2018年12月 5日 (水)

横浜ズーラシア亜寒帯の森

神奈川県・横浜ズーラシアは1年じゅう春夏秋冬いつ行っても楽しいけど、とくに冬は“亜寒帯の森”エリアが元気なので説明したい。

ちなみに、みんなのアイドルことインドゾウがいるのは“アジアの熱帯林”エリアです。
インドゾウ:【長鼻目ゾウ科】絶滅危惧ⅠB類、生息地は中国南部からインド・東南アジアの森林。

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砂浴びエフェクトにより神々しさを伴うシュリー♀嬢

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もはや救世主(救世象)にしか見えない……!


こんなかんじで冬のインドゾウも神々しいけど、“亜寒帯の森”エリアの看板動物ホッキョクグマによるホッキョクグマ力(りょく)が爆発するのが冬シーズンの醍醐味☆

ホッキョクグマ:【食肉目クマ科】絶滅危惧Ⅱ類、生息地は北極圏の海岸付近。

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ジャンブイ♂と放り投げられたお魚と担当職員さんをつなぐジェントルカーブ♪

ペアリング相手のツヨシ♀は冬眠ちゅう(たぶん)。

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魚が飛んできても全然がっついたりせずじっくり観察するベテラン・ジャンブイ♂

ジャンブイ♂さんは推定26歳/入園日は12月25日/野生由来のため誕生日年齢不明/1999年4月24日のズーラシア開園からもうすぐ20年をココで暮らすベテランである。

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波紋と水滴の飛び散り加減でジャンブイ♂の大きさを実感していただきたい

ホッキョクグマのオスの体重は350~650kgらしく、前にジャンブイ♂は390kgとか聞いた気がするけどいまどれくらいか不明。パッと見では400kg超かなー。

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水中の丸まった背中がかわい♡

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お魚(サバ?)は2尾くわえたいタイプ

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手の甲(前肢)に乗せて食べる……この仕草がバリーバ♀さん(愛媛県立とべ動物園)とジャンブイ♂だけなのかホッキョクグマ全員がやるのか不明、どことなく優雅☆

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カメラ・サービスも忘れずに☆

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水面に顔を出してブルブル!

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先端(鼻先)から順番に肩~体をブルブル!


リンゴより枝派?

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お気に入りの枝をくわえたままぐいぐいスイミング

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ジャンブイ♂の視線の先に小さなお子さんがいらしたのだが、子「こわい」と後ずさりしてフラれた

ちなみにジャンブイ♂さんはペアリング相手のお嬢さんたちに対して、「安定の低姿勢」「『ぼくは優しいよ~』と、言っているかはわかりませんが」(by公式ブログ)とゆう態度で床をゴロゴロ転がってジェントル・アピールするモテ男ホッキョクグマです(たぶん)。メスと比較してもオスのホッキョクグマは巨体なので生存戦略としては良さげにおもう。

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ジャンブイ♂がいるとリンゴが小さく見える

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葉っぱをむしりむしり食してご機嫌なようす

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枝を持ち歩いて、ならぬ、枝を持ち泳いでガラスビューをパトロールされる先輩

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今度は背泳ぎ☆

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濡れジャンブイ♂によるウィンク♪

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魚⇒枝葉⇒リンゴ、ついにデザートを食す気になったようだ

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それにしても手(前肢)大きい&毛皮モッフモフだな

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リンゴを壁に押さえつけて食しておられます

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ガラスに押しつけて食しておられます

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プールサイドにつかまるジャンブイ♂先輩

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壁を蹴ってターン&加速……頭と手の使い方も含めて理想的な蹴伸びと言える

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ジャンブイ♂先輩の美しさは永久に不滅です


もうホッキョクグマだけで写真いっぱいになってしまったので、あとはさわり写真だけにしたい。


アムールヒョウ:【食肉目ネコ科】絶滅危惧ⅠA類、生息地はロシア沿岸地方の森。

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広島男児のダッシュ♂は11月12日で10歳のHAPPY BIRTHDAY♪♪♪

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記念パネルには「ピン」「ポン」「ダッシュ」3兄弟のベイビー写真♡


オオワシ:【タカ目タカ科】絶滅危惧Ⅱ類、生息地はオホーツク海沿岸から朝鮮半島の水辺。

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オオワシ夫妻のワシコ♀さん、この時期は日陰と逆光が不便


セグロカモメ:【チドリ目カモメ科】レッドリスト軽度懸念、生息地はユーラシア大陸高緯度地方の海岸や地中海・中央アジアの湖沼地帯など。 「背黒」だけど背中は灰色。

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金網際で人間観察するぴー♂ちゃん(たぶん)

2017年生まれ幼鳥「ぴー」♂ちゃんは成鳥より大柄。セグロカモメ夫妻が卵を温めないため人工孵化&哺育そだち。成鳥のような真っ白になるのに4年かかるらしい。けっこうかかる。

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カメラをガン見しつつ、嘴を金網にぶつけ、濡れた岩場をすべりながら移動してた

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この足、泳ぐには向いているけど、岩場を歩くには向いてないみたい


かわい♡


フンボルトペンギン:【ペンギン目ペンギン科】絶滅危惧Ⅱ類、生息地はペルーからチリの沿岸部。

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見返りフンボルト☆ 肉食(アジ)ならではの鋭い目力が魅力


シロフクロウ:【フクロウ目フクロウ科】レッドリスト軽度懸念、生息地は北極圏のツンドラ、草原や岩場・海岸など。フクロウのなかでは珍しく日中も活動する。

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ユキ♀ちゃんは11月下旬に多摩ZOOからズーラシアへいらっしゃいませ☆


トウホクノウサギ:【ウサギ目ウサギ科】レッドリスト軽度懸念、生息地は本州の日本海側と東北地方の丘陵地や山地。夜行性。

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白まんじゅう2つ、安定の動かなさ(ノウサギとしては正解)


ほかにもレッサーパンダやユーラシアカワウソや南アフリカオットセイもいて冬の“亜寒帯の森”エリア最高です。ただ、高病原性鳥インフルエンザが流行すると屋外展示&ウォークインバードケージの鳥類がおおいものだから、ダッシュ♂(アムールヒョウ)ごとエリア封鎖もあったので(とりあえず昨年と一昨年かな)ぜひとも、パンデミック前に訪問するのがおすすめです。



≪他エリアですでに年内営業終了した動物のみなさん≫

アカアシドゥクラングール:【霊長目オナガザル科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はベトナム・ラオス・カンボジアの森林。国内での飼育はズーラシアのみ。

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この写真はアーニ♂かな、俊敏すぎてぜんぜんピント合わない


テングザル:【霊長目オナガザル科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はボルネオ島のマングローブ林や川沿いの湿地林。国内での飼育はズーラシアのみ。

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展示場ではキナンティー♀お母さん、エミ♀、ジャスミン♀、成獣ゲンキ♂が4頭仲良くのんびり(写真の個体は2015年12月生まれのエミ♀かな)

12~2月まで冬季展示休止の熱帯出身のみなさまにおかれましては、よいお年を☆

2018年8月22日 (水)

マレーバク・クイズ

この動物はだれでしょう?

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ヒント①しっぽは短くて5cmぐらい

ガラスが反射して不鮮明だけど、お尻です。

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ヒント②羊毛フェルトのようにふかふかの毛並み&ぶ厚い皮膚

やぶを歩き回るので小枝やトゲなんかでカラダが傷つかないようディフェンス☆ しかし、サシバエ(吸血タイプ)らしき蠅がとまってて……これも防御可なんだろうか(サシバエに刺されるとちょう痛いはずです)。

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ヒント③後ろ肢の蹄は3本(三つ葉のクローバー)

クローバーっぽさを感じてるのは作者だけかもしれない。

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ヒント④前肢の蹄は4本(四つ葉のクローバー)

体長2m以上、体重250~300kg(500kg超える場合も)の巨体を支えるがっしりとした四足は、前4後3と暗記しよう。

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ヒント⑤耳の形はパウダーシュガー(白)で縁取りしたクレープ状(おいしそう)

とくにこの首周りの皮膚は2.5cmもの厚みがあるとか。

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ヒント⑥ジッパーのような形の口に上唇は長い鼻と一体化&ヒゲもじゃ

長い鼻を器用に動かす仕草はゾウっぽい。

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ヒント⑦瞳の色は青~灰色(写真は白っぽく写ったけど)

色は個体差があります。

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ヒント⑧なわばりを持つ単独生活ゆえ怪しい客(作者)をぜっさん警戒ちゅう☆

作者は白黒の動物に嫌われがちです。このときのお食事の順番は、サツマイモ~人参~りんご~草食獣用ペレット(丸)~ヘイキューブ(四角)といったかんじ。好きなモノ順なのか消化しやすい順なのかは不明。奥のカイム♂もサツマイモから食べてたので、バク好みの味なのかもしれない。


