2023年1月 4日 (水)

こどもの国の建築めぐり

横浜市青葉区奈良町と東京都町田市三輪の都県境にまたがる多摩丘陵の雑木林につくられた児童厚生施設「こどもの国」へ建築鑑賞に行ってきました。1965年5月5日開園の57歳☆

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赤い大屋根がシンボルの入口。おとな600円。

今時季の休日はスケートめあての方が多いようだ。そちらは入園券+スケート入場券+貸靴券セット=おとな1500円。

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フラワーシェルターはこどもどうぶつえん内にあるので自販機でおとな250円。

昔はなかった気がするが、いつのまにか動物たちに囲まれてた。ヨドコウ物置に箱入りな券売機の哀愁よ。


①黒川紀章『フラワーシェルター』1964年7月竣工

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急斜面の高いところに位置する開いた花

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斜面の中腹に位置する閉じた花

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開いたほうのフチに腰かけると足元にアミカケ模様、、、というか、なかなかにズタボロ

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58年間1度もパーツ交換されてないらしい、、、メタボリズム(新陳代謝)どこいった

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閉じたほうで休憩(休憩所なので)するとこんなかんじ

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「中央に水を飲む器具」と書いてあるが、この花芯状のやつ水通ってる?

子どものころ、この3本とも高さの異なる手すり(だと思った)で写真を撮った気がする、、、気のせいだったかもしれない。
現存しない『セントラルロッジ』のモノクロ写真みるとフロア照明の高さがバラバラで、『アンデルセン記念館』の台座も高さに変化がある。リズム。




②イサム・ノグチ『アーチ型エントランス』1966年

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トンネルを抜けるとそこは……

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廃墟だった(おしゃれ)

開園時間ちゅうのこどもの国で間違いない。北西エリアは午後になると日陰になるうえ、温室が閉鎖中なうえ寒さで人影がなかったようだ。スケートリンクや動物園のほうは影あった。


③イサム・ノグチ『丸山』1966年

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コンクリート製で内側はなめらか

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のぼって滑ることができる

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横方向にも貫通してる

滑り台なんて何十年ぶりかしら……と思いながらいそいそ中に入ったら……あやうく詰まるところだった。直径80cmの穴におとながバッグ背負ったまま入るべきじゃなかった(鈍い)。滑り台における子どもの遊具事故はランドセルやバッグ、服のフードやコードをひっかける事例が多いことを外に出てから思い出した(ちょう鈍い)。よい子は荷物を入り口のコインロッカーに預けるか、そこらに置くかしてから遊んでね☆


④イサム・ノグチ『オクテトラ』1966年

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閉鎖中のおしゃれ温室の向こうで夕日を浴びて輝くオクテトラたち

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コンクリート製遊べる彫刻その2、しかしどうやって遊ぶのが最適解かわからない

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中に入ればいいのだろうか(座り心地ちょう硬い)

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積んであるほうは中が貫通してた……難易度! 子どもの身体能力を高く設定しすぎ(信じすぎ)な気がする


⑤浅田孝『皇太子記念館』1972年(2021年大規模改修後は平成記念館)

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大屋根の下は遠足の雨宿りにぴったりなフリースペース、地階は多目的ルームにリニューアルされた(ピカピカ)

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だれもいない

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そこらじゅうに設置された水飲み手洗い水栓が便利でおしゃれだった

ここで残念ながら時間切れ。『ふれあいまなび館』で施設の資料展示をみたかったのだが、むねん。情報が足りないままだがお気に入りの写真を説明したい。

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レンガ売店のトイレ横休憩所の屋根がおしゃれだった

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閉鎖中の温室窓がおしゃれだった

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110mローラー滑り台の廃墟感(現役)がおしゃれだった

なぜ時間切れになってしまったかというと、羊と子牛がかわいかったからである。しかたない。



頭突きする羊がかわいかったせい


鑑賞のまとめ:ここは、戦中にこどもだった大人たち(建築家彫刻家上皇夫妻含む)が描いた優しい夢の残骸なのだ。なぜ残骸なのかというと、現政府がせっせと戦争しかけようと皮算用してる真っ最中だからである。どこで間違えたのだろうか。なにがいけなかったのだろうか。なにもかも間違いだったとすれば、やはりここは夢の残骸に思う。またバカみたいに弾薬庫に逆戻りだ。

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旧日本軍の東京陸軍兵器補給廠田奈部隊填薬所時代の弾薬庫の換気塔



おまけ:850円払わなくても鑑賞できる黒川紀章作品

町田駅ターミナルプラザの『シティゲート』1983年10月

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南北に沿って設置された作品を東から西にのぞむ

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暗くなるとライトが点く(写真は2019年末のイルミネーション)


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こどもの国のクリスマスリースは惜しげもないビッグサイズで夢のようだった

2022年7月17日 (日)

野毛山動物園25

そら分を補給しに横浜野毛山動物園へ行ってきました。

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猛暑日もツガルさんはピッカピカ☆

アミメキリン&グレビーシマウマ舎へGO!

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モミジ♀もそら♂もおっきくなってた

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至近距離でそらチェックを受ける                  しかし立ち入り禁止ゾーン 

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首をそらせるときは結構ご機嫌ナナメ(たぶん)         この顔で柵をペロペロするのもご機嫌ナナメ(たぶん)

前肢ダンもしてご機嫌ナナメ。その後こちらを見つめたまま後ずさりして枝にぶつかってたが、気にしてないもよう。凝視したまま後ずさりは初めて見たかも。押してダメなら引いてみる、ならぬ、近づいてよくわからぬなら後ろに下がって凝視? 賢いきゃわ~(かなりたぶん)。          

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少しご機嫌回復したかんじで見つめるそら                竹を運搬する飼育員さんでした

「ぼくのじゃなかった……」てき顔してた。ダチョウのグミ♀ちゃんのごはんじゃないかしら。

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興味しんしんで人間観察してるのか、念入りな不審者チェックなのか

そらもモミジもココちゃんもラッキーもお元気そうでなによりでした。


猛暑の嗜み①飲食
水分とお食事は普段より頻度をあげて摂取しておくとグー♪

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ポンパドウル監修の野毛山ドッグ              ピンクペッパーが爽やか

