2017年4月21日 (金)

ひとりTOMOVSKY@風知空知

ひとりTOMOVSKYワンマンLIVE『風知空知の知は大木知之の知~春爛漫~』を観に、東京・下北沢の風知空知(ふうちくうち)へ行ってきました。世にも爽やかなお店でした。

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建物の4Fオープンテラス

東京は今年初の夏日(26.1℃)でまぶしいし暑かった。

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外階段に誘導のためのバミリテープ(?)

お客層 男女比1:9 年齢層 穏和な大人(作者は好戦的なので除外)
50人くらいでいっぱいの店内に立ち見まで予約完売にもかかわらずスムーズに誘導された。スタッフさん(店長さん?)「1人1席でお願いします。あとから来る方(お連れさま)のために席をとることはご遠慮ください♪」と爽やかにご案内してた。そうね、抽選予約で整理番号つけてるイミなくなるもんね。でも、スムーズな誘導の1番のポイントは爽やかに言うことだとおもった。爽やか☆

本日の主役:TOMOVSKY=トモフ=大木知之さんV&AG&BDr&カラオケ(ボーカル抜き音源でハンドマイク)

定刻通りにまずリクエスト・タイムでスタートした(だったかなー)。
リクエスト『最高の錯覚』
トモフ「(手描きの曲順表を見ながら)『最高の錯覚』は19曲目に……(リクエストを言ったお客さんに)そっちに言って歌うから……」と言いつつすぐ歌ってくれた♪

トモフ「なんでこんな天気イイ日に下北沢でLIVEなんだろうとおもって(しぶしぶ)車で来た」
公園の芝生で日本酒のみながらゴロゴロしたかったらしい。うん、トモフは素直じゃないけど自己開示性が高いのできっと本音だろう。もしもこんな日差し強い日に野外LIVEじゃ、作者はひとり自宅待機だったけど。お店でよかった☆

前半は『恋を急げ!』『コインランドリーデート』『あのハナシのつづき』『光をあつめて』『ひとりに戻るんだ』など、この窓開けっぱなしな4階のお店(外階段から下見たらけっこう高所)でぜひ聴きたいな、とゆう曲がたっぷり☆ メロメロである。
トモフ「どうせトモフのことなんて9番目か10番目にすきなんでしょ!」
? 9番目か10番目にすきなヒトのLIVEなんてわざわざ足を運ぶだろうか。「10番目にすき」なんてまどろっこしい言い方しなくても「べつに好きじゃない」でよくないか。なんで急にそう感じたんだ? われわれ、なにか粗相をしたでしょうか。

事件発生:4曲目『ほめてよ』途中でいきなりトモフが泣く
トモフの目もとが赤くなってジワッとしたとおもったらギター抱えて座ったまま後ろを向いて……で、「これからもよろしく」みたいなことを言って戻ってきた。え! ちょっと待ってくれよ。『ほめてよ』はイイ曲だしトモフの歌もステキだけど、ここまで15分間のなかに泣くポイントあった? うーむ。トモさんカラダどっか痛いの我慢してLIVEしてるのかしら、それとも身内のかたにご不幸でも? まさか、ハルさんしんじゃったの!? (ちがう) ※TheピーズV&B・トモフと同い年のお兄ちゃんはご無事です。もしもハルさんの身になにかあったらトモフは歌ってる場合じゃないし、お客さんも聴いてる場合じゃない。
トモフは感性の繊細なお子さんだからなー、急にヤなこと思いだしたんじゃないといいけど。客席の背景の夕日がきれいだったとか。……花粉症?

今夜のトモフの名言:ひとり芝居が多すぎてなんの話だったかは失念
トモフ「トモフに性は感じない!」
トモフ「(お客さんに)どう? トモフに性は感じる? (お客さん困る) 最前列のお客さんにする質問じゃなかった。『感じる』とか言われても、このあと演奏しづらい!」←質問を撤回
性……そうか、トモフは【ネズミ目リス科】か【鯨偶蹄目キリン科】の分類だとおもってたけど【サル目ヒト科】だったのか。でも性感よりパパ感だよな、パパ・トモフ♡ 今後は「パパ、禁煙して!」とゆう下心を持ってトモフを見つめていきたい。

トモフ「(加藤登紀子さんについて)じぶんとけっこう似てるとおもって見てる」そうだ。
え、似てる? トモフと永遠のマダム・ジーナ? どうかな。おれ、トモフは林修先生(ともに1965年生まれ)のが似てるとおもうけどな。動作のタイミングとか表情のグラデーションとか、神経回路の配列が似てるんじゃ……だとしたら、トモフ、あんな野心家なのかしら。


加藤登紀子さんはスタジオ・ジブリ『紅の豚』のマダム・ジーナ役&歌

『ガン告知はいらない』につづいて『整形オッケー』が披露され、韓国整形美女の「涼しい目もと」について語るトモフ。作者はどうも「涼しい目もと」のイメージがはっきりしないんだけど、こうゆうの?

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アフリカタテガミヤマアラシのクリス♀さん               チーターのサハラ♀さん

このイメージで共有できてるんだろうか(おふたりは横浜ズーラシア在住)。「涼しい目もと」ってどんなニュアンス? 辞書によれば
・目もとが涼しい:澄んで清いこと
・涼しい顔:①気持ちのよさそうな顔。屈託のない顔つき。②知らぬふりしてすましている顔。
らしい。トモフ「ほんとはルパンが好きなクセに峰不二子の媚びないとこがすき」みたいなことも言ってたので、②澄ましてる? 切れ長とか色が青いとかまつ毛長いとか造形じゃなくて精神性が重要なのか。Theピーズの歌詞にも出てくるけど作者はずっと曖昧に聴いてる。
Theピーズ『クリスマスに帰る』「回覧板 東京から迷子です/ナデ肩ん細い首涼しい眼」
Theピーズ『あの女』「あの女 ヒマんなっと/夜中でもでかけっちまうのさ/涼しいツラで昼帰り/ダーリンおはよう おやすみ」


今夜はじめて知ったこと:大木兄弟は「涼しい目もと」にこだわりがある

A B
ミズオオトカゲ                                   ヘサキリクガメ(ベイビー♡)

爬虫類の目もとはたいてい「冷たい目」って表現されるよね。きっとちがうんだろうな。(おふたりは横浜・野毛山動物園在住)

そんなことはさておき、5分休憩をはさんで「日刊スポーツ・トークショウ」がはじまり(トイレ待ち列のお客さん待ち)、トモフがすでに阪神タイガース・ファンではないことが判明した。+「猫検定」(=^・^=)

9月に発売(されるかもしれない)ニューアルバムに入る予定の新曲の断片をたっぷり☆
『アンラッキー』『作戦会議』『すごい月』『不死身のうた』(?)←はじめてトモフ宅の敷居をまたいで世界初公開だとゆう「しぬのは1回♪ 悪人も1回♪」のタイトルは“不死身”じゃない? アルバム・タイトルが「“不死身”ではない」って話だっけ? 楽しいことが多すぎて肝心なことを忘れてしまったようだ。うーむ。『作戦会議』よかったよね♪

今夜の悲鳴:不死身Tシャツ黒にストライプ柄シャツを羽織り、ウォッシュドデニムにスニーカーを履いたトモフ。休憩時間にSHAAAA!!!Tシャツ黒に着替えたんだけど(逆かも)、羽織ってたシャツを脱いで頭に鉢巻状に巻いたら悲鳴(黄色くないほう)があがった。
お客さん「似合わない!」

リクエスト『美人が消えた日』
トモフ「……ニンジンが消えた日?」
ニンジン嫌いのちびっこどもが喜ぶかもしれない。「CDみたいには盛り上がらないよ」と言いながら歌ってくれた♪
トモフ「そんな理屈はわかってるさ♪ でも理屈で世界は、できてない?」←歌詞確認
お客さん「世界は、見えてない」
歌詞を聴いたトモフ「ほほぅ」とゆう顔で感心してた。じぶんで作っておいて。ときどき、トモフはTOMOVSKY音楽のよさに気づいてないんじゃないか、と思うことがある。だれかあの子に教えてやってよ。

リクエスト『ワルクナイヨワクナイ』
トモフ「トモフはアルペジオ(奏法)だってできるんだからね!」(うろ憶え)
と言ってムーディーに弾きはじめ“バイリンガル・バージョン”が披露された。トモフはなんでもできるお子さんだな☆ うっとり楽しかった。

トモフ「(省略)クロネコヤマトのハムッとされてる仔猫……あれ、おれ☆ トモフがお星さまになってもクロネコヤマトのトラック(のマーク)を見るたびに、『あ、トモフ』(ふりかえって)『あ、トモフ』って」やればさみしくない、みたいなことをまた急に言ってた。
……トモフ、しぬの? あんなの、トモフじゃない! (激怒) 禁煙禁酒!長生き! (作者よりも)リクエストしたかった。

今夜のお客さんの名言:
トモフ「(省略)(曲を)やりすぎだって福岡の店長にも言われて、(お客さんが満腹になって)次回来なくなっちゃうって、、、(たくさんやったせいで)もう今年いっぱいはトモフ見なくてもいいかな、なんてことになるんなら頑張り損!」
とゆう話がどこかであって『我に返るスキマを埋めろ』演奏前に半分まで? 8割まで? だったか、とにかく途中まででやめて次回来てもらおう♪ と言い始めた。
トモフ「戦略☆」
お客さん「まちがってる!」
SOS、SOS、福岡のLIVEハウスの店長さんの一言のせいで今夜の下北沢は紛糾しております(  ̄^ ̄)ゞラジャ
2008年以降のユーザーはお値段にシリアスだから「3000円でこんなに曲やってくれんの? コスパ最高! おすすめのLIVEだ」みたいなことにはならないんだろうか。乙女心がわからない。

トモフが『我に返るスキマを埋めろ』を最後までやってくれたかどうかは、わたしたちだけの秘密。byナレーションは『紅の豚』ヒロイン・フィオ嬢

今夜の胸キュン・ポイント:たぶん3時間を超えたあたりからトモフが如実にシワシワ・ヨレヨレになっていった(足もとが心配だ)。ヨボヨボ・トモフ、きゃわ~♡ ※しばらくお待ちください
作者じしんは4時間前からへべれけ&メロメロだったけど。