≪正解≫横浜ズーラシアのマレーバク・タケコ♀さん(20歳)でした♪
1998年インドネシアのスラバヤ動物園生まれ~1999年横浜市繁殖センター移動~2017年7月横浜ズーラシア来園(たぶん)
マレーバク:【奇蹄目バク科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はミャンマー南部からマレー半島・スマトラ島の熱帯雨林の水辺。泳ぎが得意。夜行性。白黒のツートンカラーは「分断色」といって天敵からボディの輪郭をわからなくする効果あり。天敵はトラ・ヒョウ・ワニとか。

2018年8月18日 (土)

猛暑のズーラシア

動物園は屋外レジャー施設なので、ふつう悪天候だと空いてる。荒天・雨天・強風・積雪・寒波はもちろんだが、猛暑も悪天候。つまり、今夏はガラガラ・チャンス☆ (ピンチ?) 猛暑+高湿度のお昼間でガラガラな横浜ズーラシアが楽しかったので説明したい。
※無理してお昼間に行かなくても、8月の週末はナイト・ズーラシア(20:30まで延長開園)開催ちゅう

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園内にて空蝉


≪猛暑のせいで会えなかった動物のみなさん≫
・セスジキノボリカンガルー

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展示場(猛暑)と寝室(冷房つき)の行き来が自由……おれがタニ♀とモアラ♂だったら屋内ですごすわー

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展示場には扇風機がいくつも完備☆

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日除けのタープ完備☆

そうは言っても悪天候ゆえ会えない動物もいる。セスジキノボリカンガルーは寒さに弱くて冬は展示時間短縮タイプなのに、、、夏もいない。むねん。



≪猛暑のせいで動きが少なかった動物のみなさん≫
・インドゾウ
・テングザル

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インドゾウのラスクマル♂、フィーダー(おやつが入ってる鉄球みたいの)を持ったままボーっと佇む


だれかお水をかけてあげて! とおもった


インドゾウのシュリー♀が額に長鼻を当てる仕草ラブリー♡

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テングザルのキナンティー♀お母さん、娘エミ♀、ジャスミン♀嬢はこんなに猛暑でもくっついてお休みちゅうでした

そうは言っても悪天候ゆえ活動量は低下傾向。ここまで暑くなければもうちょっと動いてるはずなんだけどなー、お大事に。



≪猛暑もいつも通り昼休憩してた動物のみなさん≫
・マレーバク
・スマトラトラ
・ウンピョウ
・インドライオン
・アムールヒョウ
・ユーラシアカワウソ
・トウホクノウサギ
・ツシマヤマネコ
・オセロット

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マレーバクのカイム♂、モチになってたラブリー♡

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スマトラトラのデル♀お母さん(両耳に切れ込みがあるのでたぶん)

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ウンピョウのコーラル♂(お肉球しか見えなかったのでかなりたぶん)

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インドライオンのパールヴァディ♀&ガウリー♀


パールヴァディ♀&ガウリー♀は今は亡きヨハン♂×ウーマ♀の間に2000年6月3日生まれた3姉妹のふたり。サティ♀は2018年3月12日に亡くなりました。野毛山動物園のラージャー♂のお姉ちゃん達にあたります。ライオンだしおばあちゃんなのでお昼はデフォルトで横になられてます。

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アムールヒョウのダッシュ♂(アムールヒョウは物陰に隠れて獲物に近づいて仕留めます!)

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ユーラシアカワウソ(作者は寝姿しか見たことがないため個体識別できません)ピーンと伸ばした手がラブリー♡

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トウホクノウサギ(薄明薄暮性&敵から身を守るため昼間はほぼ動きません「いません!」)

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ツシマヤマネコ(夜行性のためあまり動きません)

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日本で唯一のオセロットとなってしまったメロディ♀さん(地面に伏せて涼をとってるもよう)

横になったまま動かない動物たちを前にして数少ないお客さんたちが「暑いからね~」と言ってるのを聴いて、、、いや、秋でも冬でも春でも寝てる……! とおもった。「きもちいい」「さいこー」「すや~」とゆう顔で寝てるか、「あっつ~」「だっる~」「ないわー」とゆうかんじで寝てるかのちがいはあるけど。いまさらだけど、お昼間に動かない動物おおいな。


ここで突然ですが【動物はどこにいるでしょう?】

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ウンピョウ展示場

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正解:奥フェンスの中空に棒のように伸びてるコーラル♂(かなりたぶん)

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アムールヒョウ展示場

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正解:階段の下から1段目(こっそり客をチェックするダッシュ♂)

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姿勢を変えたため肢と尻尾しか見えなくなった……ダッシュ♀め! (ヒョウとしては健康です)

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ユーラシアカワウソ展示場

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正解:丸太下(泳いでるの見たことない)

生育環境展示って人間に不利だけど、基本は「スキマ」「すみっこ」「物陰」にいらっしゃいます。万が一、園路で倒れる前に見つけてほしいとおもいます。



≪猛暑でもいつも通り動き回ってた動物のみなさん≫
・アカアシドゥクラングール
・フランソワルトン
・シシオザル
・ドール
・ホンドタヌキ
・ヤブイヌ
・カンムリシロムク

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アカアシドゥクラングールはもうだれがだれやら……4頭だったからコイ♂&ツバオ♀&サオ♀&プク♀ファミリーかなー

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フランソワルトンのレモン♂&ミカン♀お母さん&ユズ♀お姉ちゃんでしょうか

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シシオザルはカメラ嫌い(あるいは作者嫌い)でまともな写真は1枚もない

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ドールのケーシー♂(たぶん)

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ドールのドラ♀嬢(たぶん)

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ホンドタヌキのマル♂は夏毛でスリム化して別人(別タヌキ)のよう

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ヤブイヌのフキ♂は水入れにドボン

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口からダッラー……と水もしたたるイイ男?

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舌が……生息地が熱帯雨林のヤブイヌにとっても今年は暑いのね

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それでも展示場パトロールはしっかりこなす職人フキ♂

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展示場には小川があるんだけど、狭い飲み水に入ってた理由は……

作者が「フキ♡」と声をかけたところ「え、だれ?」と見上げたあと、爪の音を立てて走って草の中へ逃げてった。フキ♂は大胆だけど恥ずかしがり屋(?)でマイペースとゆう謎多き性格だった。うっかり。ほんとは流れに入ってクールダウンしたかったのかも……、声かけちゃってごめん、フキ♂。


カンムリシロムク(たぶんどちらもオス個体)は元気に鳴き交わしてた



≪猛暑なのもあるけど換羽ちゅうで活動量低下してた鳥類のみなさん≫
・フンボルトペンギン

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「まじあっつー」「つらっ」と言ってそうな顔(じっさいは無音)


プールに入ればいいのに、とゆう距離感だけどなにしろ換羽ちゅう(防水力激減)なのでひたすら口をパッカンと開けて空気を送り込み暑さに耐える姿がけなげ


そんな大人ペンギンを尻目に「ごはん♪ ごはん♪」とねだりまくる雛ペンギンの力強さ

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モフモフしてボーっと動かない

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無理して水に入るとこうなります(まばらな水滴が防水力激減の証)

ペンギンなのにもはや溺れるリスクすらあるのかもしれない。

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プールはペンギン羽毛だらけ

そういえば羽毛はどうやって回収するのだろうか。ぜんぶかき集めてフンボルトペンギン羽毛クッションをつくってほしい。



≪猛暑のおかげで動かないため写真撮影しやすかった動物のみなさん≫
・レッサーパンダ
・チベットモンキー

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レッサーパンダのイチゴ♀ちゃんが間近!

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イチゴ♀ちゃんのアップ!

レッサーパンダは昼間、①高い木の上で寝てる、②活発に動きまくってる、③人だかりで撮影困難、の場合が多くあまりよい写真は撮れない。しかしエアコンのあるガラスビュー側でジッとしてるなんて、しかもだれもいないなんて、ガラガラ・チャンス☆

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チベットモンキーのイルミ♂さん(たぶん)が石で涼をとってる!

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おー、イルミ♂さん(たぶん)のカメラ目線!

チベットモンキーはカメラか作者のことが嫌いで(両方?)まともに写真撮れたことがほとんどなかったけど(向こう行っちゃう)、もう暑くて動きたくなかったらしい。ガラガラ・チャンス☆



≪猛暑もいつも通り愛嬌ふりまいてたベテランのみなさん≫
・モウコノロバ

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日本で唯一のモウコノロバ・ミンミン♂さん(25歳のベテラン☆)

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いつも通り柵際まで来てくださった!