味はうまい。とても。が、手と口がベトベトになるのでドッグとしてはどうなのか。ナイフとフォークがほしいところ。それともおれが要領悪すぎるのだろうか。うーむ。

猛暑の嗜み②木陰
木が多いので木陰で頻繁に休むとグー♪

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猛獣舎あたりの大木下は風が通る

インドライオン

ラージャー♂きゃわ~♡

猛暑の嗜み③暗所
夜行獣・タナゴ舎は暗くて涼しいのでのんびり観察するとグー♪

ヨザル

ブラッド♂さんきゃわ~♡

猛暑の嗜み④お昼寝は見守る
暑さ対策でお昼寝中の動物たちはそっと見守るのがグー♪

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アカエリマキキツネザルの開き

まとめ:匂いがわからないと魅力半減
熱中症リスク>感染症リスク=マスク外す、熱中症リスク<感染症リスク=マスク着用、というかんじの運用下で猛暑ガラガラ・チャンスとはいえほかにお客さんいるので飲食時以外はマスク着用してた。匂いがわからぬ、ぜんぜん。あの強烈なアミメキリンの匂いもインドライオンの匂いもわからないなんて。一瞬鼻だけ出そうか、いや、年代別感染者数トップ10歳未満だもんなー(当時の町田統計)、そしてココ子どもだらけ……迷った末に外さず。体臭の交換(?)はコミュニケーションであり、動物園の魅力の半分は彼らの匂いだったのだ(たぶん)。嗅ぎ放題だった3年前に戻りたい。

2020年1月21日 (火)

野毛山動物園24

今年も絶賛なにもしたくない気分なので、横浜・野毛山動物園へ行ってきました。

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富士山は見えなかった

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恒例☆新春のげくじ                          なにもしたくないのでクジを引こう

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今年はモルモット                          ファーファ(個体の愛称)タイプだ

まだまだなにもしたくないので、動物を愛でよう。

☆アカエリマキキツネザル:【霊長目キツネザル科】絶滅危惧ⅠA類、生息地はアフリカのマダガスカル島熱帯雨林。

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陽だまりでまるまる姿ラブリー♡

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縁に顔をのせる仕草ラブリー♡

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ヒーターで足裏とお腹あっためる姿ラブリー♡

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カメラ目線ラブリー♡


☆ミゾゴイ:【ペリカン目サギ科】絶滅危惧ⅠA類、生息地は日本と東南アジアの1部で日本における夏鳥、薄暗い林に巣をつくる、別名「幻の鳥」「里山の忍者」。

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寝ぐせ付きのミゾタロウ♂さんラブリー♡

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今年も微動だにしないラブリー♡


☆スマトラトラ:【食肉目ネコ科】絶滅危惧ⅠA類、生息地はインドネシア・スマトラ島の熱帯雨林。

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後ろ肢をそろえる寝姿ラブリー♡

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お肉球ラブリー♡

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「ミンピ♀、きゃわ~」やってたら起こしてしまったラブリー♡

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気にしつつ横になったラブリー♡


☆アミメキリン:【鯨偶蹄目キリン科】絶滅危惧Ⅱ類、生息地はサハラ砂漠以南のアフリカ中東部の草原。陸上で最も背の高い動物とされる。漁に使う網の目=網目文様(地白×茶色)の麒麟なので漢字「網目麒麟」。

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前肢のせて背伸びするそら♂ラブリー♡

相変わらずの鷹揚さ(蛮勇?)に心配が絶えない。キリンは骨折≒死らしい。

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フェンスを楽々越える首の長さラブリー♡

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下からの不気味なライティングでもラブリー♡     

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もうすぐ8歳、もうすぐ1トンとは思えない甘えん坊ぶりラブリー♡



そら♂に必要なものは①鉱塩、②新しいおもちゃじゃないか。バッグから別カメラ取り出した瞬間のそら♂の目の輝き☆☆ いや、おもちゃでも食べ物(枝)でもないぜよ。


☆カグー:【ジャノメドリ目カグー科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はニューカレドニアの森林、地面を歩いて昆虫やミミズを食べる。

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緑色の足環がミドリン、紫色の足環がムラリン                 今年度のコラボはレアキャラのカグー

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ピンバッジラブリー♡


本日の1枚:森のなかのキク♀さん(っぽく撮れた)ラブリー♡

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☆レッサーパンダ:【食肉目レッサーパンダ科】絶滅危惧Ⅱ類、生息地はミャンマー北部から中国南部の高山の竹林。


おまけ:公園にある佐久間象山先生顕彰碑1954年
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横浜開港の先覚者として……そんな史実あったかしら、とゆう気もするけど、自己保身と責任転嫁がデフォルトだった末期の幕臣にあってなにも恐れず(ほんとはもう少し恐れてほしかった)開国論を唱え続けて暗殺された象山先生にこの高処はラブリーかとおもう

2019年8月 9日 (金)

野毛山動物園23

もうなにもしたくない気分なので、横浜・野毛山動物園へ行ってきました。

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空いてた

☆アミメキリン:【鯨偶蹄目キリン科】絶滅危惧Ⅱ類、生息地はサハラ砂漠以南のアフリカ中東部の草原。陸上で最も背の高い動物とされる。漁に使う網の目=網目文様(地白×茶色)の麒麟なので漢字「網目麒麟」。

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こっそりしようと思ってたのに即2頭(そら&モミジ)に見つかった

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至近距離でそら♂チェックを受ける

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ものすごく至近距離でそら♂にチェックされる

もしや顔だけで1m弱ある? けっこう毛がふさふさ。眉毛がラブリー♡

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そら♂は相変わらず雑草を器用につみとる

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ものすごく伸びる
 
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大きくなったモミジ♀も真似してフェンスから首ぐいーん

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雑草の葉っぱが舌にはりついてしまって剥がそうと画策してるところ

モミジ♀が一生懸命そら♂マネしても上手く行かないこと多いのかもしれない(体格と器用度の差)。
でもこうやって群れとしての一体感と文化が育まれるんだな、とおもった(2人きりだけど)。
そして今、キリン・ブームが来てるらしい。そらモミの時代キタ!