今夜のトモフのモノマネ一覧:Theピーズ・ハルさん、Theピーズ・アビコさん(ギタープレイ)、浅田真央ちゃん、加藤登紀子さん、田島貴男さん、ルパン三世、峰不二子(?)など
トモフ「がんばって! 武道館! がんばって!」
ハルさんのモノマネをしたトモフ「やるだけだよ!」
先日の大阪でアビコさんが『我に返るスキマを埋めろ』のギターをかっこよく弾いてくれた件
トモフ「すごくて歌ってる場合じゃなかった! ずっとしゃがんで(スピーカーに近づいて)聴いてた!」
ギタリストががんばりすぎるとボーカルが職務放棄するらしい。で、そのプレイを再現(?)してくれた♪ かっこいい☆

公演まとめ:35曲210分くらい
たぶんやった曲『歌う51歳』『恋を急げ!』『コインランドリーデート』『あのハナシのつづき』『光をあつめて』『ひとりに戻るんだ』『ほめてよ』『GO!GO!GO!』『ガン告知はいらない』『整形オッケー』『過去のドレイだ生きた化石だ』『人生は無限だ』『世界は終わってなかった』『スピード』『こころ動け』『SKIP』『なくてもよかった日』『引越し前夜』『過渡期』『このままでいたいなら』『不在』(客席スタンディング)『真夏』(ときどき芝生日本酒)『疎遠』『脳』『映画の中』『我に返るスキマを埋めろ』
リクエスト曲『最高の錯覚』『メンツ』(キー低め)『美人が消えた日』『ワルクナイヨワクナイ』(バイリンガル・バージョン)『ORANGE CITY』(←リクエストはアルバム『ORANGE FICTION』)『いとしのワンダ』←却下
新曲『アンラッキー』『作戦会議』『すごい月』『不死身のうた』(?)
エンディング合唱およびSE『仰げば尊し』


おまけ:最後まで爽やか
終演後トモフとお客さんが物販で「(開場から270分)椅子はおしりが痛かった」とゆう会話をしてる近くに通常営業の準備をしてたスタッフさん(店長さん?)がいらした。
スタッフさん「次回はクッションもっといっぱい用意しときますね♪」(笑顔)
……爽やかすぎてぐうの音も出ない。もう下北沢で飲食店勤務を希望してる根暗なヒトはみんな風知空知で働かせてもらったらいいとおもう。爽やかになれるかもしれない。葉っぱ(つけ合わせのレタス)がおいしいお店はいいお店です!


曲やりすぎで、歌いすぎで、おしゃべりしすぎで、食べすぎで、飲みすぎで、笑いすぎで、ハシャギすぎで、、、、また明日の夜もやろうぜ♪

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2016年7月31日 (日)

TOMOVSKY×セカイイチ@下北沢Q

TOMOVSKY×セカイイチの共演LIVE『CLUB Que夏ノ陣2016 RETURN TO NATURAL』を観に、東京・下北沢のclubQueへ行ってきました。

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降り続いた雨は夜(夕方だったかも)にはあがりました

お客層 男女比 1:99 年齢層 30~40代くらい?
ヒトたくさんいるはずなのになんとなく静かでSEのベース音(作者、音楽ファンじゃないので曲とかあんま知らない)がよく聴こえた。平日だからか、雨だからか、両方かな。


①セカイイチ(V&G岩崎慧さん、G&Cho中内正之さん、Dr吉澤響さん、サポートB&Cho岡部晴彦さん【ネモトラボルタ】の4人バンド)←「もうひとりのハルくん」って言われてた
『Grave of Music』でスタート(だったかなー)。
作者ははじめて実物のセカイイチを目撃したわけですが、正直、それまでの印象だと「いくらなんでも繊細すぎておれ、ついていけないんじゃないかしら」と不安だったんだけど、岩崎さん見た瞬間なぜか「このヒト、実務家っぽい☆」とぜんぜん別の見解になった。ファッションはハットにヒゲ、トロピカル柄シャツでアナーキーとゆうか陽気なリゾートスタイルなんだけど(トモフからはなぜか「不良」と呼ばれてると笑って説明された。黄色の照明がよく似合ってた)かってに「一緒に仕事しやすそう☆」とおもった(※あくまでもイメージ)。LIVEも繊細すぎることなく、クリアな骨太サウンド(?)で『ぷれぜんと』よかった。

今夜の岩崎さんの実務家発言:3曲演奏おわったくらいで
岩崎「……ここまで調子よく来てるとおもうんだけど(そのわりにはお客さん盛り上がってないかも、のニュアンス)、……もしかしてみんなアウェイ!? いや! おれとトモさんは心でつながっている!」
歌ってギター弾いてる張本人なのにステージ上の熱量とステージ下(お客さん)の熱量を正確に計測してた。見た目(ファッション)とちがうなー、実務家の内面に則って服装も実務家然にしたほうがいんじゃないかしらとおもった(余計なお世話)。

今夜の岩崎さんのグレかわいい発言:TOMOVSKYとの共演は2年ぶりの件
岩崎「(中略)リハーサル見てたんだけど、ハルさんとトモさんってこんなに似てた? なんか顔とか細身のところとか、似すぎじゃない?」(うろ憶え)
岡部(ハルくん)「? ……きょう、思ったの?」
岩崎「え? ふたりが似てるのはそんなに昔から有名なの? …………べつに! 改めて言いたかっただけだし!」←グレた!
きゃ☆ 岩崎さんグレかわいい♡ じゃなくて、メンバーもお客さんも頭上に「???」が飛んでたんだけど(※トモフとハルさんは半世紀同い年のご兄弟)、実はおれ心中でこっそり同意してた。
きっとハルさんは一生分の酒を飲み干してた関係で(いま禁酒ちゅう?)、人相が変わってたらしい。すでに人相が変わった後からしかご存知ない身分(主におれ)だと、ご兄弟と同世代の音楽家のみなさんによる「見分けがつかない」発言はネタなんだろうとおもってた。でも2012年ごろより禁酒された結果、LIVE毎にピッチピチのツヤピカのフレッシュタイプに進化してくハルさん(※当社比)。瞳のなかに光が! 本来の人相に戻られたため…………? デジャヴ? な近似率でトモフに似てきた、とゆうより本来の御姿に戻られたんですね。わ、どんだけ飲んでたんだ、あっぶねー。禁酒してくれてよかったー、とおもう。
もしもこれ以上ご兄弟の見た目の近似率があがってほんとに見分けつかなくなった場合の見分け方:タバコ臭いほうがトモフ、いい匂いするほうがハルさんです(2015年3月3日の渋谷でハルさんが投げた使用済みホカロンを受け取ったお客さんによる見解を信用)。いい匂いするらしい♪

話をセカイイチに戻すと、「セッション」と言ってちょっとだけやった音楽を8曲目とするなら、たぶん9曲目10曲目がすごく楽しかったんだけど曲名はわからない。繊細とゆうより、クリーンで透明度の高いダンス・ミュージックでした~。それに吉澤さんの表情豊かなドラムも新鮮だった。




②TOMOVSKY(V&ALLトモフ=大木知之さん、G&Choはかまだ卓さん、Ky&Cho大塚ヤヨイさん、Dr&Choクメムラヒトミさん【3人はサード・クラス】、B大木温之さん【Theピーズ】)←大塚嬢は髪を切ったのかベリーショートで(以前から?)少年のようだった
ニューアルバム収録予定の新曲『真夏』からスタート。
『歌う50歳50歳』セカイイチとの共演なので『2番目の50歳50歳』
トモフ「おれは50歳だけど、ハルは年齢不詳になったから(歌詞が)いままでは“We are~”だったけど、“I am~”になったから! I am!」
ハル「You are!」
いまさら年齢非公表にする繊細な男心がよくわからないんだけども、もしかしていままでLIVE毎に実年齢を連呼(『歌う36歳』シリーズにおいて)させられていたの、ハルさんはずっとイヤだったんだろうか。セクハラ? ずっと我慢してたセクハラに対する不服申し立て!? ハルさん、おいたわしや! (ちがう)いま関係ないけど、50歳になるとJR東日本の「大人の休日倶楽部」の入会資格あっていいよね。

『ほめてよ』演奏前に「ほめられないとやる気でない」話で前フリをするトモフの後ろ(トモフは見てないところ)で、クメムラ嬢が「うん、うん♪」と頷いてた。相槌? かわい♡ それともリズム?

今夜はじめて知ったこと①:「長野で生まれた新曲!」と言って『軍手』(メロディは『ほうき』の詞変セルフカバー)演奏時
トモフ「だ・よな♪ 虫、苦手だもんな♪」
と歌ったので、あー、トモフ虫ダメなのかー、とぼんやりおもった。そして休符が多くて手持ち無沙汰なはかまださんがトモフと動きをシンクロさせて遊んでたのが印象的だった。

セカイイチとのジェネレーションギャップ露見:
はかまだ「ぼくはおこがましくも同い年(42歳)くらいかとおもってたんですが、情報みたら82年(生まれ・34歳)とか書いてあって、だいぶ年下でした!」(うろ憶え)
トモフ「? 結成が?」

今夜はじめて知ったこと②:アンコール『脳』演奏前
トモフ「“アンコール”聴こえなかったけど、アンコールありがとう」
たしかにお客さん(おれ含む)手拍子してたけど「アンコール」ってだれも言ってなかった。今度があったら気をつけよう、とおもった。
トモフ「(アンコールを渋る)セカイイチくんを観に来たのに、セカイイチくんがもっと長く見たかったのにトモフ、長っ! っておもわれちゃう。“トモフ、長っ!”ってツイートされたらおれはどうしたら……嫌われるのは、おれなんだからね!」(うろ憶え)
トモフ、嫌われることを気にしたりするのか。そうは見えないけどな。