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ミンミン・スマイル全開!

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作者と旧交を温めた(?)後はスタスタ日陰に戻られました


猛暑日におすすめの動物まとめ:
・レッサーパンダ
・チベットモンキー
・ドール
・モウコノロバ
・ヤブイヌ

重要なもの:オカピを諦める勇気
持ち物としては水分、ハンカチ、タオル、日傘(さしてるヒト多かった)、帽子、扇子、ひんやりシートなど暑さ対策グッズはもちろん必要だけど、1番必要なものは「オカピを諦める勇気」かとおもう。説明したのは正門側エリア、動物園全体でいえば半分弱ぐらいの動物たち。ここまでで1動物あたり数秒~10分ほど観察しても合計2時間ほどかかる(休憩&食事時間は別途)。猛暑のお昼間はこのへんが引き際だとおもう。「ズーラシアといえばオカピ、オカピといえばズーラシア」だけどオカピは見ないことに。北門≪アフリカのサバンナ≫エリアから回るなら「スマトラトラを諦める勇気」になるだろうか。

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全体の1/3程の面積に見えるけど、正門側は密度が高いです

2018年8月 8日 (水)

横浜ズーラシアのドール

別名アカオオカミことドールのニューフェイスが展示場デビューしたと発表があったので、神奈川県のよこはま動物園ズーラシアへ行ってきました。

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今夏のナイト・ズーラシア(週末20:30まで延長開園)はベトナム推し☆

げんざい国内でドールを飼育してるのはズーラシアだけである。数年前まで5園館あったことを考えると急速な減少だ。つまり、待望の新人デビューに日本じゅうのドール・ファンが詰めかけてぎゅうぎゅう人垣になってたら、おれ、観察撮影できないかも……! どうしよう、どきどき。

Photo
正門の先の「噴水口」→「みんなのはらっぱ」→「ごろろ橋」(石のモニュメントあり)→「アマゾンセンター」(屋内休憩所)→≪中央アジアの高地エリア≫の端に位置するドール展示場まで植栽を楽しみながらゆっくり歩いても徒歩10分弱で着きます。ドール単一目的なら移動時間は往復10~20分でOK☆ 「ドールは見たいけど暑いし……長距離歩きたくないし」とゆう方でも難易度低めのポジションとなっております。

どきどきしながらドール舎までたどりついたけど、結果…………、どなたもいらっしゃいませんでした。人垣はおろか人影もない! 写真撮り放題。Owooo! たとえ作者が撮影できなかったとしても、ぎゅうぎゅう人垣になってたらよかったのに……! とおもったのでせめて地図で説明を。
※当日の天気は快晴/気温35℃/湿度70%/風速毎秒3m、判断をまちがえるとしぬ日和だったため全国のドール・ファンは自粛したにちがいない


ドール:【食肉目イヌ科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はアムール地方からインドやインドネシアの山岳地帯や森林地帯、草原。 別名アカオオカミ。

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左端のケーシー♂がニューフェイスです☆

3月にロシア・ノボシビルスク動物園(別名「シベリアの首都」、ロシア国内の位置で言えばカザフやモンゴル寄り、超絶さむそう)からはるばるやってきたケーシー(表記はK4、2016年4月13日生まれのフレッシュ☆2歳)。順調に横浜に慣れ、この8月から展示場デビュー……、ケーシーにとっては生まれてはじめての35℃超じゃないかしら。

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マイファースト・ケーシー☆

暑すぎてお客さんもスタッフさんも見当たらないドール展示場でげんきに駆け回っておられた。おー。先住のドローレス♀&ドラ♀と比べると顔がシャープ(ドールはみんな尖ってるけども)。

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後ろ肢の瞬発力に若さを感じる

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こっち見た……牙(?)がはみ出てる! ワイルド☆

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両耳をこっちに向けた! 人間が気になるらしい(牙ははみ出たまま)

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獣道を往復しつつ人間(作者)をチラチラ気にするケーシー♂

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やっぱり暑いのか、水風呂にドボン

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水風呂のあがり方もワイルド☆


水風呂につかるケーシー♂、ガラス面に白く反射してるのは園路の竹垣です。黒いとよかったとおもう。蝉時雨でかき消されてるけど、0:20あたりで「クークークー」と鳥の鳴き声みたいな可憐な声、ケーシー♂の声です。かわい♡



ケーシー♂を見たのは南向きガラスビューの展示場、もうひとつの西向きガラスビューの展示場ももちろんチェック☆ ※どちらも午後の撮影は不向き、せめてフィルター使用がおすすめ。

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こちらの展示場はドラ♀嬢のようです

作者が見てるあいだはほぼ、奥に居るか、そっぽを向いてるか、目を閉じてるか、だったためドローレス♀なのかドラ♀なのか現場では判別できなかったんだけど、写真見返したらドラ♀嬢っぽい。かな、耳が。
※先住のドローレス♀&ドラ♀は2011年4月4日生まれの姉妹です。性格がけっこうちがうっぽいけど佇まいはなんだかんだそっくりです。

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擬切り株の匂いをチェックするドラ♀(たぶん)

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このすさまじい直射日光で日向ぼっこするドラ♀(たぶん)

ドールのタフさを痛感する。

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ちなみに以前撮影したドローレス♀嬢

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こちらは以前撮影したドラ♀嬢

似てるけど、ぜんぜんちがうと言えばちがう。いつもこれぐらい近くて、立ち止まってくれればな。いや、鬼アクティブで俊敏でこそドールです。



≪6月15日に死去したアイン♂の思い出≫
先々月までドローレス♀と同居してたアイン♂おじいちゃんが頸部の腫瘍により衰弱死したそうだ。2006年4月2日宇都宮動物園生まれ~大阪市天王寺動物園暮らし~2018年6月15日ズーラシアにて死去/享年12歳。もう、アイン♂おじいちゃんの天使の寝顔は見れない。

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舌がチョロリとはみ出てるアイン♂おじいちゃんの定位置「ワラの上」

作者は昨年になって「そういえば、ドール展示場は鬼のようにワラ敷いてあるよな……」って今さら気づいたんだけど、あれはアイン♂が喜ぶから敷いてたんでしょうな。鬼のように。

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左アイン♂、右ドローレス♀

まるで捨てられたように転がってるけど(捨てドール)ご本人は幸せそうに見えました。

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奥アイン♂、手前ドローレス♀

やっぱりドローレス♀といっしょに並んで寝るのが格別だったでしょうか(ドールは群れ生活)。

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明らかにヨボヨボしてきた今春、奥のくぼみで丸まってたアイン♂

物思いにふけるような目もとがとてもキレイでした。

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植栽の枝を食いちぎるドローレス♀(奥)、を作者といっしょにながめてたアイン♂(手前、ワラの上)

アイン「ドロちゃん、ワイルド♡」とおもってたかどうかは不明だけど、作者が最後に撮影したアイン♂はドローレス♀を見つめてました。

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両手(前肢)で顔を挟みこんで眠るアイン♂おじいちゃんの天使っぷり♡


もしもドールに天国があるなら、今年の3月に同じく12歳で亡くなってしまった天王寺動物園のシュタイン♀さん(アイン♂の以前の同居相手)といっしょに日向でお昼寝してるといいな、とおもう。

まとめ:アカオオカミの人生は全力疾走
ドールは野生下での寿命10年ほどと言われてるので、日本人と比較するとおよそ10倍のスピードで生きてる感覚だろうか。息もつかせぬ急展開と凝縮された生命力がはみ出てる。だから、生息地では人間に恐れられて駆除されて絶滅危惧ⅠB類になってしまったんだろう。

補足:今年は戊戌(つちのえいぬ)
陰陽五行の十干・十二支60通りでいえばイヌ年のなかでも「大変革が起きる、災害が多い」などの重い意味付けをされる。草木が茂る「戊」、そこに横一線で切り枯れる「戌」、土性の繁栄と滅亡の字が重なった年に、国内唯一のドールのオスだったアイン♂が亡くなり、その少し前にケーシー♂がやってきた。ドールはイヌ科なのでこれが戊戌か、とおもった(ちがう)。とりあえず、この猛烈な酷暑をドールぜんいん無事に過ごしてくれるといいな。


0812追記:写真を1枚アップしてなかった
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アマゾンセンター前の自販機は今もアイン♂の写真(たぶん)でした

2018年5月31日 (木)

ズーラシア春のイケメン

よこはま動物園ズーラシアにはイケメンがおおい。今年もイケメンをチェックした。
昨年の記事⇒ズーラシア秋のイケメン

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春は繁忙期


≪アジアのイケメン①≫インドゾウのラスクマル♂
インドゾウ:【長鼻目ゾウ科】絶滅危惧ⅠB類、生息地は中国南部からインド・東南アジアの森林。

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ちょうど大きな枝をもらってご機嫌なラスクマル♂        シュリー♀嬢もうれしそうです

