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2021年11月15日 (月)

電線のある風景

写真を撮るとき電線を入れる、とツイートしたら珍しくいいねをたくさんもらった。そうか、みんなもわざと入れてるのか(井上さんへのいいねのつもりか、別にちがうかもしれない)。


せっかくなので、お気に入りの電線入り写真7点をお届けしたい。

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旧町田市役所取り壊し直前のヒコーキ雲と平行な電線

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夕日を浴びて白く輝く電線

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暮れる空と月と電車と電線

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ウェーブする地面と高圧鉄塔と張り巡らされた電線

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都県境の交差点と横断歩道と電線

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ススキと架線と電線

7_20211115212501
青空と白雲と華奢な電線

すでにGIGAZINE記事中で『serial experiments lain』のこと書いてるけど、電線を印象的に描いたアニメと言えばおれもlainが浮かぶ。ケーブルも含めてネットワーク=つながりのアレゴリーとしての位置づけかもしれないけど、そもそも描いたヒト、電線をきれいだと感じて描いてたと思う。よかったよね。

☆電線の描写が印象的なアニメ3選☆
『serial experiments lain』(1998年)舞台は2000年代?
『少女終末旅行』(2017年)舞台は西暦3230年?
『啄木鳥探偵處』(2020年)舞台は明治後期~大正時代


電線が描き込まれてるパッケージをお探ししました(全部電線入ってる)

電線電柱はアレゴリーになり、生活感および終末感、時代性および地域性を帯びながら構造美も備える視覚的に万能アイテムだ!
(たぶん)。『啄木鳥探偵處』もそうだけど明治後期~大正時代の都市の背景に電線と路面電車がほしいわけである。

舞台として背景に電線があるアニメ3例(他にもたくさんある)
『tactics』(2004年)明治後期
『おとめ妖怪 ざくろ』(2010年)ファンタジー明治時代
『MARS RED』(2021年)大正時代

でも別に明治大正時代ならどこにでも電線あったわけじゃない。
たとえば町田市南部の成瀬地域に初めて電灯がついたのは大正8年(1919年)だそうだ。
「当時、電灯をつけることは大変な事業で、電柱電線の費用の負担はもとより、工事の労役提供までしたものである。だから電灯をつけようかという話から、工事開始となるまでは、何年もかかったのである」
竣工には小学校で点灯祝賀会が開かれた。しかし冬は夕方17時から朝7時、夏は18時から朝5時までの限定的な送電(相武電力)だったそうな。いまが100年後でよかった。『成瀬―村の歴史とくらし』(1985年)より

まとめ:電線は視覚的万能アイテムです

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