今夜のトモフの名言:トモフ「だいすき♡」
おれが聴き逃したんじゃなければ、前後の脈絡なく言ってた。トモフ、なにが好きなんだろう。下北沢Que? 「夏ノ陣」イベント? PAのフルカワさん? 今夜の照明? セカイイチ? 音楽? トモフとハルさんはシルエットじゃなくて、主語ないとこが相似形。

『ねる日』『スピード』『無計画とゆう名の壮大な計画』『我に返るスキマを埋めろ』
未発売曲『MM(メンドウだメーワクだ)』『メンツ』『不在』など(?)。
急遽はじまった『Ob-La-Di,Ob-La-Da』が楽しかったんだけど、「ob-la-di ob-la-da life goes on bra♪」のあと「らーららら・らららー♪」っておれ歌って、帰宅後歌詞確認したら「La-la how the life goes on♪」だった。ぜんぜんちがう! テキトーすぎだ。ごめん、トモフ&ジョン&ポールとおもった。

トモフ本人による「ギター破壊プレイ」(ハルさん命名)など、バイオレンス(?)で盛り沢山な夜だった。




まとめ:10分押しくらいでスタート+セカイイチ12曲60分弱くらい+TOMOVSKY12曲60分強くらい+α(転換ほか)=公演時間150分くらい


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余談:9月発売予定のアルバム『SHAAAA!!!』だけど缶ストラップは「SHAAAA!!」

作者のキーホルダーにTheピーズ29周年缶バッジ(かわい♡)、TOMOVSKY缶ストラップ(かわい♡)をつけてるんだけど黄色×白×黒に赤の差し色のカラーリングでまるでトータルコーディネート。もう、ハルさんとトモフは結婚したらいいとおもう(そもそもご家族だから必要ないけど)。

2016年6月13日 (月)

Theピーズ@下北沢GARDEN

TheピーズのワンマンLIVE『2016初夏肉周年シリーズ』を観に、東京・下北沢GARDENへ行ってきました。LIVE活動開始した日から29周年の記念日、とゆうおめでたい事実を照れ隠し(?)た結果タイトルが“肉周年”なんだと野暮な説め、、『肉のうた』(1989年)とも関け、、、せっかくなので野暮の上塗り☆

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入口の細さに似合わずオールスタンディングで600人くらい入れるらしい

気象情報で雷雨になる確率30%とか言ってた気がするけど70%が勝利して鳴らず。

お客層 男女比 4:6 年齢層 みんな大人(平均すると40代くらい?)
建物のB1Fが会場=ホールで、B2Fにロッカーあり。トイレがきれい。

や~、たのしかった。びっくりした。

ご存知ないかたのために説明すると、TheピーズはV&B&AGオオキハルユキさん、G&BVアビコヨシカズさん、Dr佐藤シンイチロウさん(the pillows)の3人バンドです。

予定時刻通り『階段』でスタート(たぶん)。エフェクトマシン(照明)の模様を背景にサングラスでクールにキメたシンちゃんが鎮座して謎のムーディー感がただよっていた。ハルさんは空中キック(?)しながらピョンピョンして登場された。

ここのホール独特で、まさか抜けそうなくらい床が薄いんじゃ? と心配になるほど壁と床の反響(共鳴・音響効果)がおもしろくて、感覚としては「足の裏からハルさんの声が聴こえる! キャ☆ きもちわるい♡」(喜んでおります)状態で作者は大満足であった。

『ギャンブル』がすごいたのしかった気がする。それからハルさん本人いわく「お遊びのつもりで」「休憩していい」アコースティック・タイムが2回くらいあって(V&AGハルさん、かといってアビコさん&シンちゃん&お客さんが休んでる風ではなかったけども)、『ラブホ』のわけのわからないかっこよさがよかった☆ 曲が思い出せないけどアビコさんによるスキャットも……! キャ☆ 『ドロ舟』もたのしかったなー。

今夜のハルさんの照れ隠し:29周年について
ハル「ダサい。(来年の)もう30周年とかキリがよすぎてダサい。すっと通り過ぎて31年目にいきたい」(中略&うろ憶え)
アビコ「……31はいいんだよね? 掛布(背番号31)だし」
……まとめると最低でも31年目まではヤる気たっぷり?
Theピーズ・ファンのみなさん、朗報ですよ♪ Theピーズ・ファンじゃないみなさんは、ファンになるチャンス増えました☆ プロバビリティ・アップ☆ やっぱり朗報ですよ♪

今夜のアビコさんの名言:平日のためかいつもより落ち着きがなかった(?)アビコさんについて
ハル「(ちょっと笑ってから)アビさんは今日はどうしたの♪ 好きなコでも来てるの?」
……好きなコがひとり客席にいるだけでかっこつけたくて手もと狂うなんて(※アビコさんの手元が狂ったとゆう事実はありません)、、、ピュア? この近所には乙女が多いな。
ハル「どうする? (今月)23日にサード・クラスと秋葉原でやるんだけど(2マン共演予定)、『手おくれか』リベンジする?」
アビコ「……おれ、23日LIVEなの?」
ハル「……いま知ったの?」
だいじょぶか。すでにチケット発売されてるLIVEのことを出演者(アビコさん本人)がご存じないですよ! サード・クラスが泣いちゃう★ いや、泣かないか。ハルさんが泣いちゃうかもしれない。

今夜のハルさんの名言:アンコール時にお客さんに「暴れていい」許可を出した
ハル「おれ、知んないかんね♪」
お客さんすごい盛り上がってたけど暴れて流血の惨事、といったことはなく楽しく楽しみました。ちなみに作者が開演前、会場内を移動ちゅう1番聴いた言葉は「あしたも仕事ー」である。あっちでもこっちでも言ってた。今日も仕事だったし、明日も仕事なのである(アビコさんもご一緒?)。でもいまココにいて汗ダクダクだし、ハルさんが最後は絞り出すようにして34、5曲歌ってくれてもまだ「もっともっと♪」と手拍子をし続けてるのである。
Theピーズは、日本の勤勉な大人たちに愛されてます。

今夜はじめて知ったこと:シンちゃんは右手がかっこいい

ハル「29周年とかもう、嬉しいんだか恥ずかしいんだかわかんない」
ともハルさんはゆってたけどご機嫌でアビコさんに絡み、ご機嫌で下半身&乳首の話をしてたので、きっと嬉しいの勝ちなんだろうなー、と作者は認識した。


公演まとめ:150分・34、5曲くらい
『階段』『手おくれか』『ギャンブル』『脱線』『生きのばし』『ラブホ』『でいーね』『真空管』『トロピカル』『道草くん』『ロンパリンラビン』『血の丸』『温霧島』『キャロ』『グラズラ』『ゴーラン』『体にやさしいパンク』『バカになったのに』『焼めし』『ドロ舟』『Yeah』など、だったかなー。
未発売曲『ブラボー』『異国の扉』(あと、なんだったかなー)




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ガチャ缶バッジ可愛らしかった

2016年5月20日 (金)

『50Kinds of Rock Life』@下北沢Q

Theピーズ×TOMOVSKY×noodles×サード・クラスの4バンドLIVE『50Kinds of Rock Life』を観に、東京・下北沢のclubQueへ行ってきました。Que店長・二位さんの50歳お誕生日パーティーです。

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日没時刻は18:39、明るいうちからお祝いモード全開だった

お客層 男女比3:7 年齢層 平均すると30~40代?
当日限定オリジナルカクテルが3種類あって「リンゴ酢ター(ビール+リンゴ酢)」とか、ほかは「二位エキス」とか、、、お祭り☆


①サード・クラス(V&Gはかまだ卓さん、Ky&Cho大塚ヤヨイさん、Dr&Choクメムラヒトミさん、サポートBオオキハルユキさんの4人バンド)
はかまだ「二位さん、お誕生日おめでとうございます☆」で定刻通りスタート(だったかなー)。
(1曲目演奏後)ハルさんによる今夜の主旨説明(?)
ハル「……ぼくは、ともだち感覚で“やっちゃいなよ”ってゆったんですが、遠くから“LIVEハウスの店長、スタッフの誕生日を客の前でやるのってどうなの?”って苦情が届いて、、、でもしょうがないじゃない、ぼくは、ともだちの誕生日を、祝いたかったんだもの♪ ……多少、出たがりなとこもあるし☆」(うろ憶え)
はかまだ「スリーステージ!」(うろ憶え)
ご存じないかたのために説明するとハルさんはTheピーズのV&Bですが、サポートでサード・クラスとTOMOVSKYのベースも弾かれるので上記パーティーだと3ステージ出演です。4バンドなのにベーシストがハルさんとikunoさん2人だけってゆう。しかもこのあとオールナイト大喜利(?)の第2部イベントにも出演予定だ。ハルさんコキ使わ、、、いや、頼りにされてるなー、とおもった。
でも「やっちゃいなよ♪」ってゆった張本人がリハーサル(やってれば)から数えて15時間くらい一緒にいるってゆう誕プレなわけである(ほかの出演者含む)。しかも歌ってベース弾いてくれるし。二位さん、いいなー。って一瞬おもったけど、平べったく考えるとこれハルさんじゃなかったら、そうとうオレ様な粘着質なストーカーなプレゼント……ハルさんでよかったし、おふたりが両想いでよかった☆
それでたいへん残念なことにやった曲がぜんぜん……『ランニング』しか思い出せなくて、、、きっとエアコンが寒くて眠かったせい。おれはわるくない(そんなには)。
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Queは300人も(物理的に)入れるんだろうか
エアコン寒くて眠かったんだけど、停めないでほしかったのでじっとしてた。いつもよりぼんやりレベル高めで推移した作者。ぎゅ☆
おぼえているのは、サード・クラスのマドモアゼルふたり(大塚嬢&クメムラ嬢)がすこぶるハイでにこにこしてたこと。ハルさんの上機嫌がみんなに伝染してたッポイ。
でも『年上想い』演奏後(経緯は失念したけど)
はかまだ「これはお葬式の曲で……」
ハル「! そうなの? こんなかんじ(陽気なジェスチャー)で弾いちゃったよ? それは知らなかった」
しかもただのお葬式じゃない、はかまださんのおかあさんのお葬式である(たぶん)。アルバム『愛くらら』の「本人解説」によれば『マッハ』と『ある一日』もお葬式関係ッポイ。こんな明るいリズムで、、、ハルさん&トモさんほどじゃないけど、はかまださんもイイ感じに歪んでるよね。ちょうど100年前にアルバート・アインシュタインが時空のゆがみの結果として重力場を説明したわけだけど、グリッド線が歪まないとエネルギー生まれないんだとおもう。だれも聴いたことない音楽なんてそんな簡単に生み出せないよね。『ある一日』と『白い太陽』もやったような気がする。
そういえば『光をみせて』演奏前に
はかまだ「(遠慮がちに)この曲は、ハルさんもすきな曲、、、なんですよね?」
ハル「? 責任とれない!」
ハルさんは1ステージ目から上機嫌で絶好調だった。たのしかったなー。あと、音楽家どうしって独特の距離感あるよね。「仲良しってわけじゃないけど♪」(by井上ただしさん)を思い出す。