……だいぶ混雑しててうまく撮影できなかった。ラスクマル♂は人気者スター・イケメンです☆


≪アジアのイケメン②≫カンムリシロムクの♂
カンムリシロムク:【スズメ目ムクドリ科】絶滅危惧ⅠA類、生息地はインドネシア・バリ島の海岸沿いの草地や森林地帯など。バリ島の固有種で現在は保護区のみ。

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下から見上げると陰になってしまいますが             隣のデッキからよく見えます


囀っているのでオス個体だとおもわれます。カンムリシロムクたちは可憐なイケメンです☆


≪アジアのイケメン③≫スマトラトラのガンター♂
スマトラトラ:【食肉目ネコ科】絶滅危惧ⅠA類、生息地はインドネシア・スマトラ島の熱帯雨林。

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この大きな後ろ頭はガンター♂お父さん、かな               耳をちょこっと動かすだけで振り向いてくれません

ツレない。硬派なイケメンです。しかしお顔が見たいので、待つこと20分。

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前肢を交差させて優雅に(?)あたりを警戒                  そして、あくび

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マーキングをしたり                               カメラ・チェックをしたり

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ガンター♂お父さんは肩から腕(前肢)の筋肉がかっこいいマッスル・イケメンです☆


≪アジアのイケメン④≫フランソワルトンのニンニン♂
フランソワルトン:【霊長目オナガザル科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はベトナム北部から中国南部の石灰岩山地や熱帯季節風林の樹上。

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2017年11月27日生まれのレモン♂とミカン♀お母さんが仲良く枝かじり

このトンガリ頭を見るたびに、みさきキャベツに似てるよなー、とおもう。
※「みさき」とゆう名前のキャベツの品種。タケノコ型でふっくらとした巻きと柔らかさが特徴。

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頭のトンガリ具合がおそろいな母子                そんな母子とカメラのあいだに割り込むニンニン♂お父さん

ニンニン♂お父さんは家族おもい(たぶん)のガードマン・イケメンです☆
※フランソワルトンのオスは育児をしません


≪アジアのイケメン⑤≫アカアシドゥクラングールぜんいん
アカアシドゥクラングール:【霊長目オナガザル科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はベトナム・ラオス・カンボジアの森林。国内での飼育はズーラシアのみ。


2017年5月20日生まれのプク♂っぽいのでメンズじゃないけど、アカアシドゥクラングールは雌雄問わずイケメン(ハンサム)顔です☆


≪亜寒帯のイケメン①≫アムールヒョウのダッシュ♂
アムールヒョウ:【食肉目ネコ科】絶滅危惧ⅠA類、生息地はロシア沿岸地方の森。

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よりによって階段のとちゅうで丸まるダッシュ♂                しかも壁向いて寝てますな

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天然の忍なので、カメラチェックは怠らない                     その後、腹と尾を出して眠る

腹を出して眠るダッシュ♂を見たお客さんたちは「アムールヒョウって白黒なんだね☆」「ユキヒョウみたい」と次々通過してった。腹側は白いけど、毛皮は黄金色に近……わざと?
繁忙期のダッシュ♂の予定:腹寝してアムールヒョウは白黒だと人間どもに誤解させる♡ (※あくまでも作者のイメージです)

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豪快なあくび                                     もっと豪快なあくび

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澄んだ目と長いヒゲがかっこいいイケメン♡

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しかし、ツレない

ダッシュ♂は硬派な広島男児イケメンです☆ (広島市安佐動物公園生まれ)


≪中央アジアのイケメン①≫テングザルのゲンキ♂←「中央アジア」エリアにいるけど生息地はボルネオ島
テングザル:【霊長目オナガザル科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はボルネオ島のマングローブ林や川沿いの湿地林。

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枝をしっかりつかんだ左手がかわいな                     キリリっとした目もと☆

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右手で長い鼻をどかしながら葉っぱを食す              ……やっぱ、ジャマだよね?

テングザルのなかでオスだけが天狗っぽい長鼻をしてるんだけど、メスへのアピールらしい。あと、天狗鼻だと低い鳴き声が出て、見通しの悪い林のなかでも届きやすいとか。

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ゲンキ♂はシブくていぶし銀なイケメンです☆                   手肢と尻尾も長くてかっこいい

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長い足指を手で引っぱる仕草はこむら返り起こしたヒトっぽい


≪中央アジアのイケメン②≫ドールのアイン♂
ドール:【食肉目イヌ科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はアムール地方からインドやインドネシアの山岳地帯や森林地帯、草原。 別名アカオオカミ。

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まずは丸まるドローレス♀嬢のかわいさ                歩く姿はキリッと凛々しい

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メンズじゃないけどドローレス♀嬢もイケメンですな

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あくび♡

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アイン♂おじいちゃんは奥のくぼみにすっぽり                 ウトウト☆

アイン♂おじいちゃんは2006年4月2日宇都宮動物園生まれの12歳、アカオオカミ界隈では御高齢である。
じつは訃報があって、大阪・天王寺動物園でドールのシュタイン♀(2005年5月25日ドイツ生まれ)が2018年3月20日に死去されたそうだ。享年12歳。シュタイン♀はアイン♂の以前の同居相手(恋人)である。この春、国内でドールを飼育する動物園がズーラシアのみとなった。飼育下でのドールの寿命記録は15年ほどらしい。

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展示場奥から坂道をくだるのが負担なようだ

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アイン♂おじいちゃん、ちょっと見ないあいだにヨボヨボに……!

人懐っこくて愛くるしいお顔は変わらないけど、後ろ肢こんなにヨボヨボじゃなかったよな。どっか痛めてるのだろうか。だいじょぶかなー(不安)。

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おおはしゃぎで走り回るドローレス♀を背景に            乾草のうえに「よっこらしょ」と寝転ぶアイン♂

乾草のうえが好き。

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ドローレス♀は後ろ肢で立ちあがったり               ジャンプして枝を食いちぎったりしてた

寝室のほうに職員さんが来たらしく、大興奮で様子をチェックしようとするドローレス♀嬢は7歳。ヤング。

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アイン♂「ドロ♀ちゃん、ワイルド♡」

と、おもったかどうかはわからないけど、植栽の枝を食いちぎるドローレス♀を作者といっしょに観察してたアイン♂の後ろ姿かわいかった。

ドールのアイン♂は癒し系おじいちゃんイケメンです☆

そしてロシアからケーシー♂(K4)とゆう若者ドールが到着したようですが、この時点ではまだ展示場にはいらっしゃいませんでした。


≪中央アジアのイケメン③≫モウコノロバのミンミン♂さん
モウコノロバ:【奇蹄目ウマ科】絶滅危惧ⅠB類、生息地は新疆ウイグル自治区&内モンゴル自治区の谷や砂漠周辺。げんざい日本で1頭のみ。


冬毛→夏毛に換毛ちゅうのミンミン♂さん(1993年5月7日生まれ)は毛玉を地面にこすりつけてゴロンゴロンしてた。「かわい♡」とカメラを準備した途端に立ち上がってやめた。ミンミン♂さんは空気を読めるおじいちゃんイケメンです☆


≪日本のイケメン①≫ホンドギツネのコウシロウ♂
ホンドギツネ:【食肉目イヌ科】レッドリスト軽度懸念、アカギツネの亜種、生息地は本州・四国・九州の農耕地や雑木林など。

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コウシロウ♂は擬株の奥で胡散くさそうな表情              意を決して(?)ススーッと出てきた

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横顔の口もとがキュート♡                       後ろ頭のスキマはつむじだろうか

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木陰に居ても目がピカッときれいです                      でも定位置は展示場の奥

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コウシロウ♂は表情豊か                          肢のケガに関する説明板

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コウシロウ♂は男性(老若問わず)人気も高いジャニーズ系イケメンです☆


≪アマゾン密林のイケメン①≫ヤブイヌのフキ♂
ヤブイヌ:【食肉目イヌ科】準絶滅危惧種、生息地はパナマからアルゼンチン北部の森林や草原の水辺。

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獣道からズズイと出てきて                         展示場をパキッとパトロール

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カメラ・チェックも忘れずに☆

ヤブイヌは水かき装備の手(肢)がキュート♡

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安定の低姿勢&平行移動で職務遂行                   短い尻尾もラブリー♡

ヤブイヌのフキ♂は職人気質なイケメンです☆


≪アフリカサバンナのイケメン①≫ケープハイラックスのころすけ♂(?)
ケープハイラックス:【イワダヌキ目イワダヌキ科】レッドリスト軽度懸念、生息地はアフリカ中南部。


ジョス一家(ジョスお父さん本人は現在お隣に移動)群れの壁際で、後から来た個体は陰茎が見えるのでメンズのようだが、誰だかわからない。「ころすけ」の写真が1番似てるけど、オスかどうか不明。アヤしいやつ(作者)が来たからカラダ張って交替したのかな、と考えるとイケメンです☆


≪アフリカサバンナのイケメン②≫ヒガシクロサイのニル♂
ヒガシクロサイ:【奇蹄目サイ科】絶滅危惧ⅠA類、生息地はアフリカ中南部の低木地帯や森林など。

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2本の角がしっかり並んでクロサイらしいイケメンです☆

角はあってもなくてもニル♂が良ければ作者はそれでいいんだけど、じぶんで削っちゃうクセをなんとかしようと名古屋・東山動植物園にいたころから飼育員さんたちは奮闘されてるらしい。ニル♂に角がちゃんとあったら「職員さん、がんばってんだな」と偲ぼう。

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ニル♂がクロサイなのに下草を                          食べてる?

