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2017年7月25日 (火)

今日のミノちゃん

※この記事は虫写真が掲載されております。虫とくにイモムシ嫌いのかたは以下スクロールしないでください。

Photo
念のため、首周りのデザインと鳴き声が美しいフサホロホロチョウ:【キジ目ホロホロチョウ科】レッドリスト軽度懸念、生息地はアフリカ中東部の乾燥した草原。の写真をお届けしております。


5月にミノムシの移動速度で観察した鱗翅目ミノガ科ニトベミノガの幼虫=ミノムシ=ミノちゃんがいまもベランダで元気に暮らしてるのでそのキュートな姿を記録したい。
※オオミノガヤドリバエの寄生により神奈川県他で絶滅危惧Ⅱ類指定のオオミノガの幼虫とばかりおもってたけど、ニトベミノガとゆうとくに絶滅危惧されてないカジュアルなミノムシであることが判明したのでいま訂正します。
昨年の晩夏はアシダカグモ♀と同居してたけど、今年はミノムシだ。
記事⇒アシダカグモとの同居生活ポエム


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雨の日のミノちゃん:蓑の構成物はザクロの枯枝がおおめ

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吐糸(とし)でぶら下がるミノちゃん:蓑の構成物はタイムの枯葉がおおめ

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地面を歩くミノちゃん:ヤドカリっぽくてラブリー♡

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雨戸の縁ギリギリに居を構えるミノちゃん:窓を開閉しても当たらないのがポイント

蓑の入口の丸っこい構造物は幼虫の頭の脱皮殻である。この時点でオオミノガではなく、ニトベミノガであると判明。サイズ別ミノムシの見分け方→
○チャミノガ2.5~4cm
○ニトベミノガ3~4cm
○オオミノガ4~5cm
それにしても「幼虫(じぶん)の頭の脱皮殻」を蓑に飾りつけるのがニトベミノガの特徴ってアバンギャルドだ。つまりリアルしゃれこうべ=髑髏、スカルをふんだんに使ったパンク・ファッションってことか。しかも1個人の趣味じゃなくてニトベミノガぜんいんの趣味……! パンクのDNA!

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ハーブゼラニウムに下垂するミノちゃん:蓑の構成物にもゼラニウムの枯葉が使われる

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ユーカリの幹に固定されたミノちゃん:蓑の構成物がユーカリの葉に……!

きゅうに派手でモードなイケてるミノムシに変身した。しかも枯葉ではなく生ユーカリの葉をムシャムシャ大胆にカッティング☆ ミノちゃん、青酸含有する有毒なユーカリ葉を食べてヘーキなんだろうか。インテリアにするだけで食してはないのかな。

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プランターの陰で日除けするミノちゃん:ユーカリ葉は引き続きお気に入りなもよう

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ローズマリーの枝を移動ちゅうのミノちゃん:顔を出してたけど作者がカメラを用意してるあいだに蓋を閉じて「いません!」とおっしゃる

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ローズマリーの枝を移動ちゅうのミノちゃん:何回脱皮したのか不明だけど本体もずいぶん貫禄が出てイカツいパンク虫になったもんだ

サイズは最初に見たときと比較して倍ぐらい(2cm⇒4cm)?

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吐糸(とし)をグルグル巻いて枝から垂直にぶら下がるミノちゃん

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吐糸(とし)とスカル(頭の脱皮殻)をグルグル巻いて水平に固定されたミノちゃん

こんな地面に横たわるスタイルでしんだんじゃないか、とおもって指でツンツンしたらさぞメーワクそうに縮こまったのでこの状態でもお元気なようです。蛹になって羽化したら♂、蛹後もイモムシ状だったら♀ちゃんとゆうことらしい。

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きゅうにゴミゴミしくなったミノちゃん:ザクロの枯葉でカモフラージュレベルをあげたらしい、、、これが蛹なのか?


今年はじめて覚えたこと:パンクなスカル使いとモードな葉切れで蓑をDIYするミノムシは、ニトベミノガの幼虫である。

13
ただ、うちの庭で養える(食害に耐えられる)ミノムシの数はおよそ1匹までと予想される

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