今夜のはかまださんの名言:
はかまだ「(本日の出演に関して)出してください、とか、やらしー電話はしてません! ちゃんと呼ばれました!」




②noodles(V&G・yokoさん、B・ikunoさん、Dr・ayumiさんの3人バンド)
やっぱり『warning you』しか思い出せない。うーむ。
yoko「二位さんとは20年くらいのつきあいで、、、(中略)この20年で印象に残ってるエピソードを話そうとおもってかんがえてみたんだけど、、、、なかった♪ 1コもなかった♪」
ストレートな可愛さが炸裂! yokoさん、きゃわ~☆ ※しばらくお待ちください
yoko「二位さんには1回も(LIVEについて)“もっとこうしたほうがいいよ”みたいに偉そうに言われたことがなくて、、、とゆうか打ち上げで朝まで飲んでも、音楽の話をしたことがない♪ くだらない話しかしたことがなくて♪ たぶん小学三年生なんだとおもう♪ だからこれからも偉そうなかんじにならないでこのままで、小学三年生のままでいてほしいな、とおもいます♪」
そうなんだ、音楽家とLIVEハウスの店長が朝までいっしょにいても音楽の話しないのか。たのしそうだなー。




③Theピーズ(V&Bオオキハルユキさん、Gアビコヨシカズさん、Dr佐藤シンイチロウさんの3人バンド)
やっぱり、二位さんリクだとゆう『中国たばこ』しか思い出せない。うーむ。それから『真空管』『日が暮れても彼女と歩いてた』、未発売曲『異国の扉』『ブラボー』。あと『好きなコはできた』かな、、、。
ハル「さっきも言ったけど(中略・ともだちの誕生日を祝いたかっただけの件)、もう節目節目に祝っておかないと、次に会うときは葬式かもしんないから♪」
アビコ「もう! またっ!」←“そんな心にもない不吉なこと言って”のニュアンス
アビコさんは眉根を寄せていた。おれ、ずっと気になってることがあるんだけどアビコさんは怒っていないんだろうか。アビコさんが結婚した時(20年くらい前)に裏切られたとおもってTheピーズをクビにした(?)みたいなことをハルさん言ってた気がするんだけど(ちがう?)、そもそも怒ってないか、怒ってたけど許したのか、心配なのか寛容なのか犠牲なのかギタリストなのか。でもこのとき顔をしかめたアビコさんを見て、浅はかだったな、と考え直した。一緒にいたい>心配>怒り、みたいなグラデーションだ。
ところで、心配させる天才のハルさんが病んだ発言をしてくれてるうちはだいじょぶだとおもうのよね。「死にたい」ゆってくれるヒトは猶予あるからまだ間に合う。自死したヒトの最後の言葉は「お疲れさまでした、またあした」だった。ハルさんが病んだ発言をしてるうちは、いつも通り♪ 異状ナシ☆
ハル「(病院でピロリ菌除去のために苦しみながら胃カメラを飲み看護師さんに背中をさすられた件)拷問されながら時々やさしくされて、、、もう離れられない♪」
ハルさん気持ち悪い♪ 異状ナシ☆




④TOMOVSKY(V&Gオオキトモユキ=トモフ、Bオオキハルユキさん、Gはかまだ卓さん、Ky大塚ヤヨイさん、Drクメムラヒトミさんの5人バンド)
やっぱり、「二位」コールverの『脳』しか思い出せ、、や、『歌う50歳50歳』『ほめてよ』『我に返るスキマを埋めろ』『たりる』『スピード』、未発売曲『真夏』、新曲『不在』かなー。客席を肩に乗せてもらって歌ってたのは、どの曲だったろうか。うーむ。
(Theピーズおわりのハルさんが当初よりハイすぎる件について)
トモフ「まだそこまで行ってないから、でもだいじょうぶ、すぐ追いつく。朝起きたばかりで夕食を出された気分!」
(トモフの勘違いを客席に指摘されて袖に退場しようとしたため、お客たちが慌ててトモフ・コールで呼び戻そうとしたら)
ハル「甘やかすな! じぶんが悪いんだからね、甘やかしちゃだめだよ」
ハルさんが最愛の弟さんを50年も溺愛した結果、トモフがこんな可愛いかんじに仕上がっちゃったとおれは疑ってるんだけど、そうだとしたら半世紀は手遅れである。
にもかかわらず、ハルさんはいまから(いまさら)トモフをコネコネしてどうかしたいと企んでるらしい。お兄ちゃんの野心が! 野望が透けて見える! (ような気がする) 報われるか罰せられるか、どっちかな。
あとトモフが言われないとわからない(言われてもわからない)yokoさんのモノマネを披露してたんだけど、、、クメムラ嬢(noodlesTシャツ着用)から苦情こなかったんだろうか。ただトモフはハルさんのモノマネをしても似てない。声の周波数いっしょってゆう有利な条件をもっていても似てない。奇跡?

今夜のトモフの名言:ラスト1曲を告げられてお客が「えー!」と不満を言ったら
トモフ「なんで? もうシアワセだから(最後の1曲だって)、やらなくていいくらいだよ♡」
みんなハルさんの上機嫌に追いついた。




⑤252歳バンド・セッション(V&G二位さん50歳+B温さん50歳+Dr知さん50歳+Gアビコさん51歳+Dr&Voシンちゃん51歳=252歳)
The Roosters『Come On』『どうしようもない恋の唄』(? ちがっても責任はとれない無知はしかたない)、シーナ&ロケッツ『レモンティー』(Voシンちゃん・Drトモフ)
二位「緊張する~」でスタート。
おれはじめてまじまじと二位さんを見たんだけど、なぜか「このヒト、ぜったいヘタレにちがいない!」と強くおもった。ヘタレの50歳店長が切り盛りしてるclubだったのか、、、いいお店だなー。
(2曲目演奏後)
ハル「? (2番から歌ってほしいと言ってたのに結局二位さんが歌ってた件)遠慮してたの?」
二位「……(ハルさんと)デュエットが、したかったんです(照)」
ハル「! (二位さんの意図に気づかなかったため)また還暦の時ね♪」
親切にしたがりな音楽家とそんな音楽家に30年も恋してる店長がイチャイチャしてる! なんだ、自慢か! 見せびらかしているのか! ミューミュー! (※古代ギリシアのブーイング・オノマトペ)
そんなふたりに喜んで(?)巻き込まれたほかの出演者&スタッフさんたちとそんなふたりを喜んで(?)見に来たお客たち(おれ含む)……いまここにはバカしかいない! ラブラブだー。
(3曲目演奏前)
二位「トモフスキー、呼びましょう」
ハル「……呼ばなくていいんじゃない? おれかトモが交替で出てきておんなじ顔だからね、お客さん疲れてるよ。人格はこんなにちがうけど、」
お、ハルさん本人はハルさんとトモフは似てない、とおもってることが判明した(見た目除く)。
シンちゃんボーカル、セクシーだった☆ 「二位さん♪ お誕生日おめでとございます♪」って祝詞MIX☆ おめでたい☆
あと30年前のお家賃とか屋根裏(昨年閉店した下北沢の老舗LIVEハウス)のこととかコンビニで働いてた件とか、、、ふだんしゃべってるかんじで舞台上で話されると問題点があって、①ハイスピードで聴き取りが難儀、②30年分の情報量が多すぎて飲みこみが難儀。たのしかったけども。
二位「スタッフからも“○○の無駄遣い”ってゆわれて、、、」
○○は伏字ではなく聴き取れなかったパート。資源? 人脈? それとも、ハルさん?

ハルさんはほんとにずっとウキウキそわそわヌメヌメしてた。

公演まとめ:ぜんぶで210分
サード・クラス6曲40分弱+noodles7曲30分強+Theピーズ8曲40分強+TOMOVSKY8曲40分強+セッション3曲20分+α(転換など)くらい?