サイの見分け方は「シロサイは口が平ら」「クロサイは口が尖り」である。シロサイは草を食べ、クロサイは枝の葉っぱを食べるのに適したフォルムとゆうことだ。でも、好きに食べたらいいよね。

ニル♂は気まぐれで気難しくて力持ちなイケメンです☆


≪おまけ≫マレーバクの足指数
マレーバク:【奇蹄目バク科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はミャンマー南部からマレー半島・スマトラ島の熱帯雨林の水辺。

A B
マレーバクの指の数は前肢4「四つ葉のクローバー」            後ろ肢3「三つ葉のクローバー」

って覚えると覚えやすいとおもうけど、クローバーっぽさを感じるかどうかはヒトそれぞれ。

2018年1月11日 (木)

戌年ズーラシア

2018年が戊戌(つちのえいぬ)なので、今冬のよこはま動物園ズーラシアはぜっさんイヌ推しのようだ。

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謹賀新年プレート横にドール(イヌ科)       ポスターはリカオン・ドール・ヤブイヌ・ホンドギツネ・ホンドタヌキ(ぜんぶイヌ科)

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バス停の休園日掲示もドール・ヤブイヌ・ホンドギツネ(イヌ科)   ガイドもイヌ絵だらけ

イラストかわいいけどパッと見、ドールはキツネに見間違えたし、ヤブイヌはタヌキに見間違えた。限りない近似率。


そうゆうワケで、ズーラシア在住のイヌ科動物5種のみなさんでイヌ祭りしよう☆


①ドール:【食肉目イヌ科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はアムール地方からインドやインドネシアの山岳地帯や森林地帯、草原。 別名「アカオオカミ」。

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舌がチョロリとはみ出てるほうがアイン♂               寝てるアイン♂をチェックするドローレス♀

まるで「空からドールが降ってきたぞ!」みたいに転がってるけど、べつにだれかに捨てられたわけではなく太陽のほうにお腹をむけてあっためてる。冬の陽射しはヒーター並の気持ちよさ。


アイン♂の鼻息で乾草がぴるぴる揺れる

アイン♂は癒し系おじいちゃんイケメンで寝姿が天使♡


アイン♂&ドローレス♀のペアは仲良し……ドローレス♂がぐいぐい押してるけど

アイン♂(2006年4月2日生まれ)11歳×ドローレス♀(2011年4月4日生まれ)6歳、だいたい2倍ちがう年の差婚だけど、ドローレス♀のクールビューティーっぷりがいいかんじ。

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「ガオー!」(うそ)あくび

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そして並んで寝直した

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こちらは隣の展示場で丸まるドラ♀(2011年4月4日生まれ)        タイリクオオカミと寝場所&寝姿がいっしょ☆

ドールの別名「アカオオカミ」を実感。アカオオカミは左巻き、タイリクオオカミは右巻きとおぼえよう(たまたま)。

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あ、起こしちゃった(美人♡)                        「ガオー!」(うそ)あくび

ドローレス♀とドラ♀は姉妹(双子)なのであくびの仕草いっしょ。

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「ちらっ」(まだ居るのかな)                       「ふー」(うっとうしい客きちゃったな)

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「よっこいしょ」(しかたない起きるか)

…………きらわれた? おれ、きらわれたね。ドラ♀姫、ごめん。安眠をジャマする気はなかったけど「美人♡美人♡」ってつい夢中に、、、でもしっぽふさふさで長くてかわい♡ (懲りないタイプ)

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隣の展示場と鳴き交わすドラ♀「コウコウ?」                 神秘的な横顔

ドールはこんな優しい声で鳴き交わすのか、とおもった。


ここで突然のガラス話○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

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2016年原因不明で全面割れたユーラシアカワウソのガラスビュー     こうゆう「¥」マーク入れるの提案したい

展示場のガラスはたいてい低い位置に「×ガラスをたたかないで」表示がある。複層ガラスとゆうヒビが入ったり割れたりしても破片が飛散しない構造のガラス(たぶん)だけど、素材がガラスなので割れることもある。ユーラシアカワウソのプール側ガラスが割れたときは半年? とかけっこう長期間非展示だった。万が一「うっかりぶつかって」=過失、ではなく、「わざとバンバン叩いて」=故意に割った場合、複層ガラス本体+運搬費+設置費+休業損失代が損害賠償請求できる(たぶん)。「¥」マークも入れといたらいいとおもうの。子どもタイプA「おきろー!!」(ガラス叩く)、子どもタイプB「あ、寝てるよ♪」(小声)の2種の行動パターンの境界線を知りたい。

ドールを見てるあいだ、ズーラシアで1番叩かれてるガラスはドール展示場な気がして不安をおぼえた。


②ホンドタヌキ:【食肉目イヌ科】レッドリスト軽度懸念、生息地は日本の本州・四国・九州の森林いわゆる里山。夜行性。

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さて、展示場の……                             すみっこ!

ダンダン♂かマル♂(どちらも野生保護個体)が交替でいるのだが、よくわからず。むねん。ホンドタヌキは右巻き☆


③ホンドギツネ:【食肉目イヌ科】レッドリスト軽度懸念、アカギツネの亜種、生息地は本州・四国・九州の農耕地や雑木林など。

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ホンドギツネ展示場の見え方デフォルト                 あ、ちょっと見えた☆

なにしろコウシロウ♂さんはシャイなジャニーズ系イケメンなのでとおい。耳しか見えない、一瞬しか見えない、のがデフォルトだが問題ない。

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しかしスペシャルガイドなら話はべつ!

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じぶんからスススーッと出てきて                  コウちゃん「例のアレもらえるっぽい♡」

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見返りコウシロウ♂で準備万端☆                         わくわく♪

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お正月スペシャルな注連飾り付き(裏で一生懸命結んだそう)     担当さんが投げたお肉入り竹筒くわえてルンルン♪

担当さん「1月1日(休園日)の朝はふだんとちがいコウシロウ♂はすでに起きていて『あけましておめでとう☆』と言ってくれて…………♡」(言い回しはうろ憶え)
!!! 予想を大幅に上回る溺愛ぶりにたじろぐ。おれ、コウシロウ♂のことかわいいと思ってるけどそこまで愛してなかったな。うーむ。動物園って休園日はあっても休飼育日はないから、年中無休の愛がひつようなのか。とゆうか、コウシロウ♂さんのモテ男ポテンシャルの高さすさまじい。とにかく、ぶじゲット☆


手ブレ&ピンボケかなし、でもピント合ってなくてもコウシロウ♂さんのかわいさは不変です☆


④ヤブイヌ:【食肉目イヌ科】準絶滅危惧種、生息地はパナマからアルゼンチン北部の森林や草原の水辺。

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ヤブイヌのフキ♂(2009年ズーラシア生まれ)                キリリっと展示場をパトロール☆

ヤブイヌは何回見ても、細長くて重心が低くて平行移動で不思議なフォルムだよね。ボトルのコルク栓みたいになにかに突っこんだら、ぴったりフィットしてテトリスのブロック1列消えそう(ちがう)。生息地での巣穴が狭細いらしい。

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獣道に向かうフキ♂                        おー、野生のイメージはこんなだ(擬岩だけど)

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ヤブイヌgif

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あくびしながらマーキングするフキ♂                  大あくび!(怒ってるわけじゃないよ)

ヤブイヌ界隈では有名な「逆立ちマーキング」するのメスだけなので、フキ♂はふつうにお散歩ちゅうの飼い犬どうよう片足あげマーキングである。それにしてもよくアゴはずれないな。野生ではカピバラも食べるらしい。けっこう獰猛☆

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この2枚の写真まちがいさがしみたいですが         とゆうか、おなじ写真に見えますが

