおもうが、それは加害者が千葉県在住だったからである。警察は越境捜査が不得意である。不得意どころかシステム化さえされてないんじゃないかな。いい加減にしたらいいのに、と作者はおもうけどいい加減なままだ。まず採用活動を都道府県別じゃなくて「関東」とか広域ブロック合同で行うところからはじめろよ、とおれはおもう。

「なにしろ御心配ですね。これがお店にかかり合いのある者の仕業なら、案外手っ取り早く埒が明くかも知れませんが、通りがかりの出来ごころで、ああ綺麗な児だと思って引っ攫って行かれたのじゃあ、その詮議がちっと面倒になる」
岡本綺堂『半七捕物帳〈5〉 (光文社時代小説文庫)・河豚太鼓より』

つまりⅰ居住地以外の自治体を選ぶⅱ見ず知らずのターゲットを選ぶⅲ事件発生ⅳなにくわぬ顔で居住地で生活をつづける、と完全犯罪成立である。70%の高確率で迷宮入りだしね。そもそも「犯罪発生認知件数」にさえ入らないこともあるだろう。
最後のストッパーも頼りない。

≪子どもや女性にオススメな尾行防止策≫
①帰り道では曲がり角のたびに振り返る(道順が直線なら物陰に注意☆)
②深夜のコンビニには近寄らない(犯罪目的者がターゲットを探す拠点☆)
③大声で歌いながら歩く(ご近所メーワクでも通過する分にはそんなに問題にならないかとおもう☆ 尾行されるぐらいならキチガイだと思われたほうがいいよね☆)

付記:報道機関への懲罰
事件解決報道の際、被害者保護→容疑者行方不明→指名手配→報道、だったのかとおもいきや被害者保護→報道→容疑者逃走→指名手配、の順だったらしい。手順が完全に逆である。とゆうことは、事件発覚を知った容疑者が無差別殺人とか被害者家族に危害を加える可能性も十分にあった。2011年の長崎ストーカー殺人事件を思い出してゾッとする。捜査妨害にあたる報道をした報道機関あるいは情報漏えいをした捜査員は必ず罰せられるべきだ。

(被害者の今後について)
最悪のなかの幸いにして「歩けない」といった重大な身体損傷はないそうであり、また中学2年分の勉強なら6ヶ月程度で取り戻すことは可能だ(本来ならフツウに卒業できていたことを考えるとさぞ心痛とはおもうが)。学校帰りに歩いていただけでとつぜん危害を加えられた心理的傷害は少なくとも数年から10年以上悪影響として残ることが予想される。なので、まちがいなく人生最悪の日々をもしも忘れることが可能なら忘れたらいい。ただ「最悪の事態」から賢明な自助努力と家族の協力(いつ連絡が入ってもとり逃さないよう電話の前で毎日待っていた)で生還した事実だけを自信と財産にすればいいワケである。将来、忍耐力の強いヒトと仕事したいってヒトはたくさん現れるはずだから。

「魔法」はだれでも使える。ほんとうは犯罪のストッパーを果たすのがあるべき使い道だ。

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