直前まで、おれ無関係者だから遠慮すべきだろうな、とおもって行く予定なかったんだけど急に気が変わって無遠慮に行ってみてよかった。第2部のオールナイト大喜利(?)は遠慮しました~。

5
「いまごろ大喜利か~」とおもいながら月が沈むのを見てた

2016年2月19日 (金)

杉本恭一×TOMOVSKY@下北沢Q

杉本恭一さんバンド×バンドTOMOVSKYの2バンLIVE「UTAIMAKURU50DAYその2~KYOUTOMO~」を観に、東京・下北沢のclubQueへ行ってきました。

1
東京は春の嵐で蒸してあついんだかさむいんだかイイ天気なんだかワルイ天気なんだかよくわからない日でした。深夜には雷雨。

お客層 男女比 1:20 年齢層 みんなおとな
そこそこきゅうきゅうでステージ上の見える範囲は半分くらい。パキッと半分じゃなくて格子窓から覗いているような景色、音よく聴こえたからいいんだけど様子は自信ない(だいたい見えてなかった)。


①バンドTOMOVSKY(V&ALLトモフ=オオキトモユキさん、Bオオキハルユキさん【TheピーズV&B/トモフと同い年のご兄弟】、Gはかまだ卓さん、Ky大塚やよいさん、Drクメムラヒトミさん【みんなサード・クラス】の5人バンド)

50代になってもトモフは相変わらず律儀に(?)定刻前に登場して私物を散らばしたりサウンドチェックしたり「ぜんいん、しゅうごう~」特訓したりして19時を待ってから、『我に返るスキマを埋めろ』でスタート(いや待ってないな、2分はやかったみたい)。

『歌う50歳50歳』の途中でトモフが2番(の替え歌)を募集した結果
はかまだ「(挙手)……『久しぶりに恭一さんに会った50歳』」
トモフ「? はかまだ君の年(齢)だと恭一さん? (トモフは)恭一君!」
ハル「……恭一さん」
トモフ「! 恭一さん? じゃあ、恭一さん」
という談合を経て『久しぶりに恭一さんに会った50歳~』に決定した。

トモフ「7時だよ?」
お客「ぜんいん、しゅうごう~」←特訓の成果
ハル「……甘やかすな~っ!」
お客さんがトモフ姫を甘やかしたら、ハルさんに叱られた(たぶん。おれハルさんがほぼ見えなかったのでヤリトリに自信ない)。でも、ハルさんが最愛の弟さんを長年(50年)溺愛した結果、こんな可愛いかんじに仕上がっちゃったんじゃなかろうか。もう、しかたない。
トモフ「なんで(直前の)ラママより静かなの? おれ、Queのほうがつき合い長いのに!」
ハル「気持ち悪りぃからだよっ!」
開演前に更衣室で(なぜか)あん、あん、言いながら着替えているときに気持ち悪い人格が憑依しちゃったにちがいない、とゆう。たしかに今夜のトモフは気持ち悪かった(すきです)。ハル「(予定ではまだ6曲あるのに残り時間が)あと12分」と言われて、鼻かんでたし(鼻声だった)。粘着トモフ(すきです)。忙しいときに角に足ぶつけてたし(だいじょぶだったかな)。まとめると、ハルさん風邪治ったッポくてよかったなー、とおもった。

トモフが酔っぱらいみたいだった『長すぎる冬』とトモフがぐちゃぐちゃだった『秒針SKA』が好きだった。きちんとまっとうなところを愛すべきなんだろうけど、瀕死の雛鳥とカオスが好きだからしかたない。

新作4曲がパワフルだった。『メンツ』『真夏』『MM(めんどうだ、メーワクだ)』『このままでいたいなら、このままじゃいられない』(かな?)、トモフ「暖冬のせいか新曲がどんどんできる」ようなことを言っていた。暖冬の神さま、えらいぞ☆
『MM』の前半は絶妙に変なリズムで、トモフはちゃんと変なリズムを失うことなく壊れたくるみ割り人形みたいな動きでカクカク踊っていた。お客さんのノリが悪かったから(?)前半部分は今後カットされるかもしれないらしい。『マナー』(2005年)と『人間』(2012年)に並ぶ“トモフ三大ヘンな曲”になるかどうかの瀬戸際である。3曲必要か、と問われれば微妙だけど壊れたくるみ割り人形はカオス好み。

それにしても、『こんな未来を』(2010年)以来のターニング・ポイントが来る、とゆうか来ているッポイ。うん、ターニングってほどターンしてないね。『うしろむきでOK!』(1996年)って楽しい曲あるけど、トモフはずっと後ろ向きでも前向きでもなく、内向きだった(たぶん)。内向きのエネルギーを音楽にしてみせるってゆう自己開示性と吐息が届くような距離感でみんなをメロメロにしてきたわけである(かなりたぶん)。ダサいキャッチ・コピーつけるなら「午前3時の親友」だ。でも『こんな未来を』はふわっと外に出て、結果的に44歳以降のトモフは可愛くなった(おもしろく?)。ずっとカワイイ言われていたらしいけども、トモフの可愛さに磨きがかかるのは44歳からである(おれが勝手に認定)。で、新曲はみんなにありがとうって言いたくなったッポイ…………しぬの? トモさん、しぬの? そんなのイヤだ! ノーモア喫煙☆
じゃなくて、トモフは50過ぎてなお可愛くなれるものらしい(トモフご本人はカワイイなんて言われたくないそうなので内密にお願いします)。たのしみだなー、ターン♪

トモフ「(アコギを手にしたりスタンドに戻したりしながら)はかまだ君、(トモフがサイド)ギター、弾かなくてもいい? さみしい?」
はかまだ「……さみしいです!」
! はかまださん、ついにトモフ姫のわがままをお断りできる大人に……! 成長したなー、ターン♪

今夜のトモフの名言:トモフとトモフのお友だちの音楽家について
トモフ「みんなお金ないから、恥ずかしいくらい○○○とかやってない!」
貧困層が薬物依存になったばあい、貨幣じゃなくてカラダ(違法行為ほか)で払うってゆう悲惨さが加わるだけで実際のところ持ち金のアルナシ関係ないんだけども(※トモフが貧困ってことじゃないです)、結果的にやってないんならオッケー☆ いい子☆ どこに出しても恥ずかしくないぜ☆ とおもった。

あとやった曲:『スポンジマン』『その2つ以外は』『こころ動け』『ワルクナイヨワクナイ』『ほめてよ』『スピード』『脳』など(じゃないかもなー)



②杉本恭一さんバンド(V&G杉本恭一さん、G奥村大さん、B有江嘉則さん、Dr中畑大樹さん=4人バンド)

曲名わからなくても(そんなヤツおれだけ)とにかく「いえっふー☆★☆」な時間だった。ギターがビヨンビヨンいってたし(すきです)。なにも考えず踊りだしちゃうようなポップなリズムに恭一さんの野太い(単語あってる? 土台のしっかりした? すくすく?)カラッとした温かい声が組み合わさると不思議な安心感がある。

恭一「トモとはひさしぶりの共演で、、、忘れもしない5年前、ぼくがプロになってはじめてヒト前でドラムを叩かされたディナー・ショー、、、サルが太鼓をたたくおもちゃのようだと言われ、サルだサルだ、と♪」
トモフはほんとにだれに対しても安定してお姫さまだ。それにしてもこの恭一さんのやさしそげなかんじ、粗糖みたいだ(作者は上白糖より粗糖がすきです)。抜群に洗練度高い音楽をつくっている張本人は粗糖みたいに穏和なのかー。

今夜の恭一さんの名言:LIVE告知
恭一「バンドでのLIVEは、……4月にあそこと、あっちと、あと、そこでやります!」
情報ゼロなのにこのすがすがしさはどうだ(すきです)。男らしなー。
正解は4月9日大阪ROCKTOWN、4月10日名古屋ell.SIZE、4月16日下北沢CLUB251だそうです。

あとやった曲:『RED MONKEY』『愛の国ガンダーラ』『土足で上がったその靴をまず脱げ!』『ピース』など(じゃないかもなー)


③アンコール:杉本恭一さんバンドによる『TACO』

公演時間まとめ:バンドTOMOVSKY1時間強15曲+転換20分+杉本恭一バンド1時間強15曲くらい+アンコール1曲=ぜんぶで2時間半くらい


今夜の個人的な凹み:終演後お客さんなかなか出口まで進まないなー、とおもっていたらドア付近にシンちゃん(佐藤シンイチロウさん/the pillows&Theピーズのドラマー)がいらした。そりゃ、進まな……よく見たらハルさんも並んでた。そりゃ、ぜんぜん進まない。それにしてもシンちゃんとハルさんは恋人すぎる。うらやましー。うらやましすぎて凹む、ちぇ。こんな長年メロメロなやさしい恋人が実在するなんて……! 傷心で泣かないように走って帰ることにした。
ここが天国だなんて気づかなければよかった、と悲嘆したのは左半身。このかた半世紀つづいた大木兄弟の天下(モテ期・男女問わず)があいかわらず継続ちゅうなんだな、とゆるんだのは右半身。トモフとハルさんの天下はまだつづくッポイ。

2016年1月22日 (金)

MAGUMI&THE BREATHLESS×TOMOVSKY@下北沢Q

MAGUMI&THE BREATHLESS×バンドTOMOVSKYの対バンLIVE『UTAIMAKURU50DAYその1~MAGTOMO~』を観に、東京・下北沢clubQueへ行ってきました。

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この地時点ではまだ雨も雪も降ってなかった

お客層 男女比 3:7 年齢層 平均すると40歳くらい?

①MAGUMI&THE BREATHLESS(読み・マグミ&ザブレスレス、V&tp&ホイッスル・マグミさん、G永井秀樹さん、B袴塚徳勝さん、Ky&acc島本亮さん、Drカサマツマサヨシさんの5人バンド)
はじまる前から、ステージのセッティングを見てかってに感動していた。下手から時計回りにベース、キーボード2段、高低差があってドラムセット、上手にギター機材がきれいに弧を描いて等間隔で配置、ステージ中央の客席(オールスタンディングだから椅子ないけど)ギリギリ手前のところにマイクスタンドがスッと立っている。空間の使い方がアーチ状で中心(マグミさんが踊るであろう場所)に余韻をたっぷりとっているわけである(足元いろいろあるけど)。ステージに宇宙が見える! と閃いて高まる期待☆ でも期待しすぎるとあんましよい結果は生まないので抑える期待☆ ということを考えながらだれもいないステージに宇宙を見た。※作者は頭がおかしいと昔から評判ですが今日も異状ありません
SEとともにTHE BREATHLESSの4人が登場したあと、タイドアップしたオレンジ色シャツにスーツ姿でマグミさん登場。じっさいに5人が現れると完成形。宇宙、キた♪
で、実物のマグミさんをはじめて見たわけですが、やだ、笑っちゃうくらいかっこいい! ということで笑いをこらえるの大変だった(とても喜んでおります)。音が骨組み強固なピカピカサイケで(キラキラじゃなくて)、雄弁な手のひらが美しいというのか、よく英語圏のひとがゆうawesome。訴求力のあるジェスチャーは聖者か魔法使いか悪魔っぽくて引きこまれる。