郡司芽久『キリン解剖記』2019年



☆アカエリマキキツネザル:【霊長目キツネザル科】絶滅危惧ⅠA類、生息地はアフリカのマダガスカル島熱帯雨林。

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祝☆4月に赤ちゃんが3頭も生まれた

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群れの大人たちは風通しアップで暑さ対策ちゅう

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生後3ヶ月なので活発にのぼったりおりたり兄弟の頭をお尻でつぶしたり……カメラに興味深々

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ものすごくカメラに興味深々☆

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おかあさんがやって来て急に授乳タイムはじまる

こんなチマチマチマチマ動く三つ子サルなんて子育てたいへんかな、とおもったんだけど、おかあさんは落ち着いてた。
※動物の赤子にカメラ向けると群れの大人に睨まれがちだけどこの時はあんま気にされなかった



☆フンボルトペンギン:【ペンギン目ペンギン科】絶滅危惧Ⅱ類、生息地はペルーからチリの沿岸部。

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みなとみらいデザインの展示場はタープ&ミストで暑さ対策

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奥からズタボロな方が…………!

1年に1回の恒例行事・換羽ちゅう。体力消耗&防水力激減により水に入らないしご機嫌ナナメ?

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ユイ♀に流し目で睨まれたところ

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カズミ♀さんが鳴いてるところ

フンボルトペンギンなどスフェニスカス属の3種のペンギンの鳴き声はロバに似てるってことになってるけど、
作者としてはブーブー風船(夜店で売ってるおもちゃ)を推したい。首からクチバシが細いから似た音に?

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ズタボロ(換羽ちゅう)のミナト♂とユイ♀のペアがラブラブで鳴いてるところ

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カズミ♀(手前)とアース♂のペアがラブラブで鳴いてるところ

奥を通過してるズタボロ(換羽ちゅう)のペンギンは孫のアポロ♂。

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尾羽の落ち武者っぷりがすごいアポロ♂(換羽ちゅう)

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ミナト♂はむしられたクッションみたい(換羽ちゅう)

換羽ちゅうラブリー♡



☆スマトラトラ:【食肉目ネコ科】絶滅危惧ⅠA類、生息地はインドネシア・スマトラ島の熱帯雨林。

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8月4日で5歳になったミンピ♀嬢(東山動植物園在住のダマイ♀と双子)

ハッピーバースデイ×2☆

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お、今日は機嫌いいぞ♪

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あくびサービス

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歯並びはイエネコといっしょ?

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てへぺろサービス♡

5歳になっても妹キャラ☆ そして猛獣なのに可憐♡



☆インドライオン:【食肉目ネコ科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はインド北西部ギルの森林保護区のみ。

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注意事項が増えた「きらいなのは…大声!!」

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注意喚起が増えた「ラージャー以外、大声禁止!」

1日の大部分を寝てるからかな、大声で起こそうとするひとが増えたのかしら。
「ラージャーの聴力は人間の10倍です」「猛獣舎まわりでは10分の1の声量でおねがいします」とか
「愛情込めてウィスパーボイスで囁くと『ぼくのファン、きた?』と起きてくれる可能性があります」とか
追加してみたらどうだろう。長いか。

≪ラージャーの1日≫
朝:担当職員さんとガラス越しに挨拶
食前:「ごはんごはん♪」モードでうろうろorガラスに前肢パンチ連打で「ぼくのお肉を横取りさせないぞ!」アピール
食事中:お肉の位置を見失いつつも美味しくいただくor見つめるお客さんに「ぼくのお肉を横取りさせないぞ!」ガウガウ
食後:水分補給orボディメンテナンスor咆哮
それ以外の時間帯:睡眠がお仕事です☆

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よだれサービス☆

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お、鳴きはじめました



ラージャー♂の咆哮

ライオンの咆哮はだいたい115デシベル、8km先まで届く大きさらしい。立派になったな。
Eテレの音楽番組『ららら♪クラシック』によれば、テノール歌手の理想の発声はライオンの咆哮だそうだ。
とりあえず顔の大きさが10倍ぐらいにならないと難しいとおもう。逆にラージャー♂は天然のプロ・テノール歌手ってこと……!
ラージャー♂の時代キタ!

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満足したのか寝た

8月10日は「世界ライオンの日」☆



本日のお尻:ペンギンがビヨッと排泄する姿もかわいいです♡(けっこう後方に飛ぶ)

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尾羽下の先端にある総排出腔がばっちり☆ 



まとめ:気温35℃あると動物園はガラガラ・チャンス☆

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ヒマワリ・ミストもあります

2018年12月 5日 (水)

横浜ズーラシア亜寒帯の森

神奈川県・横浜ズーラシアは1年じゅう春夏秋冬いつ行っても楽しいけど、とくに冬は“亜寒帯の森”エリアが元気なので説明したい。

ちなみに、みんなのアイドルことインドゾウがいるのは“アジアの熱帯林”エリアです。
インドゾウ:【長鼻目ゾウ科】絶滅危惧ⅠB類、生息地は中国南部からインド・東南アジアの森林。

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砂浴びエフェクトにより神々しさを伴うシュリー♀嬢

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もはや救世主(救世象)にしか見えない……!


こんなかんじで冬のインドゾウも神々しいけど、“亜寒帯の森”エリアの看板動物ホッキョクグマによるホッキョクグマ力(りょく)が爆発するのが冬シーズンの醍醐味☆

ホッキョクグマ:【食肉目クマ科】絶滅危惧Ⅱ類、生息地は北極圏の海岸付近。

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ジャンブイ♂と放り投げられたお魚と担当職員さんをつなぐジェントルカーブ♪

ペアリング相手のツヨシ♀は冬眠ちゅう(たぶん)。

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魚が飛んできても全然がっついたりせずじっくり観察するベテラン・ジャンブイ♂

ジャンブイ♂さんは推定26歳/入園日は12月25日/野生由来のため誕生日年齢不明/1999年4月24日のズーラシア開園からもうすぐ20年をココで暮らすベテランである。

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波紋と水滴の飛び散り加減でジャンブイ♂の大きさを実感していただきたい

ホッキョクグマのオスの体重は350~650kgらしく、前にジャンブイ♂は390kgとか聞いた気がするけどいまどれくらいか不明。パッと見では400kg超かなー。

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水中の丸まった背中がかわい♡

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お魚(サバ?)は2尾くわえたいタイプ

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手の甲(前肢)に乗せて食べる……この仕草がバリーバ♀さん(愛媛県立とべ動物園)とジャンブイ♂だけなのかホッキョクグマ全員がやるのか不明、どことなく優雅☆

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カメラ・サービスも忘れずに☆

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水面に顔を出してブルブル!