それぞれ1分前と1分後の写真である。展示場のおなじポイントでおなじポーズをしてる。つまりまったく同じルートを安定の歩幅と安定のリズムで歩いてるのだ。やっぱり、野生ではよっぽど狭いボトル(?)内部で暮らしてんじゃないかとおもう。

あと、ヤブイヌは寒さに弱いので15時が門限です。
寒さに強い≫ドール>ホンドギツネ・ホンドタヌキ(16時まで)>リカオン>ヤブイヌ(15時まで)≫寒さに弱い
生息地を考慮するとこうゆう強弱になるとおもうけど、ホンドギツネ・ホンドタヌキは冬用に換毛してるはずなのに16時が門限である。展示場が日陰になっちゃう関係だろか。むしろリカオンさん意外と寒いのヘーキだよな、とおもう。


⑤リカオン:【食肉目イヌ科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はサハラ砂漠をのぞくアフリカ大陸の草原やサバンナ。

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リカオンさんたちもお正月プレゼントをもらったのか          おおきな肉の塊を振りまわしてた

パッと見てドラジェ♂&ロシェ♂(2016年1月生まれ兄弟)のペアかな、とおもったけど果たしてリカオンさんのだれなのか(リカオン・リテラシーが足りない)。

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リカオンさんのテヘペロ☆                          口開ける表情あどけない気がする

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あっちむいてほいgif

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やっぱり夕陽のなかに出てくると                        きゅうにシブい☆

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詩人リカオン(じっさいはなにも考えてない可能性あり)

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仲良く並んで走りまくり☆                         リカオンは空を飛べる☆ (壁を足場に大ジャンプ)

リカオンさんは重力を感じさせないダイナミックな動きがかっこいいしかわい♡


おまけ:祝☆ミカン出産

フランソワルトン:【霊長目オナガザル科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はベトナム北部から中国南部の石灰岩山地や熱帯季節風林の樹上。

A B
左上がニンニン♂おとうさん、右下が母姉子               寝ながらおっぱいゲット☆

2017年11月27日生まれたてのフランソワルトン・ベイビー♂である。天気と体調よい日のお昼間3時間限定の展示、見れたらラッキー☆

C D
寝顔は完全にヒト科だ! (もちろんかわい♡)       遠目だとミカン♀お母さんがミカン(柑橘)持ってるようにしか見えない

ニンニン♂お父さん、ミカン♀お母さん、アンズ♀おばさん、いとこライム♂、ユズ♀お姉ちゃんとくれば、ベイビーの愛称は紅まどんな(べにまどんな・やや大きくゼリーのような果肉が人気の高級みかん)か、甘平(かんぺい・ちょう極甘の希少な高級みかん)がいいとおもうの。おいしいし。※愛称投票は年末で終了、Aレモン、Bシン、Cマイのいずれか。


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逆光がかっこいいアミメキリンでおしまいにしようとおもったら        エマ♀の耳に穴!?

アミメキリンの姉エマ♀(米テキサス出身・2012年生まれ)の両耳に穴があることにいまはじめて気づいた(ずっとあったっぽい)。

2017年11月22日 (水)

セスジキノボリカンガルーとは

神奈川県横浜市旭区にあるよこはま動物園ズーラシアにはプレミアムな動物が多数在住しています。なかでも、日本ではここでしか見ることのできないセスジキノボリカンガルーお3方のラブリー♡キュートさについて説明したい。

セスジキノボリカンガルー:【有袋目カンガルー科】絶滅危惧ⅠB類、生息地は太平洋南部ニューギニア島の熱帯雨林。薄明薄暮性。国内飼育はズーラシアの3頭のみ。


①タニ♀10歳
経歴:2013年オーストラリアのパース動物園より来園
見分け方:美味しそうなシナモンハニートースト色、立ち耳

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タニ♀さん立ち耳フェイス、ラブリーキュー♡           背中(セスジ)から尻尾はシナモンハニートースト色☆

作者は「ハニトーっぽくて美味しそう」とおもったが、他のお客さんたちは「プリン!」……そっか、プリン。スウィーツ・カラー☆

つづいてセスジキノボリカンガルーのボディパーツを説明したい。

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ラブリーなお顔に似合わない鋭利な爪が各5本            手のひらは滑り止め付き

5 6
足の裏もモッチモチ&グリップ付き               サメ肌とゆうか鳥皮みたいなテクスチャー

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かろうじて見える前歯                           お尻のつむじは撥水(流水?)効果あるらしい

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上から見たタニ♀                              後ろから見たタニ♀

つづいてセスジキノボリカンガルーの動きについて説明したい。

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慎重に距離感をサーチ☆                               前肢トン☆

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長い尻尾で保険をかけつつ                             ぶじ着地☆

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いないいない☆                                 ばあ☆       

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ジャンプ姿はたしかにカンガルー(木の上でも跳ぶ)             高所で匂いチェック☆

セスジキノボリカンガルーは名前通り、キノボリ=木登りは大得意だがキクダリ=木下りはあんま得意じゃないとゆう謎の無防備さ☆

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木下りちゅうのタニ♀さんお尻ぷりぷり♡

方向転換できないのでお尻から後進で木下りするのである。大型車の「バックします、バックします♪」とゆう音声アラームがしっくり来るバックぶり。ちなみに生息地での最大の天敵は人間とゆうウワサだ。

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立ちあがると標準装備の育児嚢も垣間見える       大胆なお腹カキカキ☆

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「♪」 タニ♀さんはいつでもルンルンでラブリー♡キュート


②モアラ♂4歳
経歴:2016年シンガポール動物園より来園
見分け方:焼きすぎて焦げのあるトースト色、垂れ耳

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苦みばしった垂れ耳フェイスのモアラ♂             背中から尻尾は焼きすぎて焦げのあるトースト色☆

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モアラ♂は右利き(たぶん)                    木の枝をしっかりつかめる☆

ちなみに生息地でのお食事は葉っぱ・草・花・果実らしいですが、ズーラシアではおイモやペレットやインゲンやヨーグルトも召し上がるそうです。ヨーグルト食べてるの見たいな。



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地上を移動するときはカンガルー・スタイル            モアラ♂の見分け方は睾丸☆

基本的に猫背(カンガルーだけど)なのであまりお腹側は見えないんだけど、見えればかなり目立つ睾丸。……モアラ♂のフルフルとジェントル性に横浜のキノボリカンガルー界の未来がかかってます(プレッシャー)。キノボリカンガルー・ファンが3年以上待望のタニ♀のペアリング相手である。タニ♀似の仔セスジキノボリカンガルーきぼう☆

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「?」 モアラ♂は顔を上げて匂いチェックする姿がラブリー♡キュート


③ワリ♀推定27歳・人間なら100歳超(※10月下旬から寒さ対策のため非展示)
経歴:パプアニューギニアの野生保護個体で2000年に来園、ビワ♀(げんざい豪在住)を出産(お引っ越し時にはすでに育児嚢にいた)、いま「世界最高齢セスジキノボリカンガルー」として名を馳せる
見分け方:キャラメルロイヤルミルクティー色、だいたい寝てる

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ワリ♀おばあちゃん目もとラブリー♡              お尻はキャラメルロイヤルミルクティー色☆

バスケットボールのように丸まってお休みちゅうである。こうやって休むとつむじから雨水が流れて防水? 撥水? できるらしい。高機能ガルー。

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葉っぱのうえに突っ伏す                        奥の園路に飼育員さんを見つけたようである

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「ZZZ」 ワリ♀おばあちゃんはウトウトする姿がラブリー♡キュート

セスジキノボリカンガルーはなにをしてもなにもしなくてもラブリー♡キュートです。


※2018年5月追記
2018年3月14日、秋から非展示だったワリ♀はお尻のガンが徐々に進行し死去されました。享年は推定28歳。
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2017年10月26日 (木)

ズーラシア秋のイケメン

よこはま動物園ズーラシアにはイケメンがおおい。今秋おすすめのイケメンをぜひ紹介したい。

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「晴れ」って聴いたのは空耳かな


《アジアのイケメン》
インドゾウ:【長鼻目ゾウ科】絶滅危惧ⅠB類、生息地は中国南部からインド・東南アジアの森林。

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ラスクマル♂が長鼻で耳をかきかき                   なぜか後ろ肢は交差☆

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スター気質なので手を振る客(作者)に鼻で答えるのも忘れずに☆     かっこよく砂を一振り(砂浴び)して舞台を去る

インドゾウのラスクマル♂は大物スタータイプ・イケメンである。


アカアシドゥクラングール:【霊長目オナガザル科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はベトナム・ラオス・カンボジアの森林。国内での飼育はズーラシアのみ。