注・魔法使いがジェスチャーだけで悪霊を退散するイメージはパトリック・シャモワゾー『カリブ海偽典』がソースです。

クレオール文学の傑作

マグミ「(今日の選曲は)新曲がおおくて……はじめて聴くひとはぜんぶ新曲みたいなものだろうけど、、、みんな、常識人? 何回か聴いているひとは反応が似てきちゃうから、(はじめて聴いたひとが)変な踊りとかしてくれるとうれしい♪ みんながんばって、目立つように☆」(うろ憶え)
マグミさん本人からわざわざ踊り狂ってもいい許可(?)が出たぞ! うれし☆ ←ぶつかると迷惑なので常識人のフリはつづけた

マグミ「(次曲の参加方法について説明)ちゃんとやってくれないと、トモくんハルくんが出てきても前列のヒト、どかないよ? みんな、2列目とかで観たいよね♪」
袴塚「手下をつかって……!」
マグミ「手下をつかったのは、はじめてかも♪」
手下……! 最前列のマグミLOVEなお客さんらは手下だったのか……! マグミさんのためなら悪事(というほどでもないけど、というかせっかく前方にいるのだから体力のつづく限り至近距離で楽しんだらいいとおもう)にも手を染める忠誠を……! かわい☆

マグミ「最初はトモくんに会ったんだけど、(兄・ハルさんと)一卵性だって聴いてなくて……(その後はじめてハルさんに会ったときに)こっちはトモだとおもって話しかけているわけですよ。いまでこそタバコも酒も○○○もやめて、挨拶とかもするみたいだけど……」
袴塚「(冗談でも)……ほんとに捕まるから!」
マグミ「当時のハルくんには人間性というものがなくて、この数か月でトモくんになにがあったのかとおもって……♪」
……20代ごろのハルさん、人間性なかったのか。水戸華之介さん(1962年生まれ)には「ツヤがない方」と評され、マグミさん(1963年生まれ)には「人間性がなかった」と評される20代ごろのハルさん(1965年生まれ)。ただ、おれ20代ごろのハルさん=Theピーズ「とにかく人気があった」って聞いてるんだけど。総合すると、ツヤがなくて人間性もなくてモテモテ……それってヤクザのこと?
突然だけどチンピラとヤクザの見分け方は、脚のキレイな目立つおねいさんを連れているのがチンピラ。どっからどう見ても未成年の家出少女だよね? という無口で陰気で忠犬みたいな地味な少女を連れているのがヤクザ。人生の日向を歩きたかったら、どっちともかかわっちゃダメ☆ にげて☆
ヤクザの語源は893の手札、江戸末期の博徒たちが「役にならない」=「役立たず」として自称で洒落ていた隠語で三田村鳶魚(1870-1952)によれば博奕打ちの親分は「わたくしはお座敷がちがいますから」といって決して素人宅にあがらなかったとか。現代の暴力団イメージとはだいぶ様相ちがう。
じゃなくて、初対面のヒト(マグミさん)にトモさんと間違われてキレてたってことなのかな。だとしたらその逆で、トモフもハルさんに間違われること多かったのかな? とりあえずハルさんあるがままで十二分に陶然としてるから、もうカフェインもニコチンもアルコールもモルヒネもメタンフェタミンもバルビツレートも添加しないでもらいたい。
話をステージ上にもどそう。
『水槽』かな、永井さんのギターよかった~、どういいのかアタマ悪くて説明できないけど好きなやつだ! キャ☆ というかんじでした~。
『Electric Discharge』『Demonstration』『Parting Dance』『死角のシルエットⅡ』『水槽』など? (ちがうかなー)=12曲くらい

↑このジャケット写真では6人バンドですがper直江誠治さんは離脱されたらしい

楽しくて余裕で重低音の滝に打たれた結果、両耳故障★ このあとのトモフのおしゃべり受信度は半分以下に。ただドラムの音はよく聴こえた。一長一短。

②バンドTOMOVSKY(読み・バンドトモフスキー、V&ALLオオキトモユキ=トモフ、Gはかまだ卓さん、Ky大塚ヤヨイさん、Drクメムラヒトミさん=みんなサード・クラス、Bオオキハルユキ=TheピーズV&Bハルさんの5人バンド)
バンドTOMOVSKYの空間は下手奥重心の変則扇形で上手ギターが頂点。『歌う50歳50歳、マグミくんに久しぶりに会った50歳』でスタート、いや新曲『メンツ』(30秒くらい)のが先だったかな。
トモフ「(久しぶりに会ったマグミさんについて)年を重ねるとふつう落ち着いてくるもんだけど、マグミくんはチャーミングなところがよりチャーミングになっていて、マグミくんらしくなっていて……マグミ・ショック!! 今日はおれらのほうが年下だから、甘えん坊キャラで!」
ハル「(共演者が自分たちよりも年上なことは)……年に何回もない」
! そうか、トモフとハルさんはかわいいひとと純情しいひとなせいか意識したことなかったけど、業界ではベテランの立ち位置? 「ベテラン」って単語しっくりこないね。あれ、サード・クラスも? もっとしっくりこないね。

トモフ「今日はマグミくんのために裏打ちの曲を用意したから!」で『ねる日』や『人生は無限だSKAバージョン』など、トモフ「今日は下北沢スカ・ナイトでしょ?」(うろ憶え)とマグミ愛にあふれた選曲でした~。
※ご存知ないかたのために説明すると(作者もご存知ない分際で)、1983年からマグミさんが歌っているバンド・レピッシュは日本ではじめてスカ・パンク音楽をヒットさせたといわれています。←役割でいえば空海(=弘法大師)といっしょ。入定から1200年たった日本でも見える形にしろ見えない形にしろ、そこらじゅうに密教あふれてる。スカも1200年くらい色んな形でここにあったらいいとおもう。

大塚嬢「(トモフに挨拶をしろと言われてなぜかシドロモドロになりながら)大塚ヤヨイともうします。……照明、かわりました? まぶしくて(はずかしくて)客席が見れない……もっと、こっちを!(もっとステージ中央のトモフの方を照らしてくれ、という仕草)」
トモフ「おれはいつも(まぶしく照らされて)はずかしいんだぞー! ステージなんか1番暗くていいよね」
手前にいるのに大塚さん帽子しか見えないなー、今日はとくにキーボード演奏に集中しているんだなー、とおもっていたらちがった。うん、フロアが明るかったら居心地わるくてヤダ。ステージ真っ暗でもいいけど、フロアの暗さはキープしてもらいたい。

歌いながら「ささえろ~」と客席前方にカラダを乗り出したトモフ。その途端、トモフあたりがペコッと凹んだ! トモフ「頼りない~!」と無事ステージにもどったけど、恐怖! ふつうにケガするほうだ。姫の下敷きになりにいかなきゃ!

『歌う50歳50歳、マグミくんに久しぶりに会った50歳』『ねる日』『スピード』『最高の錯覚』『巨大なダムのありんこの穴』『長すぎる冬』『星ラップ』『人生は無限だSKA』『スポンジマン』『こころ動け』『ほめてよ』『我に返るスキマを埋めろ』新曲『メンツ』『真夏』など(だったかなー)=14曲くらい

『長すぎる冬』やった? ほんと? おれ、記憶ちがわない? うーむ。

トモフは赤いポケットトランペットを吹きながら退場した。

③TOMOVSKYアンコール2曲『秒針SKA』『脳』+MAGUMIさんに参加をおねだり☆
トモフ「リハーサルしてないから、マグミくんは1度も聴いたことない曲なんだけど、、、コードはこの2つだけで……」とアコギ弾きながら『秒針SKA』へマグミさんのトランペット参加をおねだり☆ トモフ姫きた。で、しばらくしてマグミさん登場! しかも声で参加するとゆう。?
トモフ「いや、口のほうがちょっと……難しいかも……」←戸惑う
50過ぎのおいちゃん2人(暦のうえでは更年期)による無茶と苦茶の応酬である(すきです)。
そんなんではじまった『秒針SKA』! わ~、録音してないのかな~、ほしい! マグミさん最初はボイス・パーカッションで途中からコーラスで最終的に完成度高いマイク・パフォーマンスに! ←マグミさんは今はじめて聴いている曲
意味不明! (すきです)
トモフ「センスがよくてセクシーで男らしくてチャーミングで(中略・熱烈にほめ続ける)、ミスター・パーフェクト!!」
ちょう楽しかったので、今年はうるう年であと349日あるけど、2016年1番の男気パフォーマンスに決定した(作者がかってに認定)。ナンバーワン☆

今夜のトモフからの注文:アコギを弾く前に
トモフ「ほんとにアコギが必要かどうかお客さんに判断してもらって……」←これからエレキギターを弾くはかまださんを困らせていた
? はんだん? ステージ上はストリップも含めて演者のすきにしていい場所だとおれは考えているけど(2008年ごろストリップ劇場のダンサーが公然わいせつ罪でつかまったのとか驚)、トモフはアコギを弾いているときのほうが歌がうまいので弾いたほうがいいんじゃないかな、とおもった。なんでも死人さえ出なければアリ♪

まとめ:MAGUMI&THE BREATHLESS12曲1時間強+転換+TOMOVSKY14曲1時間強+アンコール要求+アンコール2曲=公演時間合計3時間くらい

傘ない帰路はみぞれ混じりの雨がだらだら冷たくて、笑いながらゆっくり歩いた。

「幼年時 私の上に降る雪は 真綿のやうでありました
少年時 私の上に降る雪は 霙のやうでありました
十七-十九 私の上に降る雪は 霰のやうに散りました」

中原中也『生ひ立ちの歌』冒頭

2015年11月16日 (月)

noodles×16TONS with ally@下北沢Q

東京・下北沢clubQueへnoodles×16TONS with allyの対バンLIVE『Rhapsody in Underground』を観に行ってきました。美女を満喫しました♡

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サイゼリヤのアンダーグラウンド

お客層 男女比 2:8  年齢層 年齢不詳

①noodles(ヌードルス、V&G・yokoさん、B・ikunoさん、Dr・ayumiさんの3人バンド)←美女

yokoさんの近況報告「(ご自宅前の段差で転倒しスネに3本ボーダーの内出血ができた経緯をなぜかとても楽しそうに初披露された)……、見せたい! でも今日は細いデニムを穿いちゃったから、脱がないと見せられない……でも、みんなに見せたい!」
ikuno「……たいへんだね」
ayumi「……あとで、見よう☆」