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先端(鼻先)から順番に肩~体をブルブル!


リンゴより枝派?

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お気に入りの枝をくわえたままぐいぐいスイミング

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ジャンブイ♂の視線の先に小さなお子さんがいらしたのだが、子「こわい」と後ずさりしてフラれた

ちなみにジャンブイ♂さんはペアリング相手のお嬢さんたちに対して、「安定の低姿勢」「『ぼくは優しいよ~』と、言っているかはわかりませんが」(by公式ブログ)とゆう態度で床をゴロゴロ転がってジェントル・アピールするモテ男ホッキョクグマです(たぶん)。メスと比較してもオスのホッキョクグマは巨体なので生存戦略としては良さげにおもう。

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ジャンブイ♂がいるとリンゴが小さく見える

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葉っぱをむしりむしり食してご機嫌なようす

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枝を持ち歩いて、ならぬ、枝を持ち泳いでガラスビューをパトロールされる先輩

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今度は背泳ぎ☆

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濡れジャンブイ♂によるウィンク♪

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魚⇒枝葉⇒リンゴ、ついにデザートを食す気になったようだ

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それにしても手(前肢)大きい&毛皮モッフモフだな

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リンゴを壁に押さえつけて食しておられます

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ガラスに押しつけて食しておられます

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プールサイドにつかまるジャンブイ♂先輩

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壁を蹴ってターン&加速……頭と手の使い方も含めて理想的な蹴伸びと言える

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ジャンブイ♂先輩の美しさは永久に不滅です


もうホッキョクグマだけで写真いっぱいになってしまったので、あとはさわり写真だけにしたい。


アムールヒョウ:【食肉目ネコ科】絶滅危惧ⅠA類、生息地はロシア沿岸地方の森。

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広島男児のダッシュ♂は11月12日で10歳のHAPPY BIRTHDAY♪♪♪

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記念パネルには「ピン」「ポン」「ダッシュ」3兄弟のベイビー写真♡


オオワシ:【タカ目タカ科】絶滅危惧Ⅱ類、生息地はオホーツク海沿岸から朝鮮半島の水辺。

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オオワシ夫妻のワシコ♀さん、この時期は日陰と逆光が不便


セグロカモメ:【チドリ目カモメ科】レッドリスト軽度懸念、生息地はユーラシア大陸高緯度地方の海岸や地中海・中央アジアの湖沼地帯など。 「背黒」だけど背中は灰色。

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金網際で人間観察するぴー♂ちゃん(たぶん)

2017年生まれ幼鳥「ぴー」♂ちゃんは成鳥より大柄。セグロカモメ夫妻が卵を温めないため人工孵化&哺育そだち。成鳥のような真っ白になるのに4年かかるらしい。けっこうかかる。

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カメラをガン見しつつ、嘴を金網にぶつけ、濡れた岩場をすべりながら移動してた

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この足、泳ぐには向いているけど、岩場を歩くには向いてないみたい


かわい♡


フンボルトペンギン:【ペンギン目ペンギン科】絶滅危惧Ⅱ類、生息地はペルーからチリの沿岸部。

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見返りフンボルト☆ 肉食(アジ)ならではの鋭い目力が魅力


シロフクロウ:【フクロウ目フクロウ科】レッドリスト軽度懸念、生息地は北極圏のツンドラ、草原や岩場・海岸など。フクロウのなかでは珍しく日中も活動する。

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ユキ♀ちゃんは11月下旬に多摩ZOOからズーラシアへいらっしゃいませ☆


トウホクノウサギ:【ウサギ目ウサギ科】レッドリスト軽度懸念、生息地は本州の日本海側と東北地方の丘陵地や山地。夜行性。

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白まんじゅう2つ、安定の動かなさ(ノウサギとしては正解)


ほかにもレッサーパンダやユーラシアカワウソや南アフリカオットセイもいて冬の“亜寒帯の森”エリア最高です。ただ、高病原性鳥インフルエンザが流行すると屋外展示&ウォークインバードケージの鳥類がおおいものだから、ダッシュ♂(アムールヒョウ)ごとエリア封鎖もあったので(とりあえず昨年と一昨年かな)ぜひとも、パンデミック前に訪問するのがおすすめです。



≪他エリアですでに年内営業終了した動物のみなさん≫

アカアシドゥクラングール:【霊長目オナガザル科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はベトナム・ラオス・カンボジアの森林。国内での飼育はズーラシアのみ。

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この写真はアーニ♂かな、俊敏すぎてぜんぜんピント合わない


テングザル:【霊長目オナガザル科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はボルネオ島のマングローブ林や川沿いの湿地林。国内での飼育はズーラシアのみ。

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展示場ではキナンティー♀お母さん、エミ♀、ジャスミン♀、成獣ゲンキ♂が4頭仲良くのんびり(写真の個体は2015年12月生まれのエミ♀かな)

12~2月まで冬季展示休止の熱帯出身のみなさまにおかれましては、よいお年を☆

2018年11月23日 (金)

秋の野毛山動物園

しぬ前にやりたかったこと④そら♂がパパ・キリンになるところ&モミジ♀がお母さんキリンになるところを見たかった

そら分を補給しに、横浜・野毛山動物園へ行ってきました。

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薄曇りで暑くも寒くもなく湿度も風もおだやかで平和な日だった


アミメキリン:【鯨偶蹄目キリン科】絶滅危惧Ⅱ類、生息地はサハラ砂漠以南のアフリカ中東部の草原。陸上で最も背の高い動物とされる。漁に使う網の目=網目文様(地白×茶色)の麒麟なので漢字「網目麒麟」。

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モミジ♀がこっち来ました!

そら♂(人工哺育・かまってちゃんタイプ)とちがってふつうのキリン(用心深い)のはずなのに……、それにしてもおっきくなったな~。おとなになったな~。余裕があるな~。

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そら♂は高さ4.6m超・体重910kgでさらに巨体

4
こうして並ぶとモミジ♀(奥)が小さく見えちゃうけど

5
そら♂は相変わらず横浜の末っ子キリンなので

6
紐を引っぱって

7
結び目を解いてしまった(末っ子は鬼器用☆)

8
さらにネットを外そう(?)と画策

9
動物園で1番高い(?)フェンスから顔出せちゃう

あんなに巨体のかまってちゃん……、担当者さんの心配は尽きないことかとおもう。

10
そら♂がこっち来ました!