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2017年4月23日生まれのマニ♂                       生後6か月でこの躍動感である

チビッ子サイズながらジャンプしては木から滑り落ち、アーニ♂お兄ちゃんのごはん(葉っぱ)を横取りし、しっぽにぶら下がり、縦横無尽に空間移動しまくりピントが追いつかずむねん。

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奥からアーニ♂お兄ちゃん、ワニ♀お母さん、マニ♂       こっちはショーン♂、ムー♀(かな?)の母子5人群れ

アカアシドゥクラングールのマニ♂はチビッ子ギャングタイプ・イケメンである。


《亜寒帯のイケメン》
アムールヒョウ:【食肉目ネコ科】絶滅危惧ⅠA類、生息地はロシア沿岸地方の森。

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ズーラシア定番のイケメン豹・ダッシュ♂   木の上や茂みに隠れて狩りをする習性のせいかだいたい奥にいる(ツれない)

アムールヒョウのダッシュ♂は硬派な広島男児タイプ・イケメンである(広島市安佐動物公園生まれ)。


オオワシ:【タカ目タカ科】絶滅危惧Ⅱ類、生息地はオホーツク海沿岸から朝鮮半島の水辺。

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オオワシのワシオ♂さん鳴いておられます              ロックンロールに絶叫しておられます


妻ワシコ♀さんを守るために……夫婦愛☆ (※あくまでも作者のイメージです)

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ちなみに妻ワシコ♀さんは2回り大きい            右肩と右肢が血まみれに見えるんだけど……心配だ

オオワシのワシオ♂さんは愛妻家イケメンである。


ホッキョクグマ:【食肉目クマ科】絶滅危惧Ⅱ類、生息地は北極圏の海岸付近。

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ホッキョクグマのジャンブイ♂(ツヨ♀ちゃんだったらごめん)さん     飛び込み!

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泳ぎがきれい                                  そしてお魚ゲット☆

ホッキョクグマのジャンブイ♂さんはスイマータイプ・イケメンである。


《中央アジアのイケメン》
テングザル:【霊長目オナガザル科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はボルネオ島のマングローブ林や川沿いの湿地林。

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一瞬、手が3本あるように見えるテングザルのゲンキ♂             この天狗鼻が特徴☆

日本でテングザルを飼育してるのはズーラシアだけでゲンキ♂は唯一のオスです。ほかはキナンティー♀お母さん、エミ♀、ジャスミン♀(ゲンキ♂×亡くなったアプル♀の娘)です。

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動きがはやいうえにコッチ見てくれない                   脚と尻尾もとっても長いよ☆

テングザルのゲンキ♂はいぶし銀タイプ・イケメンである。


ドール:【食肉目イヌ科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はアムール地方からインドやインドネシアの山岳地帯や森林地帯、草原。

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国内唯一のドールのオスとなってしまったアイン♂(11歳・御高齢)  だいたい寝てるけど耳は悪くないとおもう(ウロウロしてると顔を起こしてくれる)

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こちらはペアのクールビューティー・ドローレス♀(6歳)  アイン♂はドローレス♀と一緒にいようとする

ドールのアイン♂は癒し系おじいちゃんイケメンである。


モウコノロバ:【奇蹄目ウマ科】絶滅危惧ⅠB類、生息地は新疆ウイグル自治区&内モンゴル自治区の谷や砂漠周辺。げんざい日本で1頭のみ。

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展示場の奥で変顔(あくび)してたミンミン♂さん(目は客チェック☆) 呼んだらゆっくりと来てくれました(24歳・御高齢)

さきほどから3人連続で日本唯一の男性(オス)をご紹介することになってしまった。よかったら想像してみていただきたい、日本じゅう探してもじぶんが唯一の人類となった日を。……意外にヘーキかも。

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近くに来てくれたけど柵がジャマだわ     「ミンミンさん♡」と呼ぶと顔を出して鼻をプハッと開いて返事(?)してくれる

きゃわ~♡ ※しばらくお待ちください
ちなみに毛並みがボソボソしてるのは夏毛から冬毛に換毛ちゅうかも(冬毛は夏毛の2倍以上の長さになるらしい)。

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尻尾もフリフリしてくれる(虫を払ってるだけかも)

モウコノロバのミンミン♂さんは気さくなおじいちゃんイケメンである。


《日本のイケメン》
ホンドギツネ:【食肉目イヌ科】レッドリスト軽度懸念、アカギツネの亜種、生息地は本州・四国・九州の農耕地や雑木林など。

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ホンドギツネのコウシロウ♂はすばらしい俊敏性で      展示場をビュビュンと駆けまわります

コウシロウ♂さんは罠にかかってケガをしたため能美市いしかわ動物園で保護され、右後ろ肢の後遺症により野生復帰困難と判断され2013年からズーラシア暮らし。とても後遺症があるとは思えない素早い動きに(片肢はちょっと浮いてる)、ホンドギツネのポテンシャルの高さを痛感する。ってゆうか、『コウシロウのわくわくタイム』ではじめてこんなにのんびり撮影できた。用心深いしスピーディーだからな。

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口を開けたお顔がラブリー♡                        口を閉じてもラブリー♡

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冬毛でもっふもふ♪ バージョンのコウシロウ♂さん

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ぱっちり目もとがイケメン☆                         パタパタ動く耳がキュート☆

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熱視線の先は竹筒にドッグフード&お肉を詰めたとっておきアイテム

ふだんのお食事は馬肉、おいも、人参、リンゴ、ドッグフードっておっしゃってたかな。

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じーっと凝視する表情がラブリーキュー♡            そっぽを向いてもラブリーキュー♡

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自称・五十肩の職員さんが投げた竹筒をバビュンとゲットして     展示場の最奥でこっそり♪

おれ、飼育員さんが五十肩の可能性があるなんてこの時まで考えたこともなかった。そっかー。

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コウシロウ♂「もう一本! もう一本!」             『コウシロウのわくわくタイム』看板に偽りなし

「ホンドギツネのわくわくタイム」ではなく『コウシロウのわくわくタイム』なのは人気の高さゆえらしい。そういえば今年の福袋の抽選グッズにコウシロウ♂の足型スタンプあったよね。来年も出るかしら。



ホンドギツネのコウシロウ♂はシャイなジャニーズ系イケメンである。


まとめ:秋シーズンに見逃せないイケメンたち
アカアシドゥクラングールやテングザルは12月・1月・2月を中心とする冬季は展示休止なので(寒さに弱い)、もうそろそろ今年の見納め時期である。御高齢の動物たちも過ごしやすい秋季が一番元気じゃなかろうかとおもう。見逃せない。亜寒帯エリアは真冬のが活気あるかな。



《今日の一枚》
トウホクノウサギ:【ウサギ目ウサギ科】レッドリスト軽度懸念、生息地は本州の日本海側と東北地方の丘陵地や山地、夜行性。

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セリ♀お母さん換毛ちゅうにつき付けウサ耳&白タイツ状態(美脚) その奥ですずな(か、なずな)が作者を睨んでた(ウサ耳)

付けウサ耳&白タイツは秋限定です。

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☆ハロウィン仕様のトンネル☆

2017年5月21日 (日)

横浜ズーラシア春のニューフェイス

神奈川県横浜市旭区にあるズーラシアで春のニューフェイスたちに会ってきました。

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☆祝・4月23日生まれ☆

アカアシドゥクラングール:【霊長目オナガザル科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はベトナム・ラオス・カンボジアの森林。

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ワニ♀お母さんのお腹からピョコッと顔を出したのは

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「吾輩はラングールである、名前はまだない」♂             つねにハンサムなワニ♀お母さん♪

ぜっさん愛称投票ちゅうで「Aスクエ/Bマニ/Cナム」のなかで得票数のおおい名前になる予定です。

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自慢の息子を来園者に自慢(?)するワニ♀お母さん         母子おそろいポーズで人間観察ちゅう♪

ラー♂お父さん×ワニ♀お母さんのお子さんは3人目で、当日は長男ショーン♂、次男アーニ♂もいっしょに過ごしてました。ただショーン♂はムー♀(コイお父さん×ツバオお母さんの長女)とともに人工哺育で育てられ両親はちがえど姉弟……説明が混雑してきました。展示場では5人で絶妙な距離感をキープしてるもよう。

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奥に腰かけるショーン♂お兄ちゃん(たぶん)


☆祝祝・3月27日生まれ×2☆

トウホクノウサギ:【ウサギ目ウサギ科】レッドリスト軽度懸念、生息地は本州の日本海側と東北地方の丘陵地や山地。夜行性。

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ジーッといないフリをする「なずな」(か、すずな)         地面と同化する「すずな」(か、なずな)

それにしても投げ出した後ろ肢が長い&巨大である。ずいぶん大きい気がするんだけど子ウサギであってる? ノウサギ、成長がハイスピードだ。

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セリ♀お母さんは夜行性に関係なくお食事ちゅうでした(大胆)


☆祝・4月25日生まれ☆

ニホンザル:【霊長目オナガザル科】レッドリスト軽度懸念、生息地は本州~九州の低地から高山地帯の山林。

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黒板に赤ちゃん出産のニュース!                 ミロ♀お母さんの肢のあいだに!