今夜のyokoさんの名言「(中略)井上君と似ているって言われることがあって、……わたしは似ていないとおもっていて…………、わたし、あんなに変わっている?」
似ている、というよりは“パンクで可憐”あるいは“ミステリアスチャーミング”なひとが、よく同時代にもうひとりいたよね。井上さんとyokoさんは人類としてはキラキラしすぎているので、ヤコウタケとかホタルイカとおなじカテゴリーに分類したい。まばゆい☆


『Bootleg』でスネアドラム(小太鼓)が破れたり(! 業務連絡されるまでぜんぜん気づかなかった)などいろいろあった

②16TONS with ally(シックスティーントンズウィズアリー、V&Acc&G井上ただしさん、G&Banj小宮山聖さん、バグパイプallyさん、Drオシダタカシさん、B大上豪さんの5人バンド)←美女(男女問わず)

今夜の井上さんの名言「乾杯! いつも酔っているみたいとか言われるんだけど、今日は飲んでいる! ざまあみろ☆」

井上さんの近況報告「車を運転することが多いんだけど……前に軽トラックがいてビラビラ(←荷台カバーのこと?)に“女王”って書いてあって、なになになに? とおもって(中略)……“安全”だった(ウカンムリとイリガシラが隠れていたそうです)、歌詞に使おうとおもってメモした! (お客さんの薄い反応に対して)あー、伝わんないかなー」
ally「(楽屋で)ずっと迷ってましたもんね」
井上「そうなんだよ、映像じゃないと伝わらないから!」
! 話したいけど伝わらないかもしれないから話さないほうがいいかどうか悩んでallyさんに相談したのか……か、可憐☆ 可憐すぎてグウの音も出ない。あと、井上さんの詞は軽トラの文字とかでも構成されているのか。


『白銀を越えて』のときかな、急にオッシーさんによる「うつを発症した」宣言とか美女はぜんいん謎がおおいです

まとめ:公演時間 2時間半 それぞれ12曲ずつくらい+16TONS with allyのアンコール5曲くらい


2015年7月25日 (土)

騒音寺×Theピーズ@下北沢Q

『CLUB Que夏ノ陣 VSシリーズvol.8 ~RETURN TO NATURAL~』騒音寺×Theピーズを観に、東京・下北沢CLUB Queへ行ってきました。チケットソールドアウトで内部はぎゅう~、でした。

Q
ビル入口のコルクボード

男女比 3:7 年齢層 30~40代?

①騒音寺(Voなべさん、B&Vこーへーさん、Gタムさん、Dr絢太さん=清潔感のある22歳?、の4人バンド)
なべ「待たせたなあっ!」でスタート。
きらびやかな花柄ジャンプスーツ、はだけた胸元に♪マークが描かれている姿を目の当たりにして、この人……(いいひとそうだけど)絶対にバカだ! と強くおもった。
『Are you ready?』『おでこ娘』『大阪ジョンガラ考』『Rock and roll』など(だったかなー)。

なべ「葬式かよっ!」
最後、なべさん主導による客床手拍子に無関係をキメこんだ(らしい)フロア後方のお客をまっすぐ見つめながら、吐き捨てた言葉。ロックすきだろ? 手拍子はできるでしょ? と言っていたけど満員だとところによってはヒジが隣人にぶつかる、とか荷物持ったまま(ロッカーない)だから物理的にちょっとな、というデキナイ場合もあ……、ってゆうか、やりたくなければやらんでいいし。それに、わりと簡単に、わーい♪ とか調子に乗っちゃうロクデナシ(おれ)よりも、ステージ上から煽られても組んだ腕を崩さないイコジのほうが、ちゃんとしたロックファン(?)な気がするけどな、とおもった。
突然だけど、アパレル業界の定説として「東京は黒から売れる」というのがある。服飾品にカラーバリエーションがある場合、黒、グレー、ブラウンなど“無難”と認識されている暗い色の商品から売れる(在庫も多め)。地方都市はちがうルールがある、だから東京でも観光客が多く訪れる店舗は売れ筋がアベコベだ。東京で黒い服ばかり身につけて、速足で列を乱すことなく無言で歩き続けて、行き先はぜんいん墓場、って葬列みたいかもな。
こんな楽しいLIVEちゅうでも、ステージ上からフロアは葬式みたいに見えるのか、とおもってこの日いちばん心ときめいた。葬式だな♪



②Theピーズ(V&Bオオキハルユキさん、G&Vアビコヨシカズさん、Dr佐藤シンイチロウ=シンちゃん♪ による3人バンド)
『ドロ舟』でスタート。
『3連休』『使いのこし』『リサイクリン』『恋は水色』『見切り発車』新曲『グラズリ』(?)『羊狩り』『血の丸』『クリスマスに帰る』『焼めし』『霧の中』『グッタリしたいぜ』など(だったかなー)。

ピンキー&キラーズ『恋の季節』で盛り上がった(?)あとの話
アビコ「……おれ、メロディーもわからなくて(ハルさんに)、訊いたら、“そんなのだれも聴いてねぇよっ!”っていうから(歌ったら)…………笑われちゃったじゃないか!」
シンイチロウ「はるはこの曲がピーズのレパートリーだってゆうんだけど……、9年前に1度やったきりの曲をレパートリーとはいわない」
ハルさん鷹揚だなー、それにしても謎のリードに黙ってついていった挙句のソフトなブーイング、仲良しなー。一方、その頃作者の右半身は、そうだよな、音楽なんてだれも聴いてないかもな、と強くおもっていた。

ハル「……次はロマンチックな曲をやります♪ げふ、!」←自分で驚く
ロマンチックが瞬殺された。ハルさんはナチュラルに緩急が激しい。ちょう苦手☆

アンコール『とどめをハデにくれ』『真空管』
とっても浮かれた気分でアンコールの手拍子をしながら、ちょうど1週間前のおなじ場所・おなじ時刻に「今日でLIVEハウスは卒業だ!」とか決意したことを思い出してハッとした。うっかりしてた。
TOMOVSKY×16TONS with ally@下北沢Q

《今夜の個人的な失敗》
前半、息を切らしたアビコさんが「これは話したい!」と語ったのが「もう何年も前を歩く男性のかつらのディテール」の件だった。……なに話しても許される(たぶん)ステージ上で、チョイスしたテーマが他人のかつら……??? いや、アビコさんにとっては大事なことにちがいない、と思い直して笑うのを我慢したら、かえって尾を引いてしまって、だいしっぱい☆ なにしろふだん笑わないので面白い話ふつうに困る。 



まとめ:公演時間10分押しで160分くらい 騒音寺13曲くらい&Theピーズ18曲くらい

音楽なんてだれも聴いてやしなかったり、葬式だったりするけど、LIVEハウスは楽しいところです♪

2015年7月15日 (水)

TOMOVSKY×16TONS with ally@下北沢Q

『CLUB Que夏ノ陣VSシリーズvol.1~RETURN TO NATURAL~』TOMOVSKY(トモフスキー)×16TONS with ally(シックスティーントンズ・ウィズアリー)を観に、東京・下北沢のclubQueへ行ってきました。ちなみに15年ぶり(井上さんはスカラベ期)の共演だそうです。……おれ、15年前ってなにしてたかな。

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お店はビルの耐震工事で0611‐0630休業&0701復活、ということだったんだけどビル自体は箱入りのままで「やってる?」という外観。あと、入口が手描き黒板からコルクボード貼り紙に変わってガッカリ。手描き黒板がすきだったのに☆

お客層 男女比 2:8 年齢層 平均しちゃうと40歳前後?

①16TONS with ally(V&Acc&G井上ただしさん、G&Banj小宮山聖さん、バグパイプallyさん、Drオシダタカシさん、B大上豪さんの5人バンド)
びっくりした。たいへんだ。まず実物ではじめて見た井上さんのセクシーさにめろめろである。さらに、allyさんのバグパイプのかっこよさにもめろめろである。バグパイプだけじゃなくてティンホイッスル(? 短い縦笛みたいの)吹いても、タンバリン打っても、歌っても、なんかもうぜんぶ、めろめろでした~。きゃ♡
『植民地のうた』なんてかっこよすぎて、いみふめいだった(キャパオーバー)。
『クジャク蝶』『piper's tongue』『レンタン機関車』(だったかなー)たのしくて、なんかもうわけわかんなく、上手スピーカーすき♡ とおもった。

井上「……食べものの話していい? 食べものの話はあんまりしないんだけど……お菓子を探していて、ドン・キホーテとか行くたびにずっと探してたんだけど、なくて……おととい(埼玉県)和光のドン・キホーテで偶然見つけて……うまい棒のシュガーラスク味って、知ってる?」
!…………井上さん、ミステリアス・チャーミングだ。シュガーラスク味?
井上「90本買い占めて、もう半分くらい食った! これ最近の、すごい嬉しかったこと♪」
和光のドン・キホーテの在庫のよさによって、こんなにも今夜の下北沢の井上さんがウキウキしているなんて……世界はつながっているぜよ。仕事はちゃんとしよう、とおもった。めぐりめぐってどこかで井上さんがご機嫌になってくれるかもしれない。

井上「TOMOVSKYメロディーとかいいよね? べつに媚をうっているわけじゃなくて……ほんとにいいとおもっていて……同期で、酒豪で…………仲良しってわけじゃないけど♪」
生の井上さんセクシーすぎて、おれ、よだれ出た(ばっちぃ)。
『くじら舟』『AULD LANG SYNE』でラスト。