耳を後ろで伏せてるので、これは機嫌わ、とおもう間もなく前肢でフェンスをドカ☆ 空腹か遊び足りないのか客が気に入らないのか不明だけど、まあ落ち着けとおもう。

そら♂がご機嫌ななめで蹄ケガしてもアレなので、作者は退却しました。そら分はたっぷりチャージ済☆


レッサーパンダ:【食肉目レッサーパンダ科】絶滅危惧Ⅱ類、生息地はミャンマー北部から中国南部の高山の竹林。

11
暑さが苦手なレサパンのキク♀さんもこの時季なら活発☆

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笹をつかむ右手(前肢)らぶりーキュー♡


ニホンツキノワグマ:【食肉目クマ科】絶滅危惧Ⅱ類、生息地は日本の本州・四国・九州の森林。

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コマチ♀さんも活発にケージを昇降ちゅう☆

14
こうして見ると最初にこの白い部分を「月の輪」だとおもったヒト風流だな

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お客さんに「中にヒト入ってそう」言われてた。コマチ♀さんは仕草がぜんぶかわいい♡


ニホンアナグマ:【食肉目イタチ科】レッドリスト軽度懸念、生息地は本州・四国・九州の里山や森林地帯。

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夜行獣舎のスキマから鼻を出してくれるカボスケ♂ちゃん

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おっかなびっくりこちらを見る目がキュート♡


キバラクモノスガメ:【カメ目リクガメ科】絶滅危惧ⅠA類、生息地はマダガスカル島南西部の草原や森林。

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2018年7月24日生まれのベイビーがあくび♡


ミゾゴイ:【ペリカン目サギ科】絶滅危惧ⅠA類、生息地は日本と東南アジアの1部で日本における夏鳥、薄暗い林に巣をつくる、別名「幻の鳥」「里山の忍者」。

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オキアミ(エビに見えるやつ)と牛ハツ(赤いやつ)をもらってやる気がみなぎった背中(たぶん)

20
上空への警戒も怠らないミゾタロウ♂さん


ミナミコアリクイ:【有毛目オオアリクイ科】レッドリスト軽度懸念、生息地は中南米の森林や草原地帯。薄明薄暮性。

21
アサヒ♂は舌をぷるぷるさせながら午睡(赤いのはミニトマト)

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もう屋外でアサヒ♂が見られるのもわずか(ミナミコアリクイは暑いのも寒いのも苦手)


チンパンジー:【霊長目ヒト科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はアフリカ中西部の森、別名「森の隣人」。

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コウタロウ♂(2歳)はきょうも活発☆

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来園者にコウタロウ☆スマイルでサービス!

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野毛山動物園の古株ピーコ♀さん(推定もうすぐ53歳)

26
ピーコ♀さん☆スマイルを披露!


ホンシュウジカ:【鯨偶蹄目シカ科】レッドリスト軽度懸念、生息地は日本の本州森林。

27
メイ♀ちゃん(21歳)が活発に(?)ケージをかじってた

28
「なんかアヤしいやつ来た」とゆう顔される

姉ミキ♀ちゃん(25歳)は「おへやにいるよ」表示のままぜんぜん見かけないのだが、お元気なのだろうか。


ヨザル:【霊長目ヨザル科】レッドリスト軽度懸念、生息地は中南米の森・夜行性。

29
ブラッド♂さん(29歳)は元気にくるくる動いておられ

30
ピント合いませんでした……お元気そうでなによりです


スマトラトラ:【食肉目ネコ科】絶滅危惧ⅠA類、生息地はインドネシア・スマトラ島の熱帯雨林。

31
ミンピ♀は元気にお肉を食べたり

32
壁をよじ登ったり(機嫌わるそう?)してました

33
今年の赤い羽根募金大使はミンピ♀なので

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ピンバッジがミンピ♀です(イラストになってもかわい♡)

35
☆ランドマーク×クリスマスツリー☆

2018年8月22日 (水)

マレーバク・クイズ

この動物はだれでしょう?

1
ヒント①しっぽは短くて5cmぐらい

ガラスが反射して不鮮明だけど、お尻です。

2
ヒント②羊毛フェルトのようにふかふかの毛並み&ぶ厚い皮膚

やぶを歩き回るので小枝やトゲなんかでカラダが傷つかないようディフェンス☆ しかし、サシバエ(吸血タイプ)らしき蠅がとまってて……これも防御可なんだろうか(サシバエに刺されるとちょう痛いはずです)。

3
ヒント③後ろ肢の蹄は3本(三つ葉のクローバー)

クローバーっぽさを感じてるのは作者だけかもしれない。

4
ヒント④前肢の蹄は4本(四つ葉のクローバー)

体長2m以上、体重250~300kg(500kg超える場合も)の巨体を支えるがっしりとした四足は、前4後3と暗記しよう。

5
ヒント⑤耳の形はパウダーシュガー(白)で縁取りしたクレープ状(おいしそう)

とくにこの首周りの皮膚は2.5cmもの厚みがあるとか。

6
ヒント⑥ジッパーのような形の口に上唇は長い鼻と一体化&ヒゲもじゃ

長い鼻を器用に動かす仕草はゾウっぽい。

7
ヒント⑦瞳の色は青~灰色(写真は白っぽく写ったけど)

色は個体差があります。

8
ヒント⑧なわばりを持つ単独生活ゆえ怪しい客(作者)をぜっさん警戒ちゅう☆

作者は白黒の動物に嫌われがちです。このときのお食事の順番は、サツマイモ~人参~りんご~草食獣用ペレット(丸)~ヘイキューブ(四角)といったかんじ。好きなモノ順なのか消化しやすい順なのかは不明。奥のカイム♂もサツマイモから食べてたので、バク好みの味なのかもしれない。


≪正解≫横浜ズーラシアのマレーバク・タケコ♀さん(20歳)でした♪
1998年インドネシアのスラバヤ動物園生まれ~1999年横浜市繁殖センター移動~2017年7月横浜ズーラシア来園(たぶん)
マレーバク:【奇蹄目バク科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はミャンマー南部からマレー半島・スマトラ島の熱帯雨林の水辺。泳ぎが得意。夜行性。白黒のツートンカラーは「分断色」といって天敵からボディの輪郭をわからなくする効果あり。天敵はトラ・ヒョウ・ワニとか。