ところで子ザルと一緒にいる大人ザルはお母さんとは限らない、と公式ブログにあった。おお、難易度たかいな。面長ならミロ♀お母さんのはずだけど、面長だよね? ちがう?

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鼻血っぽいのは落下して軽傷を負ったかららしいです          ご本人ぜんぜん気にしてません

元気いっぱいに動く赤子を心配そうにジッと見つめてた。お母さんちがう?

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薫風がきもちいい5月の園内はチビッ子ギャング(学校遠足ちゅう)で賑わってた


『今日の1枚』

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そんなギャングども(団体)を草原エリア越しに偵察するチーターのジルコ♂さん

ジルコ「なんだなんだ? いっぱい来るぞ!」と一生懸命の背伸び&前重心の足もとがラブリー♡

2017年5月 2日 (火)

春のズーラシア

春のよこはま動物園ズーラシアへ行って、動物たちの眼差しにほれぼれしてきました。


≪アジアの熱帯林エリア≫

インドゾウ:【長鼻目ゾウ科】絶滅危惧ⅠB類、生息地は中国南部からインド・東南アジアの森林。

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インドゾウのシュリー♀                          インドゾウのラスクマル♂

ラスクマル♂はスター気質(?)なので手を振ると鼻で答えてくれる。シュリー♀は芸術家気質(?)なので砂に夢中だった。


マレーバク:【奇蹄目バク科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はミャンマー南部からマレー半島・スマトラ島の熱帯雨林の水辺。

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マレーバクのカイム♂                            足の形がクローバーみたいでラブリー☆

カイム♂は2000年9月4日千葉市動物公園生まれ。夜行性なので寝てることが多いけどこんな風に起きてると巨体を実感できる。カイム♂が寝袋なら作者が4人くらい中に入って安眠できそうだとおもった(バクの体重は250~300kg)。


昼間に起きてるマレーバクの証拠動画

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ガラスに張りつきで「カイム♡ カイム♡」ゆってたら超絶メーワクそうな顔で排泄して向こうへ行った……ツれない


スマトラトラ:【食肉目ネコ科】絶滅危惧ⅠA類、生息地はインドネシア・スマトラ島の熱帯雨林。

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お隣の子トラ兄弟・パンプ♂&ファントム♂に人だかりのときがマレーバク・チャンス☆ (バクがら空き)


アカアシドゥクラングール:【霊長目オナガザル科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はベトナム・ラオス・カンボジアの森林。

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子どもラングールたちもすっかり大人色に                 左からアーニ♂、ムー♀、ショーン♂かな

人工哺育のムー♀&ショーン♂(姉弟)とは微妙な距離感のあったアーニ♂(ワニ♀お母さんに甘えて育った)がくっついて寝……アーニ♂はラングール社会の社交性を身に着けて成長したなー(いや、まだ微妙だったかも)。アカアシドゥクラングールは黒目がちの目もとがピカッとしててだいすき☆


≪亜寒帯の森エリア≫

アムールヒョウ:【食肉目ネコ科】絶滅危惧ⅠA類、生息地はロシア沿岸地方の森。

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アムールヒョウのダッシュ♂の目力☆                       目をつぶってもキュート♡


オオワシ:【タカ目タカ科】絶滅危惧Ⅱ類、生息地はオホーツク海沿岸から朝鮮半島の水辺。

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オオワシのワシコ♀さん                             オオワシのワシオ♂さん

オオワシ夫妻はあいかわらずの目力でかっこいい。


フンボルトペンギン:【ペンギン目ペンギン科】絶滅危惧Ⅱ類、生息地はペルーからチリの沿岸部。

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立ち姿が愛くるしいフンボルトペンギンも顔はハードボイルド☆ (肉食)      横顔もハードボイルド☆


あぶれオス№27(翼帯は上が青/下が青白)の背中の哀愁


トウホクノウサギ:【ウサギ目ウサギ科】レッドリスト軽度懸念、生息地は本州の日本海側と東北地方の丘陵地や山地。夜行性。

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2017年3月末生まれのなずな(か、すずな)          おなじく、すずな(か、なずな)

セリ♀お母さん×トッピー♂お父さんのお子さん「なずな」「すずな」(注意書き「ともに性別不明かつ区別困難」)はこう見えてとっても素早くピントが合ったのはこの1枚だけだった。左画の個体がトッピー♂似、右画の個体がセリ♀似と言えるかもしれない。
さらに注意書きには「元担当者が言うのもなんですが、かなりの美形で超かわいいです。」とあった。うん、溺愛(大事に)されてるわ。

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白い冬毛から茶色の夏毛に換毛ちゅう(あと少し)のセリ♀お母さん


≪オセアニアの草原エリア≫

セスジキノボリカンガルー:【有袋目カンガルー科】絶滅危惧ⅠB類、生息地は太平洋南部ニューギニア島の熱帯雨林。薄明薄暮性。

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背中にスジがあるので「セスジ」キノボリカンガルー            モアラ♂の流し目

モアラ♂4歳なら昨年5月シンガポールより横浜ズーラシアへいらっしゃいませ♪ もしちがうなら、タニ♀さんです。「垂れ耳がモアラ♂」とゆうことなんだけどセスジキノボリカンガルー・リテラシーが足りず。むねん。


シマトネリコを召し上がっておられた


≪中央アジアの高地エリア≫

ドール:【食肉目イヌ科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はアムール地方からインドやインドネシアの山岳地帯や森林地帯、草原。

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まるで童話の世界の風景みたいだった               寝起きの目もともラブリーキュー♡


≪日本の山里エリア≫

ツシマヤマネコ:【食肉目ネコ科】絶滅危惧ⅠA類・国の天然記念物、生息地は長崎県対馬の山地のみ。夜行性。

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ギャング顔のツシマヤマネコ先生                  おねだり顔のツシマヤマネコ先生


<ツシマヤマネコがハーフポイント>
だいたいの目安として正門から入った場合、ツシマヤマネコ先生までにかかった時間×2で残りのエリア(食事時間・ぱかぱか広場は除く)を1周できます。
ツシマヤマネコまで1.5時間⇒アフリカのサバンナエリア1周まであと1.5時間
ツシマヤマネコまで3時間⇒アフリカのサバンナエリア1周まであと3時間
うかうかしてると閉園時刻になってしまうのでここでペース配分の調整をおすすめします☆ あるいは諦めるか。

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いまピンク矢印のあたり


≪アマゾンの密林エリア≫

ヤブイヌ:【食肉目イヌ科】準絶滅危惧種、生息地はパナマからアルゼンチン北部の森林や草原の水辺。

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ヤブイヌのフキ♂2009年ズーラシア生まれ            性格「おおらかで、大胆。」と記載

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お肉球が丸見えだ! ラブリー♡                       足跡もラブリー♡

ダックスフント×タヌキみたいなずんぐり風貌でも動きちょう速い。さすがヤブイヌである。やる気みなぎる目もとがワイルド☆


カピバラ:【齧歯目テンジクネズミ科】レッドリスト軽度懸念、生息地はアンデス山脈の川のほとりの草原。

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カピバラのキズナ♂                             しれっと見ないフリされた

キズナ♂は人間嫌いなので(作者限定かも)いつ見てもココに隠れて「いません!」とおっしゃる。ツれない。そんなキズナ♂がすきです。


≪アフリカのサバンナエリア≫

チーター:【食肉目ネコ科】絶滅危惧Ⅱ類、生息地はアフリカ・ニジェール共和国・ナミビア共和国・ボツワナ共和国のサバンナ。

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チーターのエジプト♀嬢がけだるい表情♡     ネコやイヌやシカや深海魚が持つタペタム組織はチーターにもあるそうです

ヒトの6~7倍の光の感受性で暗闇でも狩りまくり♪ なので動物園では「フラッシュ禁止」モードが基本です。それにしてもけだるい目もとのエジプト♀嬢(たぶん)かわいなー。

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お肉球と長いかかともラブリー♡


ケープハイラックス:【イワダヌキ目イワダヌキ科】レッドリスト軽度懸念、生息地はアフリカ中南部の岩場や木々の穴。

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ジョス一家8人によるケープハイラックスまんじゅう☆


『今日の1枚』

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つぶされてなお抜群のかわいさ&忍者なみの身体能力

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