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2019年11月22日 (金)

桜は見ていない

「桜を見る会」ってなんだっけ? 食べれないよね? え、毎年新宿御苑でやってたの?
とゆう具合で、共産党に申し訳ないぐらいの認知しかなかったので(気づいてなかった)、
テレビ東京のテレ東NEWS動画「桜を見る会を全部見る」を全部みてみた。
意外におもしろかったので、説明したい。

最初は八重桜をチルトやパンで素材撮り、シジュウカラ・カラス・ヒヨドリの鳴き声。
のどかである。ニュース冒頭の映像って結構いろんなバージョンで撮っておくんだなφ( ̄ー ̄ )メモメモ

次に有名人である。芸能人エリアみたいな仕切りが設定されてた。
マイクが拾った報道関係者(カメラマン)たちの心の声が雑である。
せっかくなのでツッコミを入れよう。
2:35「(寺田)心君以外の子たちも有名な子なの?」
いや、おまえ(カメラマン)が知らないんなら有名じゃねえよ。
5:53「アッキーだ、アッキーがいる」(モクレン柄ツーピース姿の首相夫人来る)
アッキーって、友達かよ。
6:35「そこ開けて開けて開けて」
カメラ位置を理解しない招待客がおおい。
11:30(首相のももいろクローバーZポーズを受けて)「またこれかい」「昭恵さん(いない)」「一緒にやってくれよ」「もう頼むよ」「夫婦でばらばら」
首相夫人もカメラ意図を理解しない。
19:06「(片山)さつき、どこ行ったの?」
だから、友達かよ。
21:40「どくならどく、いるならいるで」
22:50「ここ総理動線ですよダメですよ」
総理動線、そんな単語はじめて知ったφ( ̄ー ̄ )メモメモ
24:35「今年は撮らせてくれんなおい」
昨年より撮影時間が長い、の意なのか、それとも撮らせてくれない、の意なのか不明。
26:46「(小走りした首相の)ズボン脱げた脱げた、脱げねえか」
新橋の飲み屋か。グズグズだ。

はじめてチェックしたけど、きっと毎年こんな感じで報道関係者(カメラマン)含むぜんいんで、なあなあダラダラやってきたんだろーな、とゆう感じ。「桜を見る会」とゆうよりは「首相夫妻と記念撮影する会」だった。桜を見てるのは素材撮りのカメラマン(これの撮影者)だけじゃないかしら。いらないんじゃない? ふつうに開苑したほうがいいでしょ。

つづいて、首相の挨拶である(時系列はこちらが先とおもわれる)。
最初は自作俳句を2句披露してみたり、みぎやかし感あったんだけど、途中から選挙演説になった。
晋三「(抜粋)家計の経済状況如何にかかわらず子どもたちが未来に向かって進んでいくことができるそのための法案を成立させなければなりません」
うん、その言葉そっくりそのまま発言者本人と閣僚のみなさんにお返ししたい。
その後、自衛隊ブラスバンド『上を向いて歩こう』が聴こえて、演奏はいいけど歌詞思い出すと笑えないな、とおもった。
あとは、別カメラで同じ場面の繰り返し。

参加者は和装のヒト・在留外国人(ぽいヒト)・家族連れ・自衛隊とバリエーションを意識して撮影、政治家はもれなく撮る(不祥事を起こしたとき用?)。素材映像長いけど単純に撮影者の意図が出て面白い。

まとめ:べつに2度とやらなくていい
おれが興味ないから、とか、偽の招待状が出回ってたから、とかじゃなくて単純に必要なさそう。例えば、江戸時代の参勤交代はそれ自体だけ見ると各藩に負担だけど、結果的に道が整備され宿場町がにぎわった、とか社会的なプラス効果も考慮するのがマーケティングの原則でして。でもこの「桜を見る会」がマーケティング面からプラス効果あるかな、御苑の収支がアップする? 文化面? とくに思いつかない。ふつうに開苑すればいい気がする。どうしてもやりたかったら、年5日ある無料開園日をさらに増やせばいいだけ。その方が喜ばれるでしょ(どうせ公共財なんだし)。でも繁忙期である花見シーズンにわざわざ無料にするの狂気の沙汰だから、もう冬にやればいい。枯野見。

慣例の公的行事「桜を見る会」を主宰して「(抜粋)家計の経済状況如何にかかわらず子どもたちが未来に向かって進んでいくことができるそのための法案を成立させなければなりません」演説するヒマあるんなら、公明党が以前から求める寡婦控除対象を未婚者にも拡大(現状みなし適用で一部軽減)するやつ、すぐやれよ。自民党「未婚のまま子どもを産むことを助長するため反対」とか性格悪いこと言ってやってないらしい。性格悪い上に頭も悪いなんて気の毒だな。

結論:くたばれ薩長151年
2018年政府主催の明治維新150周年記念事業が各地で開催されたんだけど、盛り上がりに欠けた、と言われてた(実態は不明)。旧長州エリア選出議員である総理大臣が地元びいきでやってる感でちゃうからね。いや、アニバーサリーって大事だし、観光においては広域連携とれるかどうか大事なので、政府が旗振ってやること自体はなにも問題ないんだけど。首相の地元が長州いがいなら、どこでもよかった。旧薩摩藩でもいい(西南戦争あった)。でも、長州感をつねづね出してる晋三さんだと、なぜだろう、イラっとする。福島県会津若松市は「戊辰150周年」としてイベント開催してたんだけど、そこは「くたばれ薩長150年」でいいんじゃないかと感じた(とっくの昔に薩摩も長州も消滅してるのだから今さらくたばる必要はない)。べつに長州藩士が嫌いなわけじゃない。それぞれのヒト、それぞれの時点においてそれが最善策だったことはわかってる。死者を国籍や敵味方で区別しないのが日本の伝統のなかで1番いいものだとおもう。反して東軍殉難者の埋葬を禁じたのは明治政府側である。
幕末~明治の有名人でいま1番女性に人気あるのは土方さんだ(いやそれでも龍馬か)。今年は1869年5月11日箱館戦争で土方さんが34歳で戦死してから150年で、地元・日野市が新選組ゲーム「薄桜鬼」とのコラボ等関連イベント開催してたけど(年末まで)、土方さんご本人はいまでも故郷に帰れてない。帰れてなくてもふるさとを守ってる。土方さんは不遇だったけど、不幸だったかどうかは本人に訊いてみないとわからない。150年後もふるさとにこき使われるなんてすてきだとおもう。

ここは嫌われ者・北村透谷の一文を曲解して抜粋しよう。「革命にあらず、移動なり」

現代日本文學大系⑥北村透谷山路愛山集/北村透谷『漫罵』明治26年


このまま安倍政権が終焉を迎えたら、「史上最も金遣いの荒かった政権」と呼ばれる。

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