2018年8月18日 (土)

猛暑のズーラシア

動物園は屋外レジャー施設なので、ふつう悪天候だと空いてる。荒天・雨天・強風・積雪・寒波はもちろんだが、猛暑も悪天候。つまり、今夏はガラガラ・チャンス☆ (ピンチ?) 猛暑+高湿度のお昼間でガラガラな横浜ズーラシアが楽しかったので説明したい。
※無理してお昼間に行かなくても、8月の週末はナイト・ズーラシア(20:30まで延長開園)開催ちゅう

1
園内にて空蝉


≪猛暑のせいで会えなかった動物のみなさん≫
・セスジキノボリカンガルー

2
展示場(猛暑)と寝室(冷房つき)の行き来が自由……おれがタニ♀とモアラ♂だったら屋内ですごすわー

3
展示場には扇風機がいくつも完備☆

4
日除けのタープ完備☆

そうは言っても悪天候ゆえ会えない動物もいる。セスジキノボリカンガルーは寒さに弱くて冬は展示時間短縮タイプなのに、、、夏もいない。むねん。



≪猛暑のせいで動きが少なかった動物のみなさん≫
・インドゾウ
・テングザル

5
インドゾウのラスクマル♂、フィーダー(おやつが入ってる鉄球みたいの)を持ったままボーっと佇む


だれかお水をかけてあげて! とおもった


インドゾウのシュリー♀が額に長鼻を当てる仕草ラブリー♡

6
テングザルのキナンティー♀お母さん、娘エミ♀、ジャスミン♀嬢はこんなに猛暑でもくっついてお休みちゅうでした

そうは言っても悪天候ゆえ活動量は低下傾向。ここまで暑くなければもうちょっと動いてるはずなんだけどなー、お大事に。



≪猛暑もいつも通り昼休憩してた動物のみなさん≫
・マレーバク
・スマトラトラ
・ウンピョウ
・インドライオン
・アムールヒョウ
・ユーラシアカワウソ
・トウホクノウサギ
・ツシマヤマネコ
・オセロット

7
マレーバクのカイム♂、モチになってたラブリー♡

8
スマトラトラのデル♀お母さん(両耳に切れ込みがあるのでたぶん)

9
ウンピョウのコーラル♂(お肉球しか見えなかったのでかなりたぶん)

10
インドライオンのパールヴァディ♀&ガウリー♀


パールヴァディ♀&ガウリー♀は今は亡きヨハン♂×ウーマ♀の間に2000年6月3日生まれた3姉妹のふたり。サティ♀は2018年3月12日に亡くなりました。野毛山動物園のラージャー♂のお姉ちゃん達にあたります。ライオンだしおばあちゃんなのでお昼はデフォルトで横になられてます。

11
アムールヒョウのダッシュ♂(アムールヒョウは物陰に隠れて獲物に近づいて仕留めます!)

12
ユーラシアカワウソ(作者は寝姿しか見たことがないため個体識別できません)ピーンと伸ばした手がラブリー♡

13
トウホクノウサギ(薄明薄暮性&敵から身を守るため昼間はほぼ動きません「いません!」)

14
ツシマヤマネコ(夜行性のためあまり動きません)

15
日本で唯一のオセロットとなってしまったメロディ♀さん(地面に伏せて涼をとってるもよう)

横になったまま動かない動物たちを前にして数少ないお客さんたちが「暑いからね~」と言ってるのを聴いて、、、いや、秋でも冬でも春でも寝てる……! とおもった。「きもちいい」「さいこー」「すや~」とゆう顔で寝てるか、「あっつ~」「だっる~」「ないわー」とゆうかんじで寝てるかのちがいはあるけど。いまさらだけど、お昼間に動かない動物おおいな。


ここで突然ですが【動物はどこにいるでしょう?】

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ウンピョウ展示場

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正解:奥フェンスの中空に棒のように伸びてるコーラル♂(かなりたぶん)

19
アムールヒョウ展示場

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正解:階段の下から1段目(こっそり客をチェックするダッシュ♂)

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姿勢を変えたため肢と尻尾しか見えなくなった……ダッシュ♀め! (ヒョウとしては健康です)

22
ユーラシアカワウソ展示場

23
正解:丸太下(泳いでるの見たことない)

生育環境展示って人間に不利だけど、基本は「スキマ」「すみっこ」「物陰」にいらっしゃいます。万が一、園路で倒れる前に見つけてほしいとおもいます。



≪猛暑でもいつも通り動き回ってた動物のみなさん≫
・アカアシドゥクラングール
・フランソワルトン
・シシオザル
・ドール
・ホンドタヌキ
・ヤブイヌ
・カンムリシロムク

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アカアシドゥクラングールはもうだれがだれやら……4頭だったからコイ♂&ツバオ♀&サオ♀&プク♀ファミリーかなー

25
フランソワルトンのレモン♂&ミカン♀お母さん&ユズ♀お姉ちゃんでしょうか

26
シシオザルはカメラ嫌い(あるいは作者嫌い)でまともな写真は1枚もない

27
ドールのケーシー♂(たぶん)

28
ドールのドラ♀嬢(たぶん)

29
ホンドタヌキのマル♂は夏毛でスリム化して別人(別タヌキ)のよう

30
ヤブイヌのフキ♂は水入れにドボン

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口からダッラー……と水もしたたるイイ男?