②バンドTOMOVSKY(V&G大木知之さん=トモフ、G&Choはかまだ卓さん、Ky&Cho大塚やよいさん、Dr&Choクメムラヒトミさん、B大木温之さんの5人バンド)
トモフ「久しぶりに会ったトンズがかっこよくなっていて、我がことのようにうれしい~☆」と『歌う49歳、久しぶりに井上くんに会った49歳』でスタート。←すばらしく字余り
トモフ「じつは20数年前にバンドTOMOVSKYの初代ギタリストは井上くんで、(当時のトモフ音楽は転調が多かった件)気の毒で……1回か2回LIVEやったあと、井上くん、お互いのために別れよう、ということになって……そんな甘酸っぱい思い出が……はかまだくんは井上くんの後輩、いや、子孫! 先祖!」
……おれ、20数年前ってどこにいたかな?
ハル「イゥル~~~エイ!」←低音裏声巻き舌のイエイ。井上さんのモノマネ。かっこいいけどなにかちがう。ハルさんはお気に入りだったらしく何回も披露してくれた。すごいな、井上さんのご機嫌がハルさんに伝染している。和光のドン・キホーテ、ちょうえらいぞ☆
なんだかすごくがむしゃらな『都合のいいジャンプ』よかったなー。トモフはいつでも(たぶん)チケット代分は楽しませねば、という使命感をもって(たぶん)一生懸命LIVEされておりますが、がむしゃらではない。ちょっとセクシー。井上さんが伝染ちゅう?
『あのハナシのつづき』『その2つ以外は』『こころ動け』『ガン告知はいらない』『無計画とゆう名の壮大な計画』『我に返るスキマを埋めろ』など

トモフ「おれらと同じころにバンドはじめたひとたちはぜんぜん辞めないし、死なない。おかげで50(歳)までやってもぜんぜん注目されない。いつまでがんばったらいいの?」(うろ覚え)
ハル「……100」
! ハルさんすこぶるヤる気だ。禁酒&ボディメンテナンスしっかり~☆ と心の中で無責任なエールをおくった。無責任なのは、ご兄弟が100歳でベースとギター弾いている風景のなかに作者がいなかったからだ。おれはもういないけど……ぜひ、メンタルケアも大切に☆

(つづき)トモフ「べつに注目されなくてもいいんだけど、もてなされたいよね」
お客「もてなす~♡」
トモフ「おまえにもてなされてもプラスにはならねぇんだよ! タモリさんと徹子に会わせろっ!」
突如、トモフ邪心スパーク☆ ちょっとコワい、かな。いや、野心? トモフは要求のレベルが高い。そうやってほんとに自分を気にかけているかどうか量っているのかもしれない。あんまり試しすぎると一方で脱落者が増えるとおもうけど。お気持ちじゃ足りないらしい。

・‥…━━━☆ここで突然ですが、(作者が勝手に気に入っている)トモフへの褒め言葉ベスト3を発表します・‥…━━━☆
第3位:いしわたり淳治さん「東京に出てきてトモフを知って、東京にはこんな才能がごろごろいるのか! と戦慄していたら、その後何年たってもトモフみたいな人、トモフひとりだった」というベスト盤へのコメント(強引に省略しました)
こんな短文にきっちり起承転結を入れるなんて、いしわたりさんちょっとした病気だ、とおもったものだ(お気に入り)。
第2位:水戸華之介さん「トモってこんなにおもしろかったっけ?」
昨年、何年かぶりに下北沢Qで共演した際に水戸さんからちょうほめられてました~。
水戸華之介&3-10chain×TOMOVSKY@下北沢Q
第1位:大木温之さん「練習だけじゃ、もったいない」
昨年、ハルさん無茶ぶりにより『レットイットビーてきチャゲ&アスカ』という素敵無敵な曲をお披露めしたのですが、そもそも練習時に遊びで披露した段階でハルさんがしきりに上記を言っていた。と、LIVE後にはかまだ卓さんがツイート(タレこみ)していました。直に聴いてないのでニュアンスちがうかもだけど、愛ある褒め言葉だとおもった。
トモフリ@下北沢Q
現存する日本語職人たちが手がけた珠玉の褒め言葉をもってしてもなお、トモフはほめられ足りないらしい。でもなー、これ以上のホメは凡人の舌からはまず生まれないよねー(ファミリーとか師弟とか死者とか、特別な関係性にあるひとは別枠)。トモフはハルさんとともに生まれた瞬間からモテ期でグラフが高止まりしたまま、もうすぐ半世紀? このグラフ、55歳くらいで放物線を描いてスコーンと落っこちたらおもしろいよね♪ 落っこちちゃえ☆

TOMOVSKY聴きながら、やっぱり下手スピーカーもすき♡ とおもった。
アンコールは『脳』(だったかなー)。

今夜のトモフの名言「(『スポンジマン』演奏前)今日は洗いたての新品のスポンジ持ってきたから!」
……洗っちゃったら新品とは言えないんじゃ? とお客さんが水面下でざわざわしていた。

③スペシャルアンコール・ぜんいん
『蛍の光~ハミングへ』舞台上&客床ハンドウェーブ(左右)で閉店放送して大団円☆

まとめ:公演時間およそ140分 それぞれ12曲ずつくらい演奏+α

このキラキラした音と光と笑顔を最後の思い出に、おれは今日限りでLIVEハウス行くのをおしまいにしようとおもった。卒業だ!

2015年2月18日 (水)

『ラパン!ラパン!』@世田谷パブリックシアター

仏パリのコミック・サーカス・カルテット“レ・マンジュ・ドゥ・ラパン”(=ウサギ食べるズ)の『ラパン!ラパン!』(=ウサ!ウサ!)を観に、東京・三軒茶屋の世田谷パブリックシアターへ行ってきました。

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地上にある東急電鉄世田谷線・三軒茶屋駅ではフレーバーワッフルを売っていた

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世田谷パブリックシアター入口は、にんじん色ゆえ“キャロットタワー”という三茶ランドマークビル内3Fにあります

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中は古代劇場風の質感と落ち着いた色合いがよいです

お客層 男女比4:6 年齢層 ファミリー多数。チビッ子からジジババまで。平均しちゃうと45歳。お客全体に占めるチビッ子比率20~30%くらい?
この公演はチケット席種に「こども」というのがあったので元気なチビッ子がわあわあしていた。劇場側によるお客層のコントロール(?)だ。音楽や静寂を味わうような演目や長丁場じゃキビシイだろうけど(たいてい未就学児童不可)、こういうチビッ子いても平気、むしろチビッ子いたほうが盛り上がる(?)ような演目(公演時間も60分程度)は「こども」席種がんがん用意して正解。(ぜんぶの劇場かどうかわからないけど、ふつう座高の低いキッズ用に客席を10㎝~15㎝くらい底上げできるクッションのようなものがある)
“子連れ”ってこどもに失礼だけど、“保護者同伴”ならこどもも一人前のお客様だ。というか、劇場にこんなにたくさんのチビッ子がいる光景は久しぶりだ。しかも、ちょうのびのびしている。ふだんがお客層枯れすぎかもなー。

※来月大阪公演が予定されているのでネタバレちゅうい

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《チラシの写真・左から》
ドミニク・バード=スミス:長身にタータンチェック柄のスコットランド民族衣装がよくお似合いのコメディアン。特技はスコットランドマジックとジャグリングとバグパイプ。
ジャン=フィリップ・ビュゾー:ちょっと太めの体型にジャケットがよくお似合いのコメディアン。特技は演技とギター(もともと舞台俳優らしい)。
ダヴィッド・ベナドン:陰のある色白のお顔に濃いアイラインと黒シャツがよくお似合いの生演奏担当。特技はピアノ(ローランドのシンセサイザー)、ドラム、アコースティックベース、トロンボーン、シャカシャカ、リンゴをむしゃむしゃすること。
シグリード・ラ・シャペル:小柄の体型にサスペンダーつきショートパンツ、頬のチーク、レニングラードカウボーイズみたいにとんがった白黒コンビシューズがよくお似合いのコメディアン・リーダー(設立者)。外見は一番道化師っぽい。特技は紙吹雪とバルーンパフォーマンス。

※“レニングラードカウボーイズ”とはアキ・カウリスマキ監督映画の主人公たちです

『ラパン!ラパン!』 65分 英語・フランス語・日本語公演 字幕なし
とりあえず舞台奥にラメが煌びやかな深紅のカーテンでサーカス風(?)のパーテーションが置かれている。舞台奥上部にはLEDでキラキラ光る星空風の電飾。この豪華なテイストはフレンチ・バーレスクというらしい。
舞台下手にドラムとシンセサイザー設置。アイコンである光るウサギと光らないウサギをデコレーションすることも忘れずに。
開演15分前からダヴィッド・ベナドンがさくっと登場し、何も言わず華麗にピアノ演奏をはじめた(音楽は全部ちょうよかった)。もともとチビッ子たちがわあわあやっていた客席がますますリラックスしていく。
喜劇であれば喜劇であるほど衣装・小道具・大道具・音楽は上品な素材で趣味のよいものを揃えるべきなんだなーとおもった。噺家さんが安っぽい着物では高座にあがらないのと一緒だ(?)。笑う手前で視覚的・聴覚的ストレスがあるのはよくない。
そんな下ごしらえあってか開演と同時に自然と手拍子が湧く。
作者は開演前「字幕は出さないのかなー」とおもってキョロキョロしていたんだけど、なんとここぞという部分は日本語! ビュゾー「ハイ、ツギ!」とか片言でひとつひとつは短いセリフなんだけど……だってフランス人はH=アッシュはふだん発音しないのに……! 忘れていた、プロのパフォーマーでしたね。そう、なんだかんだ3人とも筋肉がしなやかで、仮に街中で見かけたら「ぜったいダンサーだ」とおもうにちがいない肉質であった。プロの身体芸術家だもんな。
いや~、どのコント(?)もよかった☆ 120分くらいやってくれていいのに!
とくにドミニク・バード=スミスのテニスラケット5本を操るジャグリングがたのしかった。喜劇なので成功したあとに「どや~☆」という顔を必ずして高度なテクニックをごまかす(?)のがだいすき。そしてパフォーマンス前に「ニシコリ! ニシコリ!」とアピールするのも忘れない(ドミニクの十八番なので別に錦織選手かんけいないっちゃない)。チビッ子たちの心をガシッとわしづかみにしていた。芸人は上手も下手もなかりけり~行く先々の水に合わねば~を完全に体現。かっこいい。

何度でも観たくなる一流の茶番でした。

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