32
舌が……生息地が熱帯雨林のヤブイヌにとっても今年は暑いのね

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それでも展示場パトロールはしっかりこなす職人フキ♂

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展示場には小川があるんだけど、狭い飲み水に入ってた理由は……

作者が「フキ♡」と声をかけたところ「え、だれ?」と見上げたあと、爪の音を立てて走って草の中へ逃げてった。フキ♂は大胆だけど恥ずかしがり屋(?)でマイペースとゆう謎多き性格だった。うっかり。ほんとは流れに入ってクールダウンしたかったのかも……、声かけちゃってごめん、フキ♂。


カンムリシロムク(たぶんどちらもオス個体)は元気に鳴き交わしてた



≪猛暑なのもあるけど換羽ちゅうで活動量低下してた鳥類のみなさん≫
・フンボルトペンギン

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「まじあっつー」「つらっ」と言ってそうな顔(じっさいは無音)


プールに入ればいいのに、とゆう距離感だけどなにしろ換羽ちゅう(防水力激減)なのでひたすら口をパッカンと開けて空気を送り込み暑さに耐える姿がけなげ


そんな大人ペンギンを尻目に「ごはん♪ ごはん♪」とねだりまくる雛ペンギンの力強さ

36
モフモフしてボーっと動かない

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無理して水に入るとこうなります(まばらな水滴が防水力激減の証)

ペンギンなのにもはや溺れるリスクすらあるのかもしれない。

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プールはペンギン羽毛だらけ

そういえば羽毛はどうやって回収するのだろうか。ぜんぶかき集めてフンボルトペンギン羽毛クッションをつくってほしい。



≪猛暑のおかげで動かないため写真撮影しやすかった動物のみなさん≫
・レッサーパンダ
・チベットモンキー

39
レッサーパンダのイチゴ♀ちゃんが間近!

40
イチゴ♀ちゃんのアップ!

レッサーパンダは昼間、①高い木の上で寝てる、②活発に動きまくってる、③人だかりで撮影困難、の場合が多くあまりよい写真は撮れない。しかしエアコンのあるガラスビュー側でジッとしてるなんて、しかもだれもいないなんて、ガラガラ・チャンス☆

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チベットモンキーのイルミ♂さん(たぶん)が石で涼をとってる!

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おー、イルミ♂さん(たぶん)のカメラ目線!

チベットモンキーはカメラか作者のことが嫌いで(両方?)まともに写真撮れたことがほとんどなかったけど(向こう行っちゃう)、もう暑くて動きたくなかったらしい。ガラガラ・チャンス☆



≪猛暑もいつも通り愛嬌ふりまいてたベテランのみなさん≫
・モウコノロバ

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日本で唯一のモウコノロバ・ミンミン♂さん(25歳のベテラン☆)

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いつも通り柵際まで来てくださった!

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ミンミン・スマイル全開!

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作者と旧交を温めた(?)後はスタスタ日陰に戻られました


猛暑日におすすめの動物まとめ:
・レッサーパンダ
・チベットモンキー
・ドール
・モウコノロバ
・ヤブイヌ

重要なもの:オカピを諦める勇気
持ち物としては水分、ハンカチ、タオル、日傘(さしてるヒト多かった)、帽子、扇子、ひんやりシートなど暑さ対策グッズはもちろん必要だけど、1番必要なものは「オカピを諦める勇気」かとおもう。説明したのは正門側エリア、動物園全体でいえば半分弱ぐらいの動物たち。ここまでで1動物あたり数秒~10分ほど観察しても合計2時間ほどかかる(休憩&食事時間は別途)。猛暑のお昼間はこのへんが引き際だとおもう。「ズーラシアといえばオカピ、オカピといえばズーラシア」だけどオカピは見ないことに。北門≪アフリカのサバンナ≫エリアから回るなら「スマトラトラを諦める勇気」になるだろうか。

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全体の1/3程の面積に見えるけど、正門側は密度が高いです

2018年8月 8日 (水)

横浜ズーラシアのドール

別名アカオオカミことドールのニューフェイスが展示場デビューしたと発表があったので、神奈川県のよこはま動物園ズーラシアへ行ってきました。

1
今夏のナイト・ズーラシア(週末20:30まで延長開園)はベトナム推し☆

げんざい国内でドールを飼育してるのはズーラシアだけである。数年前まで5園館あったことを考えると急速な減少だ。つまり、待望の新人デビューに日本じゅうのドール・ファンが詰めかけてぎゅうぎゅう人垣になってたら、おれ、観察撮影できないかも……! どうしよう、どきどき。

Photo
正門の先の「噴水口」→「みんなのはらっぱ」→「ごろろ橋」(石のモニュメントあり)→「アマゾンセンター」(屋内休憩所)→≪中央アジアの高地エリア≫の端に位置するドール展示場まで植栽を楽しみながらゆっくり歩いても徒歩10分弱で着きます。ドール単一目的なら移動時間は往復10~20分でOK☆ 「ドールは見たいけど暑いし……長距離歩きたくないし」とゆう方でも難易度低めのポジションとなっております。

どきどきしながらドール舎までたどりついたけど、結果…………、どなたもいらっしゃいませんでした。人垣はおろか人影もない! 写真撮り放題。Owooo! たとえ作者が撮影できなかったとしても、ぎゅうぎゅう人垣になってたらよかったのに……! とおもったのでせめて地図で説明を。
※当日の天気は快晴/気温35℃/湿度70%/風速毎秒3m、判断をまちがえるとしぬ日和だったため全国のドール・ファンは自粛したにちがいない


ドール:【食肉目イヌ科】絶滅危惧ⅠB類、生息地はアムール地方からインドやインドネシアの山岳地帯や森林地帯、草原。 別名アカオオカミ。

2
左端のケーシー♂がニューフェイスです☆

3月にロシア・ノボシビルスク動物園(別名「シベリアの首都」、ロシア国内の位置で言えばカザフやモンゴル寄り、超絶さむそう)からはるばるやってきたケーシー(表記はK4、2016年4月13日生まれのフレッシュ☆2歳)。順調に横浜に慣れ、この8月から展示場デビュー……、ケーシーにとっては生まれてはじめての35℃超じゃないかしら。

3
マイファースト・ケーシー☆

暑すぎてお客さんもスタッフさんも見当たらないドール展示場でげんきに駆け回っておられた。おー。先住のドローレス♀&ドラ♀と比べると顔がシャープ(ドールはみんな尖ってるけども)。

4
後ろ肢の瞬発力に若さを感じる

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こっち見た……牙(?)がはみ出てる! ワイルド☆

6
両耳をこっちに向けた! 人間が気になるらしい(牙ははみ出たまま)

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獣道を往復しつつ人間(作者)をチラチラ気にするケーシー♂

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やっぱり暑いのか、水風呂にドボン

9
水風呂のあがり方もワイルド☆


水風呂につかるケーシー♂、ガラス面に白く反射してるのは園路の竹垣です。黒いとよかったとおもう。蝉時雨でかき消されてるけど、0:20あたりで「クークークー」と鳥の鳴き声みたいな可憐な声、ケーシー♂の声です。かわい♡



ケーシー♂を見たのは南向きガラスビューの展示場、もうひとつの西向きガラスビューの展示場ももちろんチェック☆ ※どちらも午後の撮影は不向き、せめてフィルター使用がおすすめ。

10
こちらの展示場はドラ♀嬢のようです

作者が見てるあいだはほぼ、奥に居るか、そっぽを向いてるか、目を閉じてるか、だったためドローレス♀なのかドラ♀なのか現場では判別できなかったんだけど、写真見返したらドラ♀嬢っぽい。かな、耳が。
※先住のドローレス♀&ドラ♀は2011年4月4日生まれの姉妹です。性格がけっこうちがうっぽいけど佇まいはなんだかんだそっくりです。

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擬切り株の匂いをチェックするドラ♀(たぶん)

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このすさまじい直射日光で日向ぼっこするドラ♀(たぶん)

ドールのタフさを痛感する。

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ちなみに以前撮影したドローレス♀嬢

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こちらは以前撮影したドラ♀嬢

似てるけど、ぜんぜんちがうと言えばちがう。いつもこれぐらい近くて、立ち止まってくれればな。いや、鬼アクティブで俊敏でこそドールです。



≪6月15日に死去したアイン♂の思い出≫
先々月までドローレス♀と同居してたアイン♂おじいちゃんが頸部の腫瘍により衰弱死したそうだ。2006年4月2日宇都宮動物園生まれ~大阪市天王寺動物園暮らし~2018年6月15日ズーラシアにて死去/享年12歳。もう、アイン♂おじいちゃんの天使の寝顔は見れない。

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舌がチョロリとはみ出てるアイン♂おじいちゃんの定位置「ワラの上」

作者は昨年になって「そういえば、ドール展示場は鬼のようにワラ敷いてあるよな……」って今さら気づいたんだけど、あれはアイン♂が喜ぶから敷いてたんでしょうな。鬼のように。

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左アイン♂、右ドローレス♀

まるで捨てられたように転がってるけど(捨てドール)ご本人は幸せそうに見えました。

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奥アイン♂、手前ドローレス♀

やっぱりドローレス♀といっしょに並んで寝るのが格別だったでしょうか(ドールは群れ生活)。

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明らかにヨボヨボしてきた今春、奥のくぼみで丸まってたアイン♂

物思いにふけるような目もとがとてもキレイでした。

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植栽の枝を食いちぎるドローレス♀(奥)、を作者といっしょにながめてたアイン♂(手前、ワラの上)

アイン「ドロちゃん、ワイルド♡」とおもってたかどうかは不明だけど、作者が最後に撮影したアイン♂はドローレス♀を見つめてました。

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両手(前肢)で顔を挟みこんで眠るアイン♂おじいちゃんの天使っぷり♡


もしもドールに天国があるなら、今年の3月に同じく12歳で亡くなってしまった天王寺動物園のシュタイン♀さん(アイン♂の以前の同居相手)といっしょに日向でお昼寝してるといいな、とおもう。

まとめ:アカオオカミの人生は全力疾走
ドールは野生下での寿命10年ほどと言われてるので、日本人と比較するとおよそ10倍のスピードで生きてる感覚だろうか。息もつかせぬ急展開と凝縮された生命力がはみ出てる。だから、生息地では人間に恐れられて駆除されて絶滅危惧ⅠB類になってしまったんだろう。

補足:今年は戊戌(つちのえいぬ)
陰陽五行の十干・十二支60通りでいえばイヌ年のなかでも「大変革が起きる、災害が多い」などの重い意味付けをされる。草木が茂る「戊」、そこに横一線で切り枯れる「戌」、土性の繁栄と滅亡の字が重なった年に、国内唯一のドールのオスだったアイン♂が亡くなり、その少し前にケーシー♂がやってきた。ドールはイヌ科なのでこれが戊戌か、とおもった(ちがう)。とりあえず、この猛烈な酷暑をドールぜんいん無事に過ごしてくれるといいな。


0812追記:写真を1枚アップしてなかった
0
アマゾンセンター前の自販機は今もアイン♂の写真(たぶん)でした

2018年8月 1日 (水)

野毛山動物園スマトラトラのみ

横浜・野毛山動物園のスマトラトラ、ミンピ♀の寝姿がますますラブリーキュートだったので説明したい。

1
入口

スマトラトラ:【食肉目ネコ科】絶滅危惧ⅠA類、生息地はインドネシア・スマトラ島の熱帯雨林。

パーソナルデータ:ミンピ♀3歳12ヵ月
2014年8月4日横浜ズーラシア生まれ。ガンターお父さん×デルお母さんの娘。双子の姉妹ダマイ♀はげんざい名古屋・東山動植物園在住。繊細でさみしがりや(※あくまでも作者の印象です)。

2
酷暑すぎるため室内でお昼寝ちゅうのミンピ♀

シャッター音で起こしてしまったため「ミンピ♡」と、小声で「怪しいものではありません」アピールを。「酷暑すぎる」って書いたけど、たぶん涼しかったら外でお昼寝、場所が変わるだけでけっきょくやることはお昼寝。トラ(たいていの肉食獣)は休息時間鬼ながい。邪魔してわるかった、ゆっくりしてくれ、とおもう。

3
伝わったのか、ふたたび寝た

4
寝姿勢をかえた結果、扉にあたまをぎゅうと押しつけるかんじに

あたまをぎゅうと押しつけるの、ガンター♂お父さんの寝姿勢じゃ。血筋かしら。それともスマトラトラはみんなやるのかな。

5
お肉球がもっちもち♡

6
後ろ肢ももっちもち&無防備♡


「ひゅ」とゆう高音に反応して飛び起きたミンピ♀、しばらく警戒してから撮影者をチラッと確認しふたたび午睡にもどった。悪夢から目覚めたヒト(トラだけど)とゆうよりは、いい夢見てたのに急にリアルワールドに連れ戻されたヒト(トラだけど)みたいな表情が印象的。ミンピ♀はどんどん美女(美トラ)になってくな~。


おまけ:ツガルさん像

8
きょうもツガルさんはツガル美人全開